海南市の魅力は？気になる和歌山県「海南市」の基礎観光情報

涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになりましたね。今回は、大阪から交通の便が良く、自然を楽しめる「海南市」について紹介します。電車で行っても、車で行ってもアクセスは良好！家族や、友達と訪れるのはいかがでしょうか？？

１．「海南市」とは？

和歌山県海南市は和歌山市の南隣に位置し、人口約６万人の市です。海南市には、阪和自動車道と海南湯浅道路のインターチェンジが３つあります。（海南東・海南・下津）また、電車で訪れる場合は、大阪や京都から直通の特急くろしおが走っているので、アクセスがとても良いです。温暖な気候であるため、農業、海側では漁業がさかんです。

２. どんな魅力が？

初めに述べたようにとてもアクセスしやすいことも魅力です。

３．見どころ・お勧めポイント

黒江の町並み

海南市は日本四大漆器の一つとされている「紀州漆器」が有名です。その紀州漆器の文化を体験することが出来るのが黒江の町並みです。黒江の町並みは川端通りを含む南北約２００メートルの「のこぎり歯状」という特徴のある路地です。川端通りでは、毎年１１月の第１土日に紀州漆器祭りがあります。お盆には「下駄市」とよばれる夜市が開かれ、夜店が並びます。

長保寺

長保寺というお寺が海南市下津にあります。このお寺は一条天皇により建立されたと伝えられています。本堂・大門・多宝塔は国宝にしていされています。ちなみに国宝が本堂・大門・多宝塔となっているのは、法隆寺と長保寺だけです。春には境内にあるたくさんの桜が、秋には紅葉を楽しめ、まわりの山の景色も見ることが出来ます。
時間は９時から１７時となっています。駐車場もあります。
黒沢牧場
海南市上谷にある黒沢牧場では、海抜509mの山の上にあり、海南市・和歌山市を眺めることが出来ます。また、和歌山の朝日夕日百選に選ばれています。牧場、ゴルフ場、テニスコートなど家族連れや、動物の好きな人におすすめです。黒沢牧場のアイスクリームは、こくがあり、とてもおいしいので、和歌山県では有名です。