hogeasdf
http://www.env.go.jp/nature/isan/worldheritage/
日本には、屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島の4か所の「世界自然遺産」があります。日本を代表する豊かな自然に恵まれた美しい風景や生態系を見に各地から観光客が訪れています。今回は、それぞれの世界自然遺産の特徴や見どころについてまとめてみます。日常の喧騒を離れてこういう場所で体も心もリフレッシュするのは有意義なことだと思います。大都市からは多少距離がありますが、それだけに行った満足感も半端ではないかも。
1.知床/北海道
http://ja.wikipedia.org/wiki/知床_(世界遺産)
基本情報
北海道の東に広がるオホーツク海に面した知床半島と、その沿岸の地域が世界自然遺産として登録されています。 冬になると、世界で最も南の流氷を目にすることができます。 流氷が流れこむことによって、プランクトンが豊富で、サケなど多様な生物が生存していて、海と陸との食物連鎖を見ることのできる自然環境を目の当たりにできます。 ここ知床が世界自然遺産に認定されたのは、2005年のユネスコ世界遺産委員会でのことです。遺産地域は71,000haにおよび(陸・海含む)、様々な河川に滝、山、湖沼、岬が入っています。原生的な自然環境が保存されたエリアであり、かつて遺産地域で農業開拓が行われた地域でも、公有地化されて自然復元の活動が行われています。見どころ
・知床五湖 原生林に囲まれて佇む5つの湖で、全てを一周できる遊歩道が整備されています。 非常に水の透明度が高く、水面に映る樹林や知床連山の眺めも素晴らしいです。 多くの動植物を目にすることができます。 遊歩道を歩き、五湖を巡っていくと、1時間半から2時間程度かかります。一の湖の近くには、湖が見渡せる展望台に木道があります。こちらだけを見に行きたいという人は、大体半分の時間で済みます。沼として、誰もしらないエリアだったところが、30年以上前から積極的に遊歩道を作り始め、観光名所になりました。車でも途中までは行けますが、駐車場は有料です。ここにはレストハウスも設置されています。http://ogurat1.at.webry.info/201010/article_4.html
・プユニ岬
知床半島の北岸にある岬で、流氷が最初に接岸する場所として、流氷ウォッチの代表的なスポットとして人気です。流氷が眺められるほか、水平線に沈んでいく夕日の名所としても知られています。
知床八景の一つとして有名な場所で、その雄大な光景を見ようと観光に訪れる人も多いですね。「穴がある場所」というアイヌ語がついた岬です。ウトロ港も一望でき、遠くには阿寒国立公園の山までが望めます。夜になると街の灯りがとても綺麗です。かなり田舎道を進んでいくので、目印を発見するのは少々手間取るかもしれません。 http://blogs.yahoo.co.jp/hokkaido_milkyway/40159912.html
・カムイワッカ湯の滝
「知床八景」のひとつ、カムイワッカ川にかかる滝で、滝自体が源泉になっていて、滝壺が露天風呂になっています。温泉は硫黄成分が強いため、生物は棲息することができないそうです。
この滝は、知床半島の真ん中に位置した活火山を源流としています。その為、川自体に流入しているのが温泉というわけですね。カムイワッカとはアイヌ語で、神のように崇高的存在、という意味になります。観光客は多いのですが、落石するかもしれない場所にあるので、立ち入り規制はきちんとしています。滝は高さにして約400メートル。高さは20メートルです。 http://blogs.yahoo.co.jp/hokkaido_w34/11602813.html
2.白神山地/青森県・秋田県
http://ja.wikipedia.org/wiki/白神山地
基本情報
日本で始めての世界自然遺産。 青森県から秋田県にかけて広がっている標高1000m級の山岳地帯で、東アジア最大のブナの原生林が広がっています。これまで人為的な開発が入らず、ここまで雄大な自然が残っているのです。 3000万年前に北極周辺に分布していた時代とほぼ同じ状況のブナ林という特異な自然形体が残されているのです。他にも様々な木々が残っており、「森林生態系の博物館」といえます。 地質は白亜紀(9000万年前)にできていたという花崗岩が基盤になり、2,000万年前~1,200万年前における堆積岩。そうした岩をマグマが貫いてできた貫入岩類によって構成された土壌があります。谷が深くなっており、壁は急斜面が多く、そのため自然と雄大な滝ができやすい地形です。地球的に見ても世界遺産地域は原生状態が保存されており、価値が高い場所です。見どころ
・暗門滝 3つの滝から構成されており、駐車場から片道1時間程度のハイキングを楽しむことができます。 雄大なブナ林を抜けてみる滝は、雄大で開放感にあふれています。 場所は世界遺産の緩衝エリアになり、観光地としても有名になりました。滝に辿りつく前には川べりを歩いていかなくてはいけないので、落ちないように注意が必要です。この川は時期によっては増水してしまい、危険すぎる場合は通行止めになります。通常は第1~第3までトレッキングコースにも組み込まれているので、ブナの林道を散策しながらのんびりと歩きたいものですね。cktse
・二ツ森
登山道を1時間弱ハイキングすると頂上につくことができ、山頂から世界遺産の登録地帯が一望できる人気の観光スポットです。
