前回は「 モルディブ新婚旅行に行く前に知っておきたかった10のこと」と題して、モルディブ情報をめいっぱい詰め込んだ記事をお届けしました。
今回は ドバイ旅行のまとめ記事です。
以下、興味のあるとこだけ読んでいただいてもOKです♪
■目次
Q1.ドバイってどこ?
Q2.ドバイの通貨、物価、治安など基本情報を教えて!
Q3.ドバイ市内の移動は、何がオススメ?
Q4.ドバイの見どころを教えて!
Q5.1泊2日でドバイへ行くなら、どんなプランがオススメ?
Q1.ドバイってどこ?
ドバイは、 U.A.E(アラブ首長国連邦)の先っちょに位置してます。砂漠地帯です。
Q2.ドバイの通貨、物価、治安など基本情報を教えて!
通貨
ドバイの通貨は「ディルハム(Dh)」(通貨コードは「AED」)です。
2014年4月現在、1Dh=28円くらいです。
ドバイの物価
- 1.5Lのミネラルウォーターが、スーパーだと1.5 Dh(約42円)
- 電車が、2Dh(56円)~6.5Dh(182円)
- タクシーは、10Dh(280円)から
…と、想像していたより安かったです。
ホテルやレストランの物価は、日本並みでした。
ビザ
30日以内の観光目的の滞在なら、ビザはいりません。
時差
日本とドバイの時差は5時間。
日本の午後15:00=ドバイの朝10:00です。サマータイムはありません。
ドバイの治安
治安は、基本的にとても良いです。夜も明るく、22時過ぎに外を出歩いても、あまり問題なかったです。(もちろん海外なので、油断は禁物ですが)
人がたくさん集まるところは、スリや置き引きに注意しましょう。
ドバイの気候
温かいです。平均気温は30~40℃。夏は暑くて大変ですが、冬(11月~3月)は平均気温20~25℃と過ごしやすいです。
Q3.ドバイ市内の移動は、何がオススメ?
ドバイで旅行者が利用しやすいのは、メトロ(電車)とタクシーです。
メトロは、2009年に世界で一番長い無人鉄道としてオープンしたもの。綺麗で快適です♪
「ノル・カード」というカードを購入し、そこにお金をチャージして使います。「Suica」みたいな感じかな。
旅行者は「レッドチケット」と呼ばれる赤い印のついたカードをもらいます。カード代は2Dh(56円)。
それにプラスして、乗る区間に応じた金額(2~6.5Dh)を払います。
だいたい30分くらいの距離で6.5Dh(182円)でした。
改札脇にある窓口で行き先をつげて、買えばOK。
路線はシンプルで、わかりやすいです。
http://dubaimetro.eu/
↑
こうやって「降りる人が先ですよ」と書いてあるにもかかわらず、降りる人と乗る人が一緒のタイミングで降りよう&乗ろうとして、もみくちゃになるというインドみたいな現象が起きてました。
(ドバイには、インド人が多いからかしら?)
ドバイのタクシーは、メーター制。料金は初乗り3Dh(84円)、最低料金は10Dh(280円)からと、大変リーズナブルで快適です。
ただ渋滞が多いので、長距離の移動はメトロの方が良いです。
ちなみに、ドバイ市内からドバイ空港は車で10~20分程度の距離にあります。近いので、空港への移動も楽ちんです♪
Q4.ドバイの見どころを教えて!
ドバイは、意外と広いです。
あまり時間がないなら、
- 世界一!揃いの「ブルジュ・ハリファ」と「ドバイ・モール」
- 歴史の残る「オールド・ドバイ」
- エキサイティングな「砂漠ツアー」
…の3ポイントに絞っちゃっても、いいかも。
1.ブルジュ・ハリファとドバイ・モール
世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファ。ドバイに来たら、これは絶対に見ておきたいですね!
展望台に行きたい方は、当日券だと400Dh(11,200円)ですが、ネットで予約* していくと3分の1以下の125Dh(3,500円)になるので、事前の予約がオススメです。
* 展望台の予約は、こちらのサイトからできるようです。ネットで予約すると、メールで予約確認書が届くので、それをプリントアウトして、展望台の受付に持っていけばいいそうです。
ブルジュ・ハリファの下で行われる「ドバイ・ファウンテン」という名の噴水ショーも、すっごく綺麗です!毎回曲が違うので、何度見ても飽きません^^
噴水ショーは、18:00~23:00の間、30分間隔で行われます。1回につき、5分くらい。
昼も、土~木曜なら13:00と13:30、金曜は13:30と14:00に行われるようですが、夜のほうが綺麗だと思います。*
*最新のスケジュールはドバイモールのホームページでご確認ください。
ブルジュ・ハリファのすぐ下にあるのが、世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」です。
さすが世界一というだけあって、とにかく広い!!
