みんなの憩いの場！バリ島にある「ルノン広場」とは？

ルノン広場は、バリのデンパサール中心部にある大きな広場です。市民の憩いの場として一日中賑わっています。今回は、そんなルノン広場について詳しくご紹介いたします。

1.ルノン広場とは

ルノン広場は、デンパサールの官庁街、ルノン地区にあります。大きな広場にそびえ立つバリの独立記念モニュメント「バジュラサンディ」が目印です。デンパサールのランドマーク的存在で、市民の心の拠り所ににもなっています。1987年に記念塔が建造され、2003年6月に正式オープンしました。

2.ルノン広場の魅力

記念塔を囲むように広がっている芝生のエリアは、市民の憩いの場所になっています。朝はジョギングや散歩をする人が多く、バトミントンやサッカーなどで汗を流す人も大勢います。夜は人気のデートスポットとして多くのカップルで賑わっています。

3.見どころ・おすすめポイント

(1) アートフェスティバルの開会パレード

バリのデンパサールでは、毎年6月中旬から7月中旬にかけて、アートフェスティバルが開催されます。様々な芸術家が集う一大イベントのオープニングを飾るのは、絢爛豪華な開会パレード。ルノン広場はそのスタート地点になっています。

(2) バジュラサンディ

ルノン広場の象徴とも言えるバジュラサンディ。日本語の正式名称は「バリ人民闘争記念碑」です。塔の内部には、有史以来のバリ島の戦いを解説したジオラマの展示物があり、また塔の中ほどに作られた展望室からは、デンパサール市街が一望できます。

(3) 広い芝生公園

デンパサール市民にとって寛ぎのエリアでもあるルノン広場。広々とした芝生は、スポーツやヨガなどを楽しむスポットとして有名ですが、イベント会場としても人気です。大小様々なイベントが随時開催されています。

4.訪れた人の声

5.基本情報

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いかがでしたか？
有名な観光地巡りも楽しいですが、市民に混じって広場でのんびり過ごすのもいいかも知れませんね。