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関東甲信越地方には、建造物が残っている城は少ないものの歴史的に重要な意味を持つ城が多く、日本史に関心のある人々の人気を集めています。
1.水戸城
http://blog.livedoor.jp/sujin_10/archives/23197855.html
現在の茨城県水戸市の丘陵に築城された城です。築城は平安時代に遡りますが、徳川御三家の一つ「水戸徳川家」の居城として知られています。水戸藩の藩校である弘道館が残っており、重要文化財に指定されています。 ■ 基本情報
- ・名称: 水戸城
- ・住所: 茨城県水戸市三の丸
- ・アクセス: JR常磐線「水戸」駅から徒歩約8分
2.足利氏館(鑁阿寺【ばんなじ】)
http://minkara.carview.co.jp/userid/9733/spot/597670/
足利市にある真言宗大日派の本山です。12世紀の半ばに足利氏の祖である源義康が館を構え、後に足利義兼が大日如来を奉納しました。鎌倉時代の武士の館の様子がうかがえます。 ■ 基本情報
- ・名称: 足利氏館(鑁阿寺)
- ・住所: 栃木県足利市家富町2220
- ・アクセス: JR両毛線 足利駅 徒歩約10分
東武伊勢崎線 足利市駅 徒歩15分 - ・料金: 400円
3.箕輪城跡
http://www.obayoshi30.com/Minowajo.html
榛名白川と榛名沼が天然の堀を形成していた城です。戦国時代の中期に築城されてから1598年に廃城となるまで、要衝として様々な戦いを経てきました。門跡、石垣、堀など当時の遺構が多く残っています。 ■ 基本情報
- ・名称: 箕輪城
- ・住所: 高崎市箕郷町西明屋・東明屋
- ・アクセス: JR高崎駅よりバス30分、徒歩20分
4.金山城
金山城跡
標高約230mの金山の地形を利用して造られた城です。1469年に築城され、1500年代の終わり頃には上杉謙信や豊臣秀吉が攻めたとされています。山全体が城という広大なスケールで、石垣などの遺構が残っています。 ■ 基本情報
- ・名称: 金山城
- ・住所: 群馬県太田市金山町40-98ほか
- ・アクセス: 東武伊勢崎線 太田駅 徒歩約50分