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星鹿城山の頂上にある展望台は、スロープ式で完全バリアフリー。傾斜のゆるやかなスロープなので、車いすでも安心して訪れることができます。そんな星鹿城山の歴史は古く、建久2年(1191年)。今回は、そんな星鹿城山についてご紹介いたします。1.星鹿城山とは?
星鹿城山に刈萱城が築かれたのは建久2年(1191年)。源頼朝によりこの地に派遣された加藤左衛門重氏がその城主でした。その後紀州の高野山へうつってしまった加藤左衛門重氏ですが、城の本丸の輪郭は現在もまだ残されています。歴史の流れに思いを馳せながら、散策を楽しむのに最適なスポットです。2.星鹿城山の見どころ
1.山頂にある展望台
星鹿城山の山頂にはちょっと変わった形の展望台があります。一見すると工事現場で使用する何かの重機なのかしら?と思えなくもないらせん状のスロープが折り重なるその展望台は、そこから見える景色よりもまず先に写真におさめたくなるユニークな外観です。2.展望台はバリアフリー
展望台の最大の特徴でもあるスロープは、老若男女誰でもスムーズに展望台からの眺めを楽しめるようにとの嬉しい心遣い。もちろん、車いすやベビーカーでのぼることも可能です。3.展望台から臨む景色
そんな展望台から見える景色は、松浦火力発電所を中心とした松浦市の様子と、圧倒的なスケール感をもって広がる海。星鹿城山のある地形は、丸くぽっこりと海にせり出しているような少し変わった形をしているため、ほぼ360度が海と言っても良いくらい、すぐそこに海を感じることのできるスポットなのです。4.夕日・夜景
それだけ海に囲まれている展望台なので、そこから眺める夕日は抜群の美しさ。小さな島が点在するだけの、ほぼ何もない海の向こうへオレンジ色の太陽が沈む様子は、何度見ても感動すること間違いなし。夜になると松浦市の夜景も楽しむことができますが、展望台自体には照明がないため、夜まで過ごす際には懐中電灯の持ち込みが必須です。3.星鹿城山を訪れた人の声
星鹿城山の展望台からの風景。海が満開というくらい、どこを向いても海、海、うみ~ http://tweetphoto.com/20997481
— 白岩知明 (@tomogram) 2010, 5月 4
地元の隣町の星鹿城山という
展望台からの景色です。
山と海しかないね^^; pic.twitter.com/1snbxf13zv
— ゆう☆ (@yuuta_5296) 2015, 1月 9
じいちゃんと星鹿城山行きますた
長崎県松浦市です平戸より東で佐世保より北ですw
海にクソ近い山ってめずらしいよね
わかんない人ググってね(≧∇≦) pic.twitter.com/iz0FB1iFYZ
— yuuuuuho☆.。.:*・ (@YuhoMattya) 2014, 12月 30
4.星鹿城山についての詳細
基本情報
- ・名称:星鹿城山
- ・住所:長崎県松浦市星鹿町岳崎免
- ・アクセス:平戸大橋から車で約50分
- ・営業時間:なし
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0956-72-1111
- ・料金:なし
- ・公式サイトURL:http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1205021793475/index.html