黒石市に行ってみたくなる魅力とは？青森県「黒石市」の基礎観光情報

黒石市にはおすすめ観光スポットがたくさんあります。旅行前に一度チェックしておくと、後悔しない旅行ができます。

・黒石市とは？

黒石市は十和田八幡平国立公園の北西に位置する青森県の市で、人口は３万人程度です。黒森山や櫛ヶ峯、河川では浅瀬石川、湖では浅瀬石川ダムの虹の湖が有名です。姉妹都市に岩手県の宮古市や海外ではアメリカ・ワシントンにあるウェナッチ市があります。

江戸時代は弘前藩がこの地域を支配し、黒石陣屋が江戸時代後期には置かれます。１９５４年に多くの町や村が合併して黒石市と呼ばれるようになります。後に市歌や市の花、市の木、市の鳥などが設定され、２０１４年で市制施行６０週年になります。

黒石市の中町にある小見世通り。黒石ICから車で８分のところにあるので、アクセスも便利。近くには国指定の重要文化財「高橋家」や、黒石の地酒があります。７月９月には祭りも開かれます。小見世通りは日本の道百選にも選ばれた古風なアーケードです。

津軽の伝統工芸を見て触って体験することができる場所。匠の工房では手焼きせんべいや津軽塗り、ねぷた、などを見学できます。また青森に古くから伝わる津軽三味線はじょんから劇場で生演奏を楽しむことができます。無料の足湯もあるので疲れたからだをちょっと一息！

津軽と南部を結んでいる３９４号線で、昔は城ケ倉渓谷を超えるのに非常な労力を要し、最大の難所をも言われていました。後にこの橋が出来上がり、この橋は現在でもアーチ型の橋としては日本一の長さを誇っています。高さも１２２メートルと景色が抜群！

車でのアクセスなら東北自動車道がおすすめ。黒石インターチェンジが利用できます。一般国道なら国道１０２号線や国道３９４号線。１０２号線沿いには道の駅虹の湖があります。ちょっとドライブがてら休憩するのもOK！

■ 基本情報

まだまだたくさん楽しさがいっぱい詰まった黒石市。おみやげ、グルメ、観光、食事、歴史など堪能できる要素がたくさんあります。