いわき市の日帰り温泉スポット5選。人気なところだけを厳選して紹介

いわき市はかつて炭鉱業が盛んでしたが現在は多くの湯量を誇る温泉や海をメインとした観光業に重点を置いています。今回はそんないわき市の日帰り温泉スポットを５か所紹介します。日帰り旅の疲れを癒しに立ち寄ってみては？

さはこの湯

 江戸末期の建築方式を再現した純和風の公衆浴場となるさはこの湯は火の見櫓が付いた全国的に珍しい温泉施設で岩風呂と檜風呂があり岩風呂には打たせ湯があり檜風呂は風水を意識してか八角形の形をしていて檜の木の匂いが漂い「幸福の湯」という名前も付いています。

さはこの湯はいわき市公園緑地観光公社が運営している温泉施設となり温泉は源泉かけ流しの硫黄泉となり皮膚病、婦人病、高血圧などに効果があり入湯料も230円と安いため市民も多く利用し11月26日を良い風呂の人したりイベントなども開催する場所でお薦めの施設となります。

みゆきの湯

老朽化した東湯という温泉施設を湯本駅前に移転した際に駅前にある小高い丘から名前が付きました。みゆきの湯はバリアフリー対応の温泉施設となり障碍者専用の駐車場やスロープ、障害者専用の浴槽を用意していて障害者の方にも使いやすいように配慮がされています。

常盤炭鉱で使われていたレンガ工場をイメージした建物は男女の浴槽があり41度、44度と2つの浴槽が用意されていて熱湯が苦手な人に配慮がなされています。洗い場に石で出来た湯が張られた場所がありかけ湯用の桶が完備されています。

いわき新舞子ハイツ

いわき新舞子ハイツは宿泊施設としても利用できる場所となり太平洋を一望できる大展望風呂があるほかサウナもあります。イベント会場としても使われバイキング形式で飲み放題の歌謡ショーなどが開催されたり
多くの人に利用されるように工夫も凝らしてある場所となりますのでホームページのお知らせを定期的に見ることをお薦めします。

いわき新舞子ハイツはヘルスプールがありウォータースライダーやアスレチックジム、フィットネスジムが使えて体を鍛えることが出来るほかテニスコート、体育館などのスポーツを楽しむ施設もあり様々な目的で利用可能な複合施設となっています。

かんぽの宿いわき

かんぽの宿いわきは磐城海岸県立自然公園の目の前にありナトリウムが含まれている温泉は筋肉痛、神経痛、間接痛に効能があり大浴場、露天風呂がありいわきの公園の木々を見ながらリラックスした気分で温泉を楽しめミストサウナもありこれは通常のサウナと違い蒸気を吹き付けるタイプなので体に負担が少なくお勧めです。

郵政グループが運営しているかんぽの宿いわきは日帰りプランを用意しており料金に応じて料理のグレードが変わります。また日曜日限定でランチバイキングがあったりと温泉と食事を楽しめる場所として人気があります。日帰り入浴のタオルは有料なのでタオルの用意を忘れずに！

古滝屋

いわき湯本温泉の中央に位置する老舗の旅館となり館内は良い意味で古さを残し情緒漂う造りとなっています。素泊まりで来たお客用に2階に食事処を用意し開放的な空間で食事が出来ます。ギャラリースペースでは多くの作品を展示し目を楽しませてくれます。

いわき湯本温泉は硫黄泉と呼ばれる硫黄とナトリウムが混ざった紺号線となり硫黄徳風の匂いがしない温泉となります。この旅館ではその温泉を源泉かけ流しで使い大浴場、半露天風呂、千年の湯の3種類のお風呂に使用しており大黒の湯と名が付いた大浴場と半露天風呂からは外の綺麗な景色が楽しめます。９階最上階にある女性専用の空中露天風呂は宿泊客専用となるため星を見ながらの入浴を楽しみたい女性は宿泊をお薦めします。






いわき市はスパリゾートハワイアンズが有名ですが今回紹介したように魅力的な温泉地が多くあり日帰り観光にも向いています。是非立ち寄って旅の疲れを癒してください。