http://everydaymarkyourlife.blogspot.jp/2014/05/pmq.html
にぎやかな香港は、アートの街でもあります。世界のオーケストラやアーティストが1ヶ月間に渡って
競演する香港芸術節(香港アートフェスティバル)や、さまざまな催事が一年じゅう行われています。
アートエリアのソーホーには、なんとギャラリーが、100軒近くもあるそうですよ。
ショッピングとグルメだけではない、奥深い香港の楽しみ方をぜひどうぞ。
1. K11 : 尖沙咀エリア
http://www.hongkongcard.com/cup/privilege/12178143
尖沙咀にオープンした「K11」は、他のショッピングモールと違う『ショッピングモール美術館』です。
季節ごとに多彩なイベントがあり、海外や地元アーティストとのコラボレーションを中心に行っています。
オブジェはあまりにも自然に置いてあるので、つい触っちゃいますね。あちこちにアートっぽい椅子が
置いてあるのも特徴。どこに座るのかなと躊躇せず、座りたいように座ればいいという遊び心があります。
http://0910148486.blogspot.jp/2013/06/k11.html
■ 基本情報
- ・名称: K11
- ・住所: 九龍尖沙咀河内道18号
- ・アクセス: .MTR尖沙咀駅下車、N4出口から直結
- ・営業時間: 店舗によって異なります
- ・定休日: 店舗によって異なります
- ・電話番号: 3118-8070
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL:http://hk.k11.com/en/Home.aspx
2. 香港ミュージアム・オブ・アート (香港藝術館 Hong Kong Museum of Art): 尖沙咀エリア
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%97%9D%E8%A1%93%E9%A4%A8
ここは香港特別行政區政府によって運営されている美術館。中国の文化的遺産の保護、香港の美術文化向上に貢献することを目的として設立されました。尖沙咀の海沿いに位置し、心地よい風を感じながら、
香港島の美しい景色を一望することができる、意外なビューポイントでもあります。
http://www.expedia.co.jp/en/Hong-Kong-Museum-Of-Art-Kowloon.d6074660.Vacation-At…
入館料は$10ととっても安いうえに、水曜日は無料で入れます。分館として、香港公園内に
「茶具文物館(Flagstaff House Museum of Tea Ware)」がありますよ。(6.で紹介しています)
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%97%9D%E8%A1%93%E9%A4%A8
■ 基本情報
- ・名称: 香港ミュージアム・オブ・アート(香港藝術館 Hong Kong Museum of Art)
- ・住所: 香港九龍尖沙咀梳士巴利道10号
- ・アクセス: MTR尖沙咀駅(E出口)から徒歩2分
- スターフェリー(天星小輪)尖沙咀乗り場から徒歩3分
- ・営業時間: 10:00〜18:00
- ・定休日: 毎週木曜日(祝日を除く)、旧正月2日間 クリスマスイブ、大晦日、
- 旧正月前日は、17:00に閉館
- ・電話番号: 2721-0116
- ・料金: 毎週水曜日入場無料(特別展は別)
- ・公式サイトURL: hk.art.museum (英語・中国語)
3. ブロードウェイ・シネマティーク(Broadway Cinemathegue) : 油麻地エリア
http://www.hongkonghustle.com/movies/8076/broadway-cinematheque-hk-hong-kong-kub…
映画好きの香港人の中でも、特にウルサい人々が集まる複合映画館です。
4つの映画館、カフェ&ブックストア、CD&DVDショップをもつ総合シネマアートスペースです。
話題の日本映画や、ここでしか上映されないものもあります。1館ごとの座席数が少ないので、チケットは早めにゲットしたほうがよいですよ。
http://www.hongkonghustle.com/movies/8076/broadway-cinematheque-hk-hong-kong-kub…
館内のカフェ&ブックスペースは”KUBRICK”(キューブリック)。専門書や写真集、香港の
イラストレーターやカメラマン、アーティストの作品を多く販売しています。
http://www.hongkonghustle.com/movies/8076/broadway-cinematheque-hk-hong-kong-kub…
■ 基本情報
- ・名称: ブロードウェイ・シネマティーク(Broadway Cinemathegue)
- ・住所: 九龍油麻地衆坊街3、駿發花園
- ・アクセス: MTR油麻地駅 下車。文明里を突き当りまで進み左折。突き当たった照龍里を
- 右折してます。すぐ前がブロードウェイシネマセンターです。徒歩約5分
- ・営業時間: 11:30~22:00 (MON-SUN)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 2388-0002
- ・公式サイトURL: www.cinema.com.hk (中国語/英語)
