風情ある時間を味わえる…東京最古の老舗おにぎり専門店「宿六」で堪能する極上おにぎり！

みなさん東京最古の老舗おにぎり専門店「宿六」をご存知ですか？え？知らない？…わかりました。今回はこの老舗おにぎり専門店『宿六』についてご紹介するとしましょう。

1.昭和29年創業のおにぎり屋さん「宿六」 

中に入るとまるでお寿司屋さんのような店内。細長い店内にはカウンターとテーブル席が２つ･･･そんな店内にかかっているBGMはなぜかＪａｚｚ？そんな、ちょっと気になるお店『宿六』はおにぎり専門店。お店では、注文後すぐ握りたてのおにぎりをだしてくれるんです♡

握りたてほやほやのあったかいおにぎりは、一口食べると口の中で白米の甘さとふわりとしたやわらかい食感。もちろん、店こだわりの様々な具材も沢山あるのでお楽しみに。

2.具材は18種類の中から好きなものを 

オニギリは1個から握ってくれる！

こちら、通常メニュー『おにぎりと豆腐のお味噌汁とお漬物のセット』。昼のお品書き（ランチ）との地ガイはおにぎりが2個か3個かという違いだけなんです。味も値段も変わらないので安心♪なんと、店のおにぎりはテイクアウト可能！電話予約をすれば待ち時間無しで持帰ることもできます♡

昼のお品書きは2種類だけ

昼のお品書きは、おにぎり2個と豆腐味噌汁・沢庵660円～になります。ランチはこれ一種類。と言っても、もちろんオニギリの具は自分で好きなものを２つ選ぶことができるのでご安心を♪少しリッチなオニギリライフを楽しもう♡

3.材料はお米も中の具も毎年厳選！

おにぎりの中身の具にもこだわり、店独自に毎年厳選した最高級の材料を使った具材を楽しむことができるんです！なんと、おにぎりに使う白米も含めて海苔までも・・・こだわりぬいた具材を日本各地から取り寄せているそう。

例えば、海苔は江戸前海苔・塩はわざわざ店で味見をして毎年その店で使うお米にあった塩を選んで使っているという・・・なんというこだわりぶり。

4.ご飯がなくなったら営業終了

米は、新米をその年のおにぎりに合う産地を選んで日本各地から取り寄せているそう。去年は石川県産だけど、今年は糸魚川産のコシヒカリ･･･といった感じ。店の営業時間は、有難いことに深夜までになっているけど要注意なのは【ごはんが無くなり次第終了】ということ。

日によっては早めにお店がしまってしまうこともあるかも。カウンターとテーブルで16席だけの小さなお店だけど、おにぎりに対する熱い情熱は計り知れないものがある。ぜひ白米好き＆おにぎり好きはここへ集まれ!!

5.お腹がすいてきた・・・

こうやって話をしているとだんだんお腹がすいてきちゃいますね～・・・。早速店に行って握りたての温かいオニギリを食べたい♡宿六ではイートインは勿論ですがテイクアウトも可能なので、ぜひ自宅に持ち帰って美味しいおにぎりを堪能して下さいね。
今回ご紹介した宿六はいかがでしたか？たかがおにぎり・・・されどおにぎり。おにぎりだけでランチ？なんてちょっと思ってしまうかもしれませんが、宿六のおにぎりは拘り抜いた厳選した具材のみを使用。そんなこだわりのおにぎりを食べられるのはこのお店だけ!?

素材提供：トリップアドバイザー