Kuruman.
南大阪地域では比較的大きな泉大津駅。利用する前に知っておきたい情報をまとめました。周辺の観光スポットもありますので、是非訪れてみてください。泉大津駅とは?
高架駅でエスカレーター、エレベーター、フルカラーLED式発車標(従来地上駅時代に設置にされていた反転フラップ式(ソラリー式)の機能に加え、発車時刻・両数も表示される)が設置されており、太陽光発電システムが2011年1月25日から稼動を開始し、また雨水利用システムや節水型トイレを設置するなど、環境に配慮した駅です。駅の東側には店舗、ホテル、超高層マンション、スポーツ施設などで構成されている複合都市施設「アルザ泉大津」があります。乗り入れる路線
南海電鉄南海線(空港線)でなんば駅から関西空港駅もしくは和歌山市駅まで行くことができます。1・2番ホームは下りで関西空港・和歌山市方面行き、3・4番ホームが上りでなんば方面行きとなっています。時刻表
特急電車は停車せず、急行、空港急行、区急、準急、普通電車が停車します。急行でも昼間の時間帯で1日4本なんば行きも関西空港・和歌山市行きも運転しています。急行電車でなんば駅まで約33分、関西空港駅まで24分、和歌山市駅まで約1時間かかります。時刻表の詳細はサイト(南海電鉄泉大津駅)にてご確認ください。一日の駅利用者数
周辺観光スポット
泉大津市立織編館
織物・編物などを通じて泉大津市の伝統産業と歴史や文化にふれることができます。1階は常設展示場があり原始織具の部品や、江戸時代に盛んに織られた真田紐をはじめ、明治時代以降に製造された毛布や、毛布づくりに用いられた木製のジャカード織機などが展示されています。2階では高機で手織り体験ができます(要予約0725-33-1131)。泉大津駅東出口から徒歩5分程度のところにあります。田中本陣
本陣とは江戸時代の参勤交代の際、藩主の休憩所として使用された場所のこと。田中本陣は旧紀州街道沿いに建つ田中覚右衛門の屋敷で、何度か改造されているものの、江戸時代前期の豪農の住居形式をよく残した建物となっています。しかし、残念ながら建物内部は現在も所有者が住居しているため非公開。外観から雰囲気だけ楽しむことができます。泉大津駅から難波方面へ2駅目の北助松駅から徒歩10分。池上曽根弥生学習館
弥生時代を専門に扱う全国初の博物館として池上曽根遺跡の一角に1991(平成3)年に開館しました。常設展示は「目で見る弥生文化」(第1展示室)と「池上曽根ワールド」(第二展示室)で構成されています。特別展期間中は一般:600 円 65 歳以上・高大生[要証明]:400 円。
企画展期間中は一般:400 円 65 歳以上・高大生[要証明]:300 円です。
定休日:月曜
■ 基本情報
- ・名称:南海電鉄泉大津駅
- ・住所:泉大津市旭町19番1号
- ・営業時間:5:23~24:36
- ・電話番号:0725-32-0209
- ・公式サイトURL:http://www.nankai.co.jp/traffic/station/izumiotsu.html