1.「南さつま市」とは?
薩摩半島の南西部に位置する南さつま市は、北は鹿児島市・日置市、東は枕崎市・南九州市に隣接し、南側及び西側は東シナ海に面しています。約6割が森林で、たくさんの山々が連なり、平野は河川流域に沿って開けています。2. どんな魅力が?
南さつま市の魅力は国の名勝『坊津』及び坊野間県立自然公園の指定を受けた景勝地が有名な地域です。また、高崎山から見る薩摩半島と崎ノ山一帯の景観や、笠沙美術館から見る沖秋目島の景観などのきれいな八つの景観を楽しむことのできる南さつま海道も有名です。3.おすすめ観光スポット
県立吹上浜海浜公園
県立吹上浜海浜公園は鹿児島県薩摩半島の西海岸に広がる豊かな白砂青松の雄大な自然と一体となった県立自然公園です。公園の中にはお祭り広場、大芝生広場、アスレチックのほかキャンプ場やサンセットブリッジなどのスポーツやレクリエーションを気軽に楽しめる施設が充実しています。また、四季折々の美しい花とたくさんのイベントや催し物も開催しており、大人から子どもまで楽しめる公園です。
笠沙恵比寿
笠沙町は漁業で栄え、恵比寿信仰が根強く残る町です。また大変縁起も良い“恵比寿様”から笠沙恵比寿と名付けられました。海に関する博物館、宿泊施設、レストラン等のさまざま施設があり展望風呂にある澄んだ海水を利用したジャグジーも人気です。その他にもサンセットクルージング、シーカヤック、定置網観光などの体験もおこなっており、一日中楽しめる施設です。4.おみやげにも!南さつま市の特産品
きんかん春姫
ビニールハウスで栽培されるきんかんの中でも、糖度16度以上かつ直径28mmの以上のL玉サイズ、完全着色で紅のりしたもの…という厳しい基準をクリアしたきんかん。それが「きんかん春姫」です。あま〜くて中までおいしく食べられるのが特徴です。「南さつまのハウスキンカン」として「かごしまブランド」の産地指定と「かごしまの農林水産物認証制度」の認証を受けました。
加世田のかぼちゃ
「加世田のかぼちゃ」は品種名ではないんです!品種は一般的にスーパーなどでもよく見かけるかぼちゃ「えびす」です。その“普通のかぼちゃ”をこだわりの栽培によって育てたかぼちゃこそが「加世田のかぼちゃ」なのです。加世田のかぼちゃは畑で十分に熟成させてから収穫することによりとても甘く濃厚で、ホクホクとした食感は一度食べるとやみつきに!生産者おすすめの食べ方は、電子レンジで温めたかぼちゃにチーズを乗せて…といたってシンプルですが、かぼちゃ本来の味が分かるためおすすめなのだとか♪
5.南さつま市へのアクセス
■ 基本情報
- ・アクセス: [飛行機]
- ・公式サイトURL: http://www.city.minamisatsuma.lg.jp
鹿児島空港〜空港バス(70分)
[車]
鹿児島〜(60分)
伊集院〜(50分)
指 宿〜(90分)
知 覧〜(25分)
枕 崎〜(35分)
薩摩川内〜(70分)
[高速道]
鹿児島中央駅〜(85分)
伊集院駅〜(60分)
数多くの自然やグルメを楽しめる南さつま市。一人旅から家族旅行まで誰が行っても楽しめる事間違いなしの魅力的な場所ですね☆ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?