筑前前原駅の終電は？乗入れ路線は？福岡県にある「筑前前原駅」の知っておきたい基礎知識まとめ

福岡県糸島市にある「筑前前原駅」（ちくぜんまえばるえき）とは、九州旅客鉄道筑肥線の駅で糸島市の中心となる駅です。ここでは、「筑前前原駅」の基礎知識についてご紹介します。

筑前前原駅とは?

「筑前前原駅」は福岡県糸島市の中心駅で、快速列車の停車駅です。「筑前前原駅」を境として、姪浜方面は複線、唐津方面は単線となっています。ホームの形式は島式ホームで、橋の上に駅舎があります。また、列車が折り返せる配線となっています。みどりの窓口が設置されている駅です。駅の北口周辺には前原中央商店街があり、南口周辺には住宅地が広がっています。駅から300メートルの場所には、国道202号線が通っています。

乗り入れる路線

九州旅客鉄道筑肥線
博多駅から41分です。

1日の駅利用者数

2013年度の一日平均利用者数は、7,347人です。

周辺観光スポット

〇笹山公園
筑前前原駅から歩いて行ける場所にあります。約800本の桜があり、春は花見客で賑わいます。自然林も残っているので、野鳥の観察にも最適です。散策しながら一日のんびりと過ごすこともできます。頂上からは前原市内が一望でき、その眺めも最高です。

住所：福岡県糸島市前原駅南2丁目

〇白糸の滝
幅12メートル、高さ24メートルの高さから流れ落ちる滝は圧巻の眺めです。福岡県指定の名勝です。滝の周りには樹齢300年以上と言われている萬龍楓（ばんりゅうかえで）が3本自生しています。また、「ふれあいの里」では郷土料理を堪能できます。避暑にはお勧めのスポットです。

住所：福岡県糸島市白糸460-1

〇芥屋の大門（けやのおおと）
日本三大玄武洞の1つである「芥屋の大門」は糸島市の北西部にあります。高さ64メートル、奥行き90メートル、幅が10メートルもある巨大な洞窟で、その入り口や中には国の天然記念物に指定されている六角柱状石の美しい姿を見ることができます。洞窟内へは、遊覧船で見学できます。

住所：福岡県糸島市志摩芥屋
遊覧船運行：4月から11月