函館の公園教えます！サクラでお花見でバーベキュー♪6施設を詳しくご紹介！

北海道の観光名所の函館。その函館でいつもとは違う穴場的な公園めぐりをしてみてはいかがでしょうか？桜の時期はもちろん、紅葉・夜景・バーベキューが楽しめる公園まで一気に紹介していきます。今まで知らなかった発見があるかもしれません。

1.函館公園

函館公園は青柳町にあり、市民から親しまれる憩いの場として人気の公園です。春には園内にある４２０本のサクラが見事に咲き多くの花見客で賑わいます。また明治１２年に開園した公園だけあり歴史もあり博物館なども園内にあります。

函館公園には「こどものくに」という遊園地もあります。日本最古の観覧車が有名です。昭和２５年製のものを大切にメンテナンスされ今でも市民に親しまれています。大きな遊園地ではないですが動物園も一緒にあるのでお花見と一緒に訪れるのもいいでしょう。

補足情報：こどものくに：http://kodomonokuni.sakuraweb.com/index.html

2.五稜郭公園

函館市のほぼ中央にある五稜郭は函館山に続く有名な観光スポットになっています。桜前線が北上してくる４月下旬から５月上旬にかけて園内にはソメイヨシノが一斉に咲き五稜郭をバックに記念写真を取る人も多くいます。

五稜郭というと星形のイメージですが、正直にいうと実際公園内を散策していて星形とは気が付きません。なので是非、塔の上に登ってみてください。綺麗な星形が見られるでしょう。桜のシーズンも例年はゴールデンウィーク辺りが見頃ですが今年は例年より早そうです。

補足情報：冬になるといるイルミネーションも点灯します

3.見晴公園

小さな川も流れている見晴公園はお花見の時期より紅葉の季節のほうが綺麗で有名です。日本庭園もあり北海道では唯一の国指定文化財園庭にもなっています。「旧岩船氏庭園（香雪園）」の名でも知られており見晴公園（香雪園）と表記されていることが多いです。

紅葉の時期はライトアップもされ多くの人が集まります。また園内には小さな子供が遊べる遊具があったり、芝生もあります。イベント等コンサートが開けるホールも併用しています。ほたる池もあり公園内の川や池でホタルが見られるようです。

補足情報：道内唯一の文化財庭園（日本庭園の旧香雪園）

4.恵山岬灯台公園

恵山岬灯台公園は津軽海峡と太平洋の境を記す灯台が立つ公園です。展望広場や水遊びができる広場、子供が遊べる遊具などがあります。天気のいい日は家族連れが多く集まります。またココは初日の出の絶好のポイントとしても有名なので元日に訪れるのもいいでしょう。

園内には函館市灯台資料館もあります。大自然の中にそびえたつ灯台は同じ高さでも都会のビルとは違い見ているだけでも眺めは最高です。近くに温泉施設もあるので一緒に訪れる人も多いようです。水無海浜露天風呂は海の中に湧く温泉として有名です。

補足情報：JR函館駅からは車でないといけません。

5.元町公園

高台にあり函館港を見渡せる場所にあります。園内には歴史的雰囲気を感じる函館写真歴史館もあり、古いレンガ作りの建物が立ち並ぶ素敵な公園です。観光客も多く外国人の観光ルートにも入っているようで多くの外国人の方に会います。

公園の広さは7000平方メートルで、園内には約2000本を超える樹木が植えられています。また150本のバラが植栽され満開の季節はいい香りで包まれます。高台にあるため夜景の美しさでも有名で函館港を眺めながらぼーとするのもいいでしょう。

補足情報：函館が「はこだて」と呼ばれるようになった由来の場所としても知られいる。

6.北海道立道南四季の杜公園

景色が綺麗な北海道立道南四季の杜公園は、4つのゾーンに分かれ「花の丘」ではヒースの大規模な花壇が有名です。『野原の丘』はピクニックができる場所でBBQ設備も整っています。２００５年に、開園した『小川の里』は里山のようなゾーンで田植え体験もできます。『里の森』もあります。

公園の総面積はなんと五稜郭公園の２．５倍という広さだそうです。ですからおもいっきり走り回れたり、大型遊具も充実しています。綺麗なバーベキューコーナーが有るのもアウトドア初心者には嬉しいですね。

補足情報：バーベキューコーナー：http://www.hakodate-jts-kosya.jp/shikinomori/park/noharanooka_rest.htm
函館の公園を紹介して行きました。いかがだったでしょうか？さすが北海道！どの施設も広さがすごかったですね。これまでの観光地の函館というイメージとはまた違った目的で訪れることもできるのではないでしょうか？行楽シーズンの参考にしてみてください。

素材提供：トリップアドバイザー