江戸三大祭の１つ三社祭が開催される！東京にある三社さまで親しまれる「浅草神社」とは

東京は浅草にある浅草神社。通称は三社様。浅草は江戸・東京下町の位置にあり、江戸時代以降は繁華街として栄えてきた街です。そんな街にある浅草神社といえば、毎年5月にある三社祭が有名です。歴史ある社殿と豪快な祭りを楽しめます。

１．浅草神社（三社様）とは

伝説によると、檜前浜成・武成の兄弟が漁をしていた際に網にかかった観音像を毎日お祈りし、その後兄弟が出家し自宅を寺にしたのが始まり。檜前浜成・武成と兄弟に観音像を教えた土師真中知を主祭神として祀られている。
この三人の霊をもって「三社権現」と称されるようになった。明治の神仏分離により浅草寺とは別法人になり、明治6年に現在の浅草神社に改称されました。

２．浅草神社（三社様）の魅力とは

浅草神社の魅力としては、まず５月に行われる三社祭です。正式名称は「浅草神社例大祭」。宮出しから、本社神輿各町渡御、宮入りと最終日の盛り上がりは最高で、見ている者も熱くなってきます。

３．浅草神社（三社様）の見どころ

社殿は関東大震災や空襲などからも被害を免れ、３５０年前と同じ面影を残しており、国の重要文化財にも指定されてます。日光東照宮で使われている、幣殿と拝殿が渡り廊下でつながれている建築様式です。
平成8年には総工費３億５千万円をかけて、彩色・うるしの補修をしています。

お隣は明治の神仏分離によって別れました浅草寺です。雷門の提燈が有名です。この提灯は、台風などの悪天候時にはたたまれます。
お隣の浅草寺にあります仲見世通り。実は日本で最も古いといわれる商店街の一つです。江戸時代から常に賑やかで、浅草のナンバーワン観光スポットです。


浅草周辺で忘れてはいけないのは、やっぱし花やしき。160年以上前から続く歴史があります。一歩踏み入れば昭和の良き時代にタイムスリップ、ローラーコースターは一度体験してください。

参加者の声

隅田公園と浅草寺・浅草神社でお花見してきました。まだ満開じゃないけど、人も少なくてちょうど良かったです。アリゾナキッチンのビーフシチュー美味しかったです♪ pic.twitter.com/tQrz6Of8vm

— ゆり (@mayu19720311) 2015, 3月 27

Miko dancing at Asakusa Shrine yesterday 浅草神社の巫女舞 pic.twitter.com/DxdR66BYN5
— 優 | in Japan (@Quallenyuu) 2015, 3月 19