関東動物園選手権！各都県のナンバー1施設はココだ！ランチ事情も教えます。

関東地方の各都県にはそれぞれ魅力的な動物園がたくさん。ではどこが一番人気なの？ということで知名度、動物の充実度などをふまえそれぞれのナンバー1を紹介します！　ついでにランチ事情もちょこっと教えちゃいます。 

1.恩賜上野動物園(東京)

北の玄関口上野駅から歩いて行ける国内屈指の有名動物園

東京を代表する動物園というよりも日本を代表する動物園にも挙げられる上野動物園。日本最古の動物園としても有名なこちらの目玉は何と言ってもパンダ！　台東区を挙げてパンダを推しているだけあって、別格の人気を誇ります。他にもゴリラやキリン、ライオン等定番動物はほぼ網羅しています。

東西に分かれた園内はかなり広いため、モノレールが走っており小さなお子さんやお年寄りと一緒のファミリーが利用する姿がよく見られます。動物園を上から眺めるチャンスですので、往路か復路のどちらかは乗ってみるのも楽しいですよ。

また動物園内のランチ事情ですが、東西どちらにもレストランがありましたが、現在東側は耐震化工事のため閉店してしまっています。とはいえ、レストラン以外にもハンバーガーやサンドイッチといった軽食がある売店が幾つかあるのでご安心を。

無料の休憩スペースもたくさんあるので気候の良い季節は多くの人々が持ち込みのお弁当を広げて食べています。自宅からお弁当を作って行くも良し、上野駅で美味しいお弁当を買って持ち込むも良し。ぜひお昼混みで楽しい時間を過ごしてくださいね。

2.よこはま動物園ズーラシア(神奈川)

数ある動物園の中でもトップクラスの広大な敷地がウリ

自然なままの姿の動物の姿を観察できる動物園として人気の高いズーラシアは、動物園の数が多い神奈川県でも群を抜いて人気。昨年春にオープンした肉食動物と草食動物を同じエリアで飼育する「アフリカのサバンナ」エリア ができたことで、国内でもトップクラスの充実度となりました。

世界の気候帯・地域別に分けて展示し、それに併せて植物も変わるので、同じ地域にいる動物が分かりやすいのも見やすいポイントのひとつ。まるで世界一周動物の旅をしている気分になれます。

レストランは売店もあわせると4つ。サバンナテラスは、珍しいアフリカ料理のメニューが充実している上に動物を眺めながら食事が楽しめて特におススメ。オージーヒル グリルレストランでは横浜のブランド豚肉「はまぽーく」を使用したメニューがあるのでこちらも要チェックです。

3.東武動物公園(埼玉)

動物園だけでなく、遊園地としても楽しめるハイブリットレジャーランド

埼玉県民なら一度は行ったことがあるであろう「東武動物公園」。2016年春に完成した「ヒグマの森」がイチオシの見所。「生態」「接近」「体験」の3つのキーワードに関連した仕掛けがあり、さらには今春エサやり体験できるスペースを作る予定とか！　どうやってエサやりができるのか、

今から体験スペースの誕生が待ち遠しいです。他にも希少種のホワイトタイガーを含め全120種が飼育されているので隈無く園内を回って動物観察を楽しんでくださいね。動物園に飽きちゃったら是非遊園地へ！こちらは絶叫アトラクションから小さな子供も遊べるものまでよりどりみどりです。

また、夏にはプールもオープンするので、涼しい午前中に動物を見て、暑くなったらプールへという夢の様なコース設定もできちゃいます。

ランチ事情はかなり充実していてレストランが4つ、カフェレストランが1つ、軽食が食べられる売店が5つもあるので、お昼時に歩きながら見付けたところで食事という行き当たりばったり方式でも全然問題なく食事にありつけそうですよ。

4.千葉市動物公園(千葉)

子供が楽しめるイベントがたくさん！ファミリー向け動物園

千葉市が運営する千葉市動物公園はゾウやカンガルーペンギンといった定番動物が飼育されている一見普通の動物園。ですが、多彩なイベントが多くのファンを惹き付ける魅力です。動物の飼育体験ができるイベントは小学生＋親セットのものと一般の人向けの２種類があります。

他にも”動物に関する紙芝居”や普段見ることができないバックヤードに入ったり対象動物について詳しい話が聞ける”飼育係によるお楽しみDAY”があります。”お楽しみDAY”こは定員がありますが、”飼育担当者のちょっといい話”という飼育員ならではの動物の話が聞けるイベントは誰でも参加できます。

レストランが1つ。森のレストランでは和洋中のメニューがあり、お子様ランチも2種類。また季節限定メニューとデザートもあるのがリピーターには嬉しいポイントですね。また、売店は全部で5つ。他にもバーベキュー広場やキッチンカーもあるのでお好みのお店を選んでくださいね。

5.桐生が岡動物園(群馬)

無料が最大のポイント！遊園地と併設したファミリー向けの動物園

【メモ:ここでオススメポイントを紹介して下さい。】

6.宇都宮動物園（栃木）

キリンやゾウに餌があげられる貴重な動物園

「自然とどうぶつとこどもたち」をモットーにしている宇都宮動物園では動物との距離が近いことが最大のポイント。ふれあい広場ではウサギやモルモットはもちろんミニブタも抱っこすることができます。また、園内で販売している餌をキリンやゾウにあげられる貴重な園でもあります。

また、園内には遊園地も併設されており、ジェットコースターが300円とかなり良心的な価格！動物園に飽きたらこっちに移動すれば一日遊び倒せますね。さらには夏にはプール、冬にはマス釣り堀もオープンするので多彩な遊び方ができます。

ランチ事情としては園内には売店が4つあるのみで、園外に軽食堂がありちょっと物足りないところ。お弁当広場や屋根付きの休憩スペースがたくさんあるので、ぜひ家で作ったお弁当を持参してアットホームな動物園を満喫してください。

7.日立市かみね動物園(茨城)

太平洋をバックに動物観察が楽しめる動物園

太平洋を望む神峰公園の一角にあるかみね動物園。「楽しく入って、学んで出られる動物園」をモットーに運営しています。ふれあい広場ではウサギやモルモットの他に錦ヘビなどヘビが3種類も触れちゃうので爬虫類好きは見逃せない園です！

また同じ公園内に子供向けの遊園地とジェットコースターなどがあって大人も楽しめるレジャーランドもあります。と、ここまでくれば大体セットなのがプール。もちろんあります！更には、お風呂とサウナ、休憩所がある設備まであるんです！しかも高校生以上が４１０円、小中学生が150円なので

プール後にはぜひ利用したいところです。そしてお風呂と同じ建物内に軽食堂があり、お子様メニューもちゃんとあります。もちろん動物園の中にもカフェと軽食の売店があるのでその日のスケジュールに合わせてどこで食事をするか決めるのがいいと思います。



いかがでしたか？タイトル通りどれも関東の施設。見比べるために全部回るも良し、気になった動物園に遠征に行くも良し、アナタ好みの使い方で参考にしてみてくださいね。