国道101号より真瀬林道、青秋林道を車で45分ほど行った先に、二ツ森登山道の入口があります。この時点で駐車場や公衆トイレが設置されています。ここからすぐに5分もすれば世界遺産のエリアに入れます。登山道を歩いて行った先にある山頂は標高1087m(東日本震災の影響で以前より1mあがりました)。入り口は920mです。 http://blog.livedoor.jp/miles_smiles/archives/51849604.html
・十二湖
青森県側に位置するブナ林に囲まれた33もの湖沼群です。
江戸時代の大地震で多数の湖が出来ましたが、山からは12の湖がみえることが名前の由来です。
特に、青沼(青いインクを流した色の水が有名)が有名です。
どうして青いのか、現在でも解明はされていません。故に神秘の湖として観光の目玉になっています。晴れた日に、太陽の光が差したところは絶景です。場所はアメリカのグランドキャニオンを想起させるので日本キャニオンと呼ばれた岩肌も、湖からは見ることができます。日本キャニオンには展望台がありますが、斜面を歩く際には注意が必要です。また、十二湖には冬は入れません(ガイド付きスノートレッキングを除く)。http://blog.livedoor.jp/miles_smiles/archives/51849604.html
3.屋久島/鹿児島県
stormsewer
基本情報
白神山地と並んで、日本で最初に世界遺産に登録された場所です。 日本列島の南に位置しながら、標高2000メートルの山々を有するため、一つの島の中で日本の自然の縮図を見ることができます。 「1月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多く、その御蔭で数多くの生物が息づいています。 また、スタジオジブリの「もののけ姫」の舞台としても有名です。 屋久島全域は山地となっていて、1000m~1900mクラスの山が連なっている姿が、洋上アルプスなどと称されることもあります。さらに、海から湿り気のある風が山にぶつかることで、かなりの確率で雨が降ります。年間の降水量が高いため、流水に湧き水といった現象も多々みられ、名水100選に選ばれるほどです。山頂の温度は低く、日本において積雪観測可能な最南端の場所です。見どころ
・夫婦杉 杉は融合しやすい樹木なので、根本から合体しているものは多く見られますが、屋久島の夫婦杉のように10メートルほどの高さでつながっているのは珍しいです。まるで夫婦が手を携えているようです。 樹齢は推定で1500年。木の高さは25.5mあります。2つの巨木は3m離れていますが、それが高いところで癒合しているのですね。近くには霧島屋久国立公園の夫婦杉の立て札がたっています。近くには休憩できるところがあるので、観光におけるひと時を過ごすにもちょうどよい場所でしょう。大きい木なので、屋久島の雄大な自然の中でも目立ちます。http://gridelwald.at.webry.info/200507/article_8.html
・屋久杉
屋久島の標高500mを越える産地に自生するスギで、樹齢1000年以上のものを屋久杉といいます。
工芸品としても有名です。
杉の樹齢は500年程度ですが、降雨が多く、成長が遅いため他では見られないほど寿命が長いというのが特徴です。縄文杉、ウィルソン株、紀元杉などが代表です。 http://matsuyama-kentan.cocolog-nifty.com/306/cat7785431/
・白谷雲水峡
映画「もののけ姫」の舞台にもなった森です。
苔むしていたり、霧に包まれていたりと神秘的な雰囲気に包まれています。http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/shangulira/blog/116759.html
4.小笠原諸島/都道府県名
http://imageart.exblog.jp/19808104
基本情報
小笠原諸島は、今まで一度も陸地とつながったことが無いため、その島独自の生態系が出来上がっています。固有の動植物が多く、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。 2011年に世界自然遺産に登録された青い海に囲まれた楽園では、自然とふれあえる様々な体験をすることができます。 東京都に属していながら、交通手段は限られた船便(片道25時間半)のみ。だからこそ様々な自然が残っているのかもしれません。見どころ
・南島 国の天然記念物に指定されている島で、小笠原諸島唯一の景勝地とも言われています。 ただ、入島制限が厳しく、①1日100名まで②ガイドの同行③最大2時間までというルールがあります。 ツアーに参加しなければ行くことが難しいです。 でも、その価値がある絶景です。http://ogasawara-info.jp/press_center/photo_gallery2.html
・兄島海中公園
父島から船で20分ほどのところにある兄島。熱帯魚の宝庫で、海中公園として保護されています。
波が穏やかで、水の透明度が高いので、シュノーケルで懐中観察をするのには最適。
エサをあげるとどんどん熱帯魚が寄ってきて、帰りたくなくなるほど夢の様な体験ができますよ。http://blogs.yahoo.co.jp/papaya_boninislands/9627927.html
・境浦海岸の沈没船
波の静かな境浦という湾は、白砂のビーチが美しい場所。その入江のど真ん中に、太平洋戦争の際に沈没した船が今もなお残されています。波打ち際から数十メートルのところに座礁しているため、泳いで近づくことが可能。
沈没船周辺が良い漁礁になっていて、絶好のシュノーケリングポイントです。
運が良ければ、サメ(おとなしいネムリブカ」という種類です)も見ることができます。http://blattmond.exblog.jp/17741982/
5. 知床をもっと知ろう!
