深海には神秘がいっぱい！話題の深海魚に会える沼津港深海水族館がおもしろい！

世界でも希少なシーラカンスやダイオウグソクムシなどの古代魚や深海魚を身近に見ることができる
「沼津港深海水族館」の魅力をご紹介します♪

深海の世界を魅せる「沼津港深海水族館」とは？

沼津港深海水族館の目の前に広がる駿河湾は、最深2500mで日本一です。光りが届かない深海は未知の世界でどんな生物がいるのか、まだよくわかっていないのが現状です。 近年では頭部が透明のデメニギス、深海サメのラブカなど、 いろいろな古代魚が生息していることが明らかになってきました。 

沼津港深海水族館では、希少なシーラカンス５体を常時展示、他にも駿河湾を中心とした深海生物の発見・展示や世界各地から集められた深海生物約200種の3000匹を展示しています。 深海の神秘的な世界の魅力をたっぷりと楽しむことができる水族館です。

「沼津港深海水族館」の6つの見どころ！

１．レプリカではない本物のシーラカンスが見られる！

世界でも希少な５体の シーラカンス（本物の剥製３体・冷凍２体）を展示しています。生きた化石と呼ばれる シーラカンスを0.6mm幅でCTスキャンを行い、立体映像も再現しました。 更に海中で泳ぐ姿をとらえた貴重な遊泳映像も見ることができます。

２．深海水族館の人気者！ダイオウグソクムシ

ダイオウグソクムシは、水深800mに生息しているユニークな深海生物で、最大50cmの世界最大のダンゴムシです。「海の掃除屋」と呼ばれているダイオウグソクムシは、海底の動物の死骸や弱った生き物などを餌にします。 約１０匹もいるとのことで、その姿は迫力満点です。

３．ヘンテコな生き物たちも見れる！（ヘンテコ生き物 ゾーン）

動き・形・生態がヘンテコという魚たちが集まっています。
「ニモ」こと カクレクマノミは、実は、成長するとオスからメスへと性転換する珍しい魚です。

４．光り輝く宝石箱！（深海の光 ゾーン）

光を発する不思議な魚たちを見ることができます。
暗い闇の中を光輝きながら泳いで行くその姿は、まさに深海の宝石箱です。

５．水深2500mの駿河湾に住む生物たち！(駿河湾 ゾーン)

駿河の沿岸から深海まで、様々な生物が生息しています。
・ タカアシガニは、世界最大のカニで、脚を広げると３mを超えるという生きた化石です。
・ サギフエは、ストローのような口が特徴で、プランクトンを吸い込むようにして食べます。

６．ハリモグラもいるよ！(ハリモグラの部屋)

ほ乳類なのに、なぜか卵を産む不思議な ハリモグラ。
実は鳥類や爬虫類から、哺乳類へ進化する途中と言われている希少な生き物なのです。 

実際に行った方の口コミもチェック！

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