「八王子にものすごい焼肉店がある」という噂を耳にした、食雑誌で大活躍中の肉食ライター小寺。若手育成に余念のない彼女は、『東京カレンダー』入社2 年目、駆け出しエディター守屋を連れ、その真相を確かめに八王子へ向かった……!23区からなかなか出ないふたりが体験した、肉のワンダーランドとは!
「銀水骨付カルビ¥4,500。風格さえ感じる“肉の巨塔”。全長30cm(!)のカルビは旨さのインパクトも絶大」
焼肉好きを公言していながら、この店を知らなかったなんて……思わず動揺するほどの衝撃的な出合いだった語る小寺。
「左:子どもの頃は焼肉屋が嫌いだったという守屋 右:美味しい肉のことならお任せ!ライター小寺」
こちらでオーダーすべきは、うずまくカルビにシートマスクサイズのロース。見ためのインパクトもさることながら、繊細な旨みが凝縮されたヒレやプリッとしたタンの豊かな味が焼肉ラバーのハートをつかんで離さない。
他にもロースターをすっぽり覆うサイズのカルビが¥4,500、極上のヒレが¥3,250というコストパフォーマンスの高さも魅力だ。評判が評判を呼び、最近では遠方からもお客さんが訪れるようになったという。上質な肉のために八王子へ向かう、そんな大人の遠足を体験してみては?
「そうそうお目にかかれない巨大骨付きカルビ」
「特選カルビ¥3,520(写真は2人前)と特選ヒレ(1人前)。あまりの“大判”振る舞いに思わずボー然。ひと口食べれば、舌を覆う肉汁に陶然!」
「ホルモン好きの小寺も納得の味」 「広々とした店内は、大人数の焼肉会でも頼りになる」
「昔ながらの“ザ・焼肉店”な店構え。ガラス戸のむこうに“大きな幸せ”が待っている!」
せっかく八王子へ行くのなら、ハシゴ焼肉をおすすめしたい。ふたりが次に向かったのは『孤独のグルメ』で、深夜の飯テロを巻き起こした『大幸園』。
メニューはオーソドックスだが、ヒレはなんと3種もそろう。上ロースは別売りの卵にからめていただくなど、店の雰囲気はほんわか系でも肉の美味しさを追求する姿勢は本物。下処理の丁寧さを感じるホルモンをつまみに、お酒がまた進んでしますはず。
2015年9月には立川店もオープンするという当店。焼肉八王子勢の勢いは、とどまることを知らない。
「上タン塩(¥1,580)はよく焼きで。サクッとした食感と上品な脂に幸せマックス!特選タン(¥2,380)も」
「本ヒレ(¥2,980)は食べごろになったらハサミでカット。しっとりと柔らかく、まさに“ヒレ伏す”おいしさ!」
「プリッとした上ミノ(¥980)にレモンサワーが止まらない! 丁寧に包丁が入ったミノの歯切れのよさに「飲みこむタイミングがわからい」と言っていた守屋の認識も変わった様子」
「電話番号の下4ケタにご注目。イイニク!!!!」
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あなたの記憶と記録に残る肉は、八王子にある。『銀水』
焼肉好きを公言していながら、この店を知らなかったなんて……思わず動揺するほどの衝撃的な出合いだった語る小寺。
こちらでオーダーすべきは、うずまくカルビにシートマスクサイズのロース。見ためのインパクトもさることながら、繊細な旨みが凝縮されたヒレやプリッとしたタンの豊かな味が焼肉ラバーのハートをつかんで離さない。
他にもロースターをすっぽり覆うサイズのカルビが¥4,500、極上のヒレが¥3,250というコストパフォーマンスの高さも魅力だ。評判が評判を呼び、最近では遠方からもお客さんが訪れるようになったという。上質な肉のために八王子へ向かう、そんな大人の遠足を体験してみては?
予約マストな人気店『大幸園』
せっかく八王子へ行くのなら、ハシゴ焼肉をおすすめしたい。ふたりが次に向かったのは『孤独のグルメ』で、深夜の飯テロを巻き起こした『大幸園』。
メニューはオーソドックスだが、ヒレはなんと3種もそろう。上ロースは別売りの卵にからめていただくなど、店の雰囲気はほんわか系でも肉の美味しさを追求する姿勢は本物。下処理の丁寧さを感じるホルモンをつまみに、お酒がまた進んでしますはず。
2015年9月には立川店もオープンするという当店。焼肉八王子勢の勢いは、とどまることを知らない。
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