4. 香港文化センター : 尖沙咀エリア
http://www.lcsd.gov.hk/en/hkcc/index.html
スターフェリー乗場のすぐ近くにあるのが、香港文化センター。コンサートホールや大劇院、劇場、展覧館などが入っている香港を代表する総合芸術文化施設です。毎日いろいろなイベントが行われています。
横には文化中心露店広場もあり、時期によってデコレーションされているので、観光のついでにちょっと
見に行くといいですよ。1989年のオープン式典にはチャールズ皇太子と当時のダイアナ妃も出席したそうです。
http://www.lcsd.gov.hk/en/hkcc/index.html
■ 基本情報
- ・名称: 香港文化センター (香港文化中心 Hong Kong Cultural Centre)
- ・住所:九龍尖沙咀梳士巴利道10号
- ・アクセス: MTR「尖沙咀」駅より徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~23:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号: 2734 2009
- ・料金: イベントにより異なる
- ・所要時間: イベントにより異なる
- ・公式サイトURL: http://www.lcsd.gov.hk/CE/Cultural
5. PMQ(元創方): 中環・金鐘エリア
http://everydaymarkyourlife.blogspot.jp/2014/05/pmq.html
オシャレな人が集まるソーホーに、2014年5月にオープンしたのが大型デザイン複合施設「PMQ」です。
香港政府と香港デザインセンター、香港理工大学などの民間企業や財団が官民一体となって取り組んだ
壮大なプロジェクト。
ここから香港のクリエイターを育てていこうということなんです。
http://everydaymarkyourlife.blogspot.jp/2014/05/pmq.html
内部はショップ、カフェ・レストランなどのほか、デザイナーやクリエイターのためのシェアスタジオが100以上もあり、展示のためのオープンスペースがあちこちに設けられています。
http://everydaymarkyourlife.blogspot.jp/2014/05/pmq.html
もとは警察宿舎だった建物をリノベーション。名前の由来は「Police Married Quarters」(結婚した警察官向けの宿舎)の頭文字です。
■ 基本情報
- ・名称: PMQ(元創方)
- ・住所: 香港中環鴨巴甸街35號
- ・アクセス: MTR(地下鉄)中環(Central)駅のD1出口を出て、皇后大道中(Queen’s Rd)
- に出ます。セントラルエスカレーターでStauton St.で下り、右に進みます。
- 5分ほど歩いて鴨巴甸街(Aberdeen St)と交差したら、急な坂を下りたすぐ左に
- 正面入り口があります。
- ※MTR上環(Sheung Wan)からが近いですが、急な坂があるのでMTR中環駅から
- の法が楽です。
- ・営業時間: 7:30~23:00(ショップの営業時間は各店で異なる)
- ・定休日: 無休(ショップの休みは各店で異なる)
- ・電話番号: 2870-2335
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: www.pmq.org.hk (英語・中国語)
6. 茶具文物館(Flagstaff House Museum of Tea) : 中環・金鐘エリア
http://www.mygola.com/museum-of-tea-ware-p28404
香港公園は、有名ホテルが並ぶ裏あたりに位置し、ビルに囲まれているのに、鳥の声や木漏れ日を感じることのできる貴重な場所です。そんな香港公園に建っている白亜の洋館が茶具文物館です。
http://www.expedia.co.jp/en/Flagstaff-House-Museum-Of-Tea-Ware-Hong-Kong.d607372…
中には中国茶の茶具や資料を研究、展示してあります。入館無料なのに、展示物は充実しています。
もともとフラッグスタッフハウス(イギリス軍総司令官邸)として使われていた建物で、香港でも古い
西洋式建築物のひとつです。
となりにある羅桂祥茶芸館では宋、元、明の時代の陶磁器と清から現代までの印章を見ることができます。
http://www.panoramio.com/photo/33664711
■ 基本情報
- ・名称: 茶具文物館(Flagstaff House Museum of Tea)
- ・住所: 中環紅綿路10號
- ・アクセス: 地下鉄アドミラリティ(金鐘)駅C1出口から出て、陸橋を渡ってパシフィック・
- プレイスへ行きます。エスカレーターで一番上まで乗り、上りきると香港公園入口
- 徒歩約5分
- ・営業時間: 10:00〜17:00
- ・定休日: 火曜、12月25〜26日、元日、旧正月の最初の3日間
- ・電話番号: 2869-0690
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 約1時間
- ・公式サイトURL: http://www.lcsd.gov.hk/ce/Museum/Arts/zh_TW/web/ma/tea-ware.html