最高の思い出が作れそう！まるで海外？平安時代？話題性抜群のエンターテイメント宿まとめ

旅はホテルで決まります。そう言ってもいいほど、宿泊先って大事です。最近は日本国内でも、エンターテインメント性が高いホテルが増えてきました。ただ泊まるだけじゃなく、話題性抜群のホテルをご紹介します。思い出作りにぴったりですね。

1.異国の地へ「アラビアンアート Hotel＆Gallery」（千葉県）

日本有数のリゾート・鴨川に建つ、アラビアンなホテル。オーナーは長いあいだエジプトで過ごした経験があります。鴨川の青い空とコバルトブルーの海に囲まれて、地中海風コース料理をいただく。館内にはギャラリーもあり、中庭もエジプト風です。

こちらのホテルでは、いろいろなタイプのアラビア風衣装を着用して写真を撮ることができます。衣装は本場エジプトで購入したもので、ベリーダンスのコスチュームを着たりターバンをかぶったり、かなり本格的にコスプレできます。衣装のままエジプトコーヒーを飲めば、気分もあがりますね。
 

2.草原の彼方へ「モンゴリアビレッジ　テンゲル」（栃木県）

モンゴル遊牧民の住居は「ゲル」です。ゲル内部は意外と広く、家具はすべてモンゴル直輸入品。机、タンス、イス、ベッドがたくみに配置されています。遊牧民の家なんて不便じゃないの？と思いますが、室内はエアコン完備です。

トイレだけは外になりますが、すべてのゲルから徒歩1分以内のところにあり、男女別のウォシュレット付きです。モンゴル国大統領夫妻も訪れた本格的な施設で、遊牧民のロマンを感じてみましょう。

3.森の王国へ「北軽井沢スウィートグラス」（群馬県）

広大なオートキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。こちらにはテントサイトのほかに、宿泊ができるツリーハウスがあります。木の上に作ってあり、デッキは屋根付き。天気が悪くても屋外で森の空気を味わえます。ツリーハウスの下にはブランコもあり、大人も子供もたっぷり遊べます。

スイートグラスには、子供向けにアスレチックがあったり、北米インディアンの住居ティピで、たき火体験ができたりとアクティビティも満載。周囲は森に囲まれ、宿泊するだけで森林浴ができそうです。

4.メルヘンの世界へ「とれとれヴィレッジ」（和歌山県） 

とうとう日本も宇宙人に乗っ取られたか。そんな気持ちがする不思議な丸ドームの宿泊棟です。「ファンタジックゾーン」と「メルヘンゾーン」があり、「メルヘンゾーン」には喫煙ルームやワンちゃん宿泊可のお部屋もあります。

丸ドーム内は2人、4人、6人用のお部屋で、内装はすべて違います。何度泊まってもおもしろい。それにこの建物は発泡スチロール製です。おもわず壁を叩いてみたくなります。

5.平安時代へタイムスリップ「旅殿 御所 社乃森」（徳島県）

ココは神社？と一瞬戸惑うお宿。こちらは平安貴族の館を再現しており、敷地面積3,000坪に客室は10室しかありません。お部屋は全室50畳以上というぜいたくさ。貴族ですもの、これくらいは当然ね。明りや家具、御簾、畳なども時代考証に基づいています。

十二単や小袿（こうちぎ）など平安衣装を着てみることができ、そのまま投扇興などの平安遊びを体験することができます。



お風呂は天然温泉のかけ流し。美肌の湯といわれるナトリウム炭酸水素塩泉です。

6.恐竜がフロントにいる！？近未来の「変なホテル」(長崎県)

恐竜が襲ってくる！？一瞬ぎょっとしますが、ここはロボットが働く次世代型スマートホテルです。チェックインカウンターにいるのは「未来」くん。受け答えも丁寧です。顔認証システムまで採用しているという不思議っぷり！



人間のスタッフがいないと万が一の時に心配ですよね。じつは館内にカメラがあり、人間のスタッフがチェックしています。困っていればすぐに出てきてくれるので、安心ですね。

ホテルと一口に言っても、ほんとにいろいろあります。どのホテルも一度は泊まって、魅力を最大限に味わってみたいですね。親子で思いっきり楽しめますよ。

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素材提供：トリップアドバイザー