その中でも特に人気なのがこちら。
ドバイ水族館。
世界最大の水槽が、あなたをお出迎え。
↑水族館の入場料70Dh(1,960円)* を払えば、水槽のトンネルもくぐれます☆
* 最新の入場料は、ドバイ水族館のホームページにてご確認ください。世界最大の水槽だけなら、無料で見られます。
*ブルジュ・ハリファ、ドバイ・モールへのアクセス:メトロの「ドバイモール駅」から徒歩10分くらい。専用のアーケード通路を通って行くので、わかりやすいです。
2.歴史の残る「オールド・ドバイ」
ドバイの下町の雰囲気を味わいたいなら、「スーク」と呼ばれる市場がオススメ!
- 金のあふれる「ゴールド・スーク」
- 香辛料の匂いが漂う「スパイス・スーク」
- お土産たくさん!の「オールド・スーク」
これら3つが、ドバイの3大スークと呼ばれています。
場所も近いので一気にまわってみることができます♪
まず、ゴールドスークの入り口をくぐると、
金を売るお店が、ずらりと軒を連ねます。
ゴールド・スークを抜けて、左に曲がって少し進むと、
スパイス・スークへ。
そのまま川の方へ抜けると、アブラと呼ばれる船があります。
「船でツアーに行かないか?!」と誘ってくる客引きがいますが、「ノーサンキュー♪」と言ってみんなが乗る船に乗ればOK。5分くらいで向こう岸に着きます。
運賃は、2Dh(56円)。
船着場から先は、オールド・スーク。
お土産屋さんがたくさん♪ ここの客引きは、けっこうアグレッシブ(ちょっとしつこい)です。
↑こういうドバイっぽい衣装が欲しい方は、ぜひどうぞ!
そこから、しばらく進むと、パスタキヤ地区に出ます。
ここは、歴史的建造物を保護している遺産地区。最近はおしゃれカフェなんかもあるそうです。
以上、「ゴールド・スーク」から「パスタキヤ地区」までが、約半日のお散歩コースといった感じです。
3.エキサイティングな「砂漠ツアー」
せっかくドバイに来たなら「砂漠」にも行ってみたいですよね!
日本のツアー会社やホテルで申し込んでもいいのですが、現地のツアー会社を探して申し込むほうが安いかも。*
* わたしたちも、日本のツアー会社だと290ディルハム(約8,100円)だった砂漠ツアーが、現地のツアー会社だと、全く同じ内容で150ディルハム(約4,200円)でした。約半額!!
現地ツアー会社は「alhind travels」というところで申し込みました。( Tel: 04-2237339 Email:[email protected] ) ツアー会社は、他にもいろいろありました。
砂漠ツアーは、基本15時頃ホテルに迎えに来てくれて、21時~22時に戻ってくる感じでした。
砂漠ドライブ、
ラクダ体験、
その後、夕飯を食べつつ、
ダンスを鑑賞。
…というのがスタンダードなコースのようです。
Q5.1泊2日でドバイへ行くなら、どんなプランがオススメ?
「ドバイ・モール」と「オールド・ドバイ」は少し離れているので、別の日にまわったほうが効率的かもしれません。
たとえば、1日目の午後にドバイ到着、2日目の深夜に出発というプランなら、
<1日目>
午後、砂漠ツアーを予約した後、ダウンタウン・ドバイへ。
夜はブルジュ・ハリファの噴水ショーを鑑賞。
<2日目>
午前中は、オールドドバイを散策し、おみやげを購入。
午後~夜は、砂漠ツアーへ。
…って感じだと、効率的にまわれるかも?^^
最後に
今回のドバイ旅行を2分間の動画にまとめたので、よかったら見て下さいっ♪
↓
ドバイ旅行の詳細は「ドバイは「世界一」が大好き!【モルディブ・ドバイ新婚旅行記②】」という記事に書いたので、まだ見てなかったら、ぜひ見てみてください^^
※元記事はこちら。