hiromitsu morimoto
天神橋付近で分かれる大川のうち、中之島北側が堂島川。元禄元年に河村瑞賢により改修されたもの。現在は緑が美しく、道行く人の心を和ませます。
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1、堂島川とは?
日本の三大祭りの1つ「天神祭」の幕開けの神事で「鉾と共に穢れを川に流す」宵宮。天満宮から氏子が堂島川の鉾流橋に到着した後に神童と神官や巫女を乗せた斎船が川へと漕ぎだして白木の鉾を流します。これを皮切りに、天神祭の本宮を迎える事になります。2、堂島川の魅力
堂島川の川岸には文化施設も多く、穏やかな景観を作り出します。橋梁も特徴的で水の都大阪らしい雰囲気があります。大阪と聞くと「食い倒れ」「商人の街」のイメージが強いのですが美しい水の流れを見ていると、江戸時代からこの水があったからこそ「国交の中心」として栄えたのです。3、堂島川の見どころ・お勧めスポット
1、南天満公園の桜
舟商人として栄えた八軒家浜対岸にある南天満公園は大阪のシンボルマークでもあります。この公園の桜を美しい光が照らし堂島川の水に反射する様子は穏やかで心も洗われるかのようです。公園内も、水面に映る桜も絶景です。2、レトロな街並み
盛り土で湿地帯な事から「新地」と呼ばれ航行が開けたこの堂島川周辺には、中之島図書館や日本銀行等のレトロなビルか建ち並んでいます。川の流れを楽しみながら、散策する楽しみもまた大阪らしいものです。3、天神祭の鉾流神事が開催される堂島川
学問の神様、藤原道真を祀るだけあり本宮の天神祭では船渡御にば複数の大学が参加して船上で法被の交換が行われてきました。近年では、大学の参加も激減し起業団体の船が行き交うだけとなりますが、船上から見る花火や大阪締めを交わすなど見どころは充分あります。4、堂島川を訪れた人の声
今日は昼から「大阪あそ歩」で中之島を3時間ほどテクテクと歩いた。天気は最高!写真はフェスティバルホール展望フロアから。目の前では朝日新聞社が建設中なので、こんな風に土佐堀川と堂島川が完全に同時に見られるのは今だけ。 pic.twitter.com/lMV3bagLfg
— さんぼん (@sannbom) 2015, 3月 28
大阪、堂島川の夕景。陽が眩しく暖か。でも、バスは来ない。 pic.twitter.com/THOM237ZIB
— akireta machar (@machar222) 2015, 3月 26
5、堂島川の詳細
基本情報
- ・名称:堂島川
- ・住所:大阪市北区中之島付近
- ・アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」、地下鉄堺筋線・京阪「北浜駅」下車すぐ
- ・オススメの時期:天神祭時期
- ・公式サイトURL: