今回は、鳥取県にある倉吉市で観光するべき場所をご紹介していきます。古きよき時代の街並みを体感できたり、おいしいものが食べれたり、疲れた体を癒したりということができる地域になるので当てはまるという方は、遊びに行く場所の候補に入れていただければと思います。
赤瓦
倉吉のまちを流れる玉川沿いに残る、白壁土蔵群に代表される街並みです。白い漆喰壁に黒の焼き杉板、そして屋根には赤い石州瓦のこの倉吉独自の風景は、なんだか懐かしくさせてくれる味わい深い情景です。また、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 この赤瓦の街並みにはこだわりのお店やギャラリー、郷土玩具の工房などの蔵から成り、お土産などの買い物はもちろんのこと、イベントや体験などお楽しみがいっぱいあります。デートや家族でも楽しめますよ。■ 基本情報
- ・名称: 赤瓦
- ・住所: 鳥取県倉吉市新町1丁目
- ・アクセス: 倉吉駅バスターミナル2番乗り場(日交バス)下車バス停 赤瓦 白壁土蔵
- ・電話番号: 0858-23-6666
- ・公式サイトURL: http://akagawara.net/
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
会社で話せるちょっとした梨トリビアや、梨を使った新作レシピなどを学べる、遊べるアトラクションがある施設です。家族で楽しめるので自由研究のテーマにもいいですね。二十世紀梨を使ったシュークリームやソフトクリーム、シャーベットのほか、地元鳥取県産のフルーツを使った季節代わりのデザートが並ぶパーラーもありおいしいですよ。 入口の梨のオブジェと写真を撮ったり人形劇や展示で梨のことを色々知ることができます。本物の梨の木を見ることもできます。また梨の試食をして味比べができます。梨関連のお土産も充実していて買い物も楽しめますよ。■ 基本情報
- ・名称: 鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
- ・住所: 鳥取県倉吉市駄経寺町198-4 倉吉パークスクエア内
- ・アクセス: 倉吉駅からバスで(倉吉パークスクエア下車)
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 毎月第1・3・5月曜日(祝日の場合は翌日)/12月29日~1月3日
- ・電話番号: 0858-23-1174
- ・料金: 大人300円、中学生150円、小学生150円
- ・公式サイトURL: http://1174.sanin.jp
関金温泉
山陰の伯耆富士ともいわれる大山の東山麓にある温泉です。1200年以上の歴史を誇る古湯は「白金の湯」と呼ばれ、ラジウムエマナチオン含有量は世界でも代表的なラジウム温泉です。神経痛,リューマチに特効があるとされています。 共同浴場は小さなお風呂一つのみですが200円で源泉掛け流しです。関金温泉は、廃業した施設を足湯として復活させ、若い方々も頑張っておられる温泉地です。山や海の景色を楽しみながらゆっくりできますよ。■ 基本情報
- ・名称: 関金温泉
- ・住所: 鳥取県倉吉市関金町関金宿
- ・アクセス: 倉吉駅から車で/米子道湯原ICから車で/倉吉駅からバスで
- ・電話番号: 0858-45-3737
- ・公式サイトURL: http://www.apionet.or.jp/kankou/
極楽寺
■ 基本情報
- ・名称: 極楽寺
- ・住所: 鳥取県倉吉市八屋130
- ・アクセス: 倉吉駅からバスで(八ツ屋停留所下車) 八ツ屋停留所から徒歩/白壁土蔵群から車
- ・電話番号: 0858-22-1200
- ・公式サイトURL:http://www.apionet.or.jp/kankou/
打吹山
標高204mの倉吉のシンボル打吹山は、スダジイなどの原生林で覆われた自然林の宝庫で森林浴の森100選に選ばれていますす。散策道や展望台、あずまやなども整い、四季を通して森林浴を楽しむことができハイキングにおすすめです。 この山は天女伝説があり、残された天女の子供がこの山の頂で太鼓や笛を吹いて天に帰った母親を重い偲んだと伝えられ、何時しかこの山を打吹山というようになったそうです。そんな伝説の神聖な空気を歩きながら感じてみるのもいいものですよ。■ 基本情報
- ・名称: 打吹山
- ・住所: 鳥取県倉吉市仲ノ町
- ・電話番号: 0858-24-5371