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日本人は温泉大好き♡ということで知られていますが、意外と皆、温泉の正しい入り方を知らなかったりします。『え!?温泉の入り方って決まってるの!?』とびっくりした人もいるのではないでしょうか。……そうです。本当はあるんです!
今回は、日本人なら知っておきたい、『温泉の正しい入り方』&『温泉でやってはいけないこと・豆知識』などをご紹介していきます。
1.まずは手順からおさらい!
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(1)汗や体の汚れを落とすためにシャワーを浴びる
http://f.hatena.ne.jp/nequall/20101222115403
温泉を汚してしまわないように、温泉へ入る前はまず汗や体の汚れを洗い流します(もちろん髪も)。早く温泉に入りたい気持ちはわかりますが、まずは必ずシャワーを浴びましょう。ちなみに、洗う際は必ず座って洗うようにして下さい。
立ったまま洗うと周囲の人々に飛沫がとんでしまうので迷惑になります。
(2)足先や手先から頭に向かってかけ湯をする
https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuPrticSrchRslt.faces?su=p&cd=10…
温泉の温度に体を慣らすためにもかけ湯は念入りにおこないます。いきなり頭からザブンとかけ湯をしてしまうと体が驚いてしまうので、足先や手先から湯をかけ、ひざ、腰、腕、肩……という具合に10杯程度のかけ湯をして下さい。こうすることによって、入浴した時にいきなり血圧が上昇してしまうことを防ぐことができます。
(3)いきなりじっくり浸かるのではなく、半身浴で体を慣らす
http://akari2288.blog109.fc2.com/blog-entry-155.html
かけ湯で温泉の温度に体を慣らしたから大丈夫、と安心してはいけません。温泉には、まずみぞおち辺りまで湯に浸かりましょう。体の負担を最小限に抑えるためにも必要な手順になります。また、入る時は静かに入るようにして下さい。
(4)全身浴をする
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半身浴で体を慣らしたら、次は全身浴をおこないます。全身浴でじっくり湯船に浸かり、体を浮かせたり手足を湯船の中で静かに動かしたりして血行を促進しましょう。
(5)長湯はせず、額に汗が滲む程度で湯船を出る
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000293.000001853.html
あまり長湯をしてしまうのも体によくありません。額に汗が滲む程度で湯船から出ましょう。最後にシャワーで洗い流す人もいますが、温浴効果を保持するためにもシャワーはしないで出るのが◎。ただし、肌が弱い人やかぶれやすい人、刺激が強い酸性の温泉に入った場合は湯ただれ防止のために洗い流すようにして下さい。
2.温泉でやってはいけないこと
けんたま/KENTAMA
(1)湯船にタオルはつける(バスタオルを巻いて入る)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AB
綺麗なタオルだから、ということでタオルを湯船につける人もいますが、これはNG。垢・石鹸カスなどが付着している可能性もありますし、衛生的に考えて避けるべきです。
(2)42°以上の温泉に長時間入浴する
熱めの温泉に長湯をすると、交感神経が緊張状態となってしまい、血管が収縮します。そうすると、血圧が急上昇してしまうため、心臓疾患を発症してしまうこともあるのです。(3)髪を結ばずそのまま入る
髪が抜けて湯船に落ちてしまったり、ホコリ・フケなどが湯船に入ってしまう可能性があります。不衛生ですから、髪が長い人だけでなく、肩までの長さの人でも髪をアップにして温泉に入るようにしましょう。また、当たり前ですが潜ったりするのもダメですよ。3.これってこういうことだったんだぁ~!知ってなるほど豆知識
http://www.shinetsu-furusato.jp/?page_id=14