大阪の夏の風物詩！大阪の1度は見たい「なにわ淀川花火大会」

「なにわ淀川花火大会」は、「水の都大阪」を流れる代表的な川・淀川の河川上で行われる花火大会です。

1.なにわ淀川花火大会とは？

なにわ淀川花火大会は1989年から行われている花火大会で、2005年までは「平成淀川花火大会」という大会名でした。

地元密着型の花火大会で、地域の住民や企業、商店などからの寄付によって財政をまかなっています。また、花火大会の企画や実行なども地元のボランティアスタッフによって行われているので、地域住民の手作りの花火大会となっています。

2.なにわ淀川花火大会の魅力

打ち上げ場所が淀川なので、ひらけた場所が周りに多くあります。そのため観覧できる場所が割とあります。
また有料観覧席も充実していて河川敷のほか、納涼船にのって川から眺めることもできるようになっています。

河川で行われる花火大会ならではの、水中花火や10号玉花火の打ち上げ、かなりの幅をつかってのスターマインなどが見どころです。

3.お勧めポイントや花火が見える穴場のスポット

淀川花火観覧船で花火をみる

花火大会当日には、花火大会観覧用の船が運航されます。
要予約で一人3万円（2014年の情報）という値段はしますが、お茶・お弁当付きで人ごみにまみれることなくゆったりと間近で花火を観覧することができる特別な空間です。

梅田スカイビル空中庭園展望台

なにわ淀川花火大会当日は、梅田スカイビルの空中庭園展望台は特別営業され花火大会が観覧できるようになっています。
あらかじめチケットを購入しておく必要があり、定員も決められているので発売開始日はあらかじめチェックしておくといいでしょう。

本庄公園近辺

地下鉄御堂筋線の中津駅よりさらに北側にある公園で、打ち上げ場所からは少し距離はありますが、建物が開けていて河川敷よりは人が少なめなのでゆっくりと見学することができます。

4.訪問者・参加者の声

5.場所