知床観光船
世界自然遺産・知床の自然を船から楽しんでみませんか。船は揺れがあるから心配という人には、大型船でのクルージングがおススメです。ウトロ港から出向する「おーろら」は400人乗りの大型船で、展望デッキからコーヒーラウンジ、男女別のトイレまで完備されています。 知床の雄大な大自然をその目で見たいなら展望デッキがおススメです。デッキからならイルカを見つけられるかも知れませんね。じっくり落ち着いて船内で景観を楽しみたいなら「特別客室(指定席)」もおススメです。大型船なので揺れも比較的少ないので安心です。 コースの所要時間は「硫黄山航路」が1時間半、「知床岬航路」が3時間45分です。陸からではなかなか見られない風景が楽しめますね。駐車場は町営の有料駐車場が利用できます。詳しくは公式ホームぺジで確認して下さいね。■ 基本情報
- ・名称: 知床観光船 おーろら
- ・住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ東107番地
- ・乗船場所:ウトロ港「おーろら」乗船場
- ・アクセス: 女満別空港から「知床エアポートライナー」でウトロ港 / JR知床斜里駅からバスで50分 / 女満別空港から車で2時間
- ・営業時間: 9:00 ~18:00
- ・電話番号: 0152-24-2147
- ・料金: 知床岬航路(大人6,500円 小学生3,250円 特別席+600円)/ 硫黄山航路(大人 3,100円 小学生 1,550円 特別席+400円)*クレジットカードでの支払い不可
- ・所要時間: 知床航路 3時間45分 / 硫黄山航路 1時間30分
- ・運行時期:知床航路 6月1日~9月30日 / 硫黄山航路 4月28日~10月25日(悪天候の場合の運休あり)
- ・公式サイトURL: https://www.ms-aurora.com/shiretoko/index.html
自然体験
知床の自然を自分の足であるいてみたいという人には、ガイドさん付きの自然ツアーがおススメです。「知床 オプショナルツアーズ SOT!」は1999年に設立されたガイド会社で、環境省主催のエコツーリズム大賞特別賞を受賞した会社です。親しみやすいスタッフについて知床を歩いてみませんか。 春~秋のツアーのうちでも「知床五湖ツアー」や「知床一日ツアー」が人気です。ウトロ地区に宿泊している場合は宿への送迎もあります。小学生以上で4~5km歩行が可能な人という条件はありますが、自分の足で歩く知床はとっておきの思い出になるでしょう。 「知床五湖ツアー」は散策時間が約3時間(集合から解散まで約4時間10分)「知床一日ツアー」は約8時間10分(8:20~16:30頃)で一日一回開催されます。■ 基本情報
- ・名称: 知床 オプショナルツアーズ SOT!
- ・住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川67番地
- ・アクセス:女満別空港から「知床エアポートライナー」でウトロ港 / JR知床斜里駅からバスで50分 / 女満別空港から車で2時間 ウトロ市内のホテルへの送迎あり
- ・営業時間:6;00~21:00
- ・電話番号: 0152-24-3467
- ・料金: 「知床五湖ツアー」5,000円(小学生 3,000円)/ 「知床一日ツアー」10,000円(小学生 7,000円)*ガイド料、保険料、知床五湖立ち入り認定申請料を含む
- ・所要時間:「知床五湖ツアー」4時間10分 / 「知床一日ツアー」8時間10分
- ・公式サイトURL: http://www.shiretoko.info/index.html
おススメの宿・知床第一ホテル
知床で一番人気のあるホテルがこの知床第一ホテルです。天然翡翠を浴場の7割に当たる120tも敷き詰めたウトロ温泉の大浴場「モーレ」「ローシャ」や、和洋中80品のs時が楽しめる巨大な美食バイキング「マルスコイ」も人気の秘密です。知床の高台にたつホテルなので景観も◎です。 サンセット時にお部屋が茜色に染まる「西館」・オホーツクの海を見下ろす「東館」、大自然を見下ろす全室ゆとりの空間「至然館」の3つから好みのお部屋とプランを選ぶことができます。家族旅行にも最適な宿です。■ 基本情報
- ・名称: 知床第一ホテル
- ・住所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川 306
- ・アクセス: 女満別空港からバス「エアポートライナー」でウトロバスターミナル駅下車/ 釧路本線「知床斜里」駅からバスで約50分、ウトロバスターミナル駅で下車 バスターミナルから送迎あり
- ・チェックイン 15:00 ~21:00 / チェックアウト