沖縄で本場仕込みのハンバーガーを食べたい！人気の巨大ハンバーガー６選！

皆さん、沖縄でハンバーガーのイメージってありますか？あまり浮かばないイメージですよね。しかし意外にも人気で有名店の多い県なんです！今回はぜひ知ってほしいお店をご紹介します！

1.ゴーディーズ

赤とウッディな雰囲気の外観がアメリカンな感じを醸し出しています。店内のテーブルやイスなどを、同じもので統一させず、ごちゃごちゃした感じですが、まとまって見え、可愛らしいアメリカンな空間があります。

米軍嘉手納基地近くで住宅街の中にあり、基地と滑走路が近いため、ジェット機の音などが爆音で聞こえ、マニアにはたまらないかもしれませんね。逆に静かなお食事をしたい方は覚悟決めての来店をオススメします。

バンズは自家製で毎日作っていて、パティはあらびき肉を炭火で焼いています。大体７００円～１，３００円で、テリヤキバーガーやハンバーガーといったおなじみの物もあり、全てのハンバーガーにはポテトとピクルスが付いています。

席数は３０席、店内は完全禁煙でお子様連れの方も安心してご来店いただけます。英語対応のスタッフさんもいてくれますし、メニューも英語表記があります。海外から旅行に来られた方にも嬉しいスポットですね！車必須のアクセス方法です。観光に来られた方はタクシー、もしくはレンタカーで訪れると良いでしょう。

2.ズートンズ

オレンジ色の看板で建物自体からは少し奥まったところに可愛らしいお店の入り口が。明るくナチュラルな雰囲気のある店内は可愛らしいナチュラルカフェといった感じの空間となっています。席は全部で２２席ほど。

こちらは人気店で混んでいる印象の強く、ハンバーガーとパンケーキが有名で、ものによってはハンバーガーのお皿にケチャップでニコちゃんマークが書かれていたりと粋なお店です。ハンバーガー以外にも、タコライスといったものも。

一番人気は「アボカドチーズバーガー」７５０円。そこからドリンクを注文するとポテトが付くセットもあります。ハンバーガーの種類は８種類。スタンダードな一番安いもので６００円なので、お高いハンバーガーではありませんね。

バンズから全て手作り！味の美味しさはもちろん、１つ１つ丁寧に作られている心のこもった温もりも感じる丁寧なメニューです。海外のFMラジオがBGMで流れていて、その空間はまるで異国の地。普段の生活とは違う時間の流れが新鮮です♪訪れたらゆっくりまったり過ごす方がほとんどで回転率は低め。早めに訪れて席の確保に励みましょう。

3.Ａ＆Ｗ 那覇空港店

那覇空港のターミナルビル３階にあり入りやすいこちらのお店。ブロックチェック柄が多い店内はアメリカンな空間があり、席も広め。窓際の席では飛行機を間近に見られる特等席となっていて、人気のお席です。

このお店は中部～南部を中心に展開されているチェーン店。残念ながら関東圏には今のところ１店舗もありません。チェーン店ならではということでモーニングもやっており、サンドウィッチやトーストのプレートのような物もあります。

１番人気なのは「モッツァバーガー」でトマト２枚に厚めのオニオンスライス、そしてなんといってもトロトロのチーズが人気の秘訣。肉肉しさを求めている方には物足りないかもしれませんが、ペロッと食べられる１品です。

空港内にあるということで、観光に来られた方にとって立ち寄りやすく助かりますよね。飛行機だけでなく沖縄の美しい海も見られる絶景の穴場スポットですよ！予定の時間が迫っていてバタバタしている時でも素早くテイクアウトを用意してくれます。先にゲートをくぐって心起きなくゆっくり食べるのもアリですね♪

4.キャプテンカンガルー

緑色の外観でアメリカンというよりはハワイアンなお店の外観です。店内は可愛らしい民宿という雰囲気で、席は全てソファー席で妙に落ち着いてしまいます。因みに奥の席はなぜか段差があり１段高くなっています。

客層は外国人が多く賑わいのあるお店で「沖縄で１番美味しい」や「６年連続抱かれたいハンバーガー１位」と謎の称号も持っています。メニューも手書きでイラストが可愛らしく読みやすい＆わかりやすいというのもポイント。

ハンバーガーは全体的にボリューミーで１口かぶりつくのも大変なくらいの高さのあるハンバーガー。名物の「スパーキーバーガー」は９００円。ポテト付きなら１，１００円なのですがその高さなんと１４cm。これは恥を捨てないと食べられないバーガーですね。しかし味は絶品。

サンドしきれない具材のボリュームには何度見ても圧巻です！お腹をペコペコにして挑みましょう！バーガーだけでも女性は食べきれない方も多いほどボリュームがあります。ポテトのトッピングはまずスパーキーバーガーを１度食べてみてから考えると良いかもしれませんね。席数は２５席用意されていますが、食べる時間がかかるため回転率は低めですのでご注意ください。

5.ととらべべ ハンバーガー

建物１階にあたる部分が真っ黒に塗られていて、文体は赤で描かれています。店内では外観とは打って変わって明るく白を基調とされている部分と、黒を基調とされている部分で分かれています。オシャレなカフェのようでとてもギャップがあります。

営業時間が非常に短く１１時～１５時まで。それも売り切れたら終了と、出来れば早めの時間に行きたいお店です。スタッフは僅かに３人しかおらずハンバーガーへのこだわりを持ち続けるために、ドリンクバーを投入したそうです。

珍しいのはハンバーガー屋さんなのに券売機で購入ということ。人気なのは「スペシャルバーガー」１，２００円。厚切りのベーコンの乗せられたバーガーはベーコンが厚切りではありますが主張しすぎないまとまった味とジューシー感を味わえます。

ベーコンは丹精が込められた完全手作り！この分厚さにも関わらず隅々まで味がしっかりしているのは時間をかけられてじっくり作られている証拠です。ベーコンだけ食べてみたいほどの美味しさですよ♪さらに一緒に使われているゴーヤーピクルスやマスタードなども全て手作りなんです。それぞれの味を最大限に生かし最高の逸品に仕上がった「こだわり」のハンバーガー、是非ご賞味あれ！

6.ダグズ・バーガー

アメリカンですがダークブラウンの外観が落ち着きを見せていて看板が見やすいです。ブラウンを基調としている店内は少しモダンな雰囲気があります。またカウンター上にはメニューの書かれた大きな黒板がありオシャレです。

こちらのお店は２０１１年オープンのアメリカンスタイルのハンバーガー屋さんです。きちんと包み紙が付いてきますが潰して食べるにも意外と高さがありパティが厚く潰れないため、大口を開けて食べるのは必須となります。

見た目からしてシンプルなものが多く素直にパティとバンズの味を楽しめるハンバーガーが多く、バンズは天然酵母で柔らかく、パティはグリルでは無くスチームで焼かれているため、普段とは違った味と食感が楽しめます。

観光客には嬉しい予約可能なお店です。席数が２２席なため混雑しやすいですが、訪れた時に座れないハプニングも防げるので安心して足を運ぶことが出来ますね♪ハンバーガーと聞くとまさにアメリカンなジャンクフードのイメージがありますが、こちらは天然酵母で作られてバンズに宮古島産の黒毛和牛を使ったハンバーグがサンド。全体的に高級感溢れる上品な味わいが魅力的です。

以上６店ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？アメリカ人も多いこの土地では本格的なハンバーガーの激戦区となっています。ぜひ沖縄に行った際は郷土料理も良いですが、この地でしか食べられないお店に行ってみてください♪

素材提供：トリップアドバイザー