小金井駅の周辺には何がある？時刻表は？利用する前にチェックしておきたい5個の基礎知識まとめ

小金井駅とは？

小金井駅は明治26年3月25日に開業したJR東日本大宮支社の駅です。
所在地は栃木県下野市小金井、接続交通機関として小山市営バスがあります。
島式ホームで4番線まであります。

乗り入れる路線

東京駅と岩手県の盛岡駅を繋ぐ東北本線が乗り入れています。
この東北本線の内、東京都の上野駅と栃木県の黒磯駅の間を宇都宮線と呼んでいますが、別の路線ではなく、東北本線に含まれる区画の愛称です。

時刻表

JR東北本線の下り上りのみの運行となっていて、宇都宮・黒磯方面下りは時間あたり3～４本の運行があり、特にピーク時という時間帯はなく、最も多い時間帯で5本の運行となっています。
下りの大宮・上野・新宿・横浜・小田原方面は、日中に時間平均5本程の運行があり、ピーク時間の6時には12本走っています。
小金井駅　時刻表

1日の駅利用者数

2013年度のJR東日本発表の小金井駅の乗車人数は3965人となっています。
2003年度の乗車人数が3944人となっていて、10年間での増減はほとんどない事が分かります。

周辺観光スポット

摩利支天塚古墳・琵琶塚古墳

隣り合って造られている県内最大級の前方後円墳です。
摩利支天塚古墳の最も高い部分である墳頂には摩利支天社が祀られています。
どちらも共に5世紀末から6世紀の始めに造られた物とされています。
これだけではなく、この地域には多くの古墳があります。

天平の丘公園

お花見スポットとして有名な公園です。
園内には約450本の桜があり、そのほとんどが八重桜ですが、各地の有名な桜の実生苗から育った、淡墨桜、三春の滝桜、石割桜、ウコン桜などもあり、それぞれの美しさを競います。
毎年桜まつりが開催されています。

別処山公園

ロングローラー滑り台などの遊具があり、また、野球場やサッカー場、陸上競技場などがある運動公園となっています。
敷地内にある別処山古墳は全長37ｍで6世紀後半頃に造られた古墳です。
この古墳には登る事が出来、その上からの眺めを楽しむ事が出来ます。

口コミ

小金井駅のホームの階段に飾られていた、上野東京ライン開業の垂れ幕。記念にパチリ。 pic.twitter.com/rvVTLEeRJg

— ごじゃっぺデレ助野郎 (@makochan795) 2015, 3月 18

上野東京ライン、2015年3月14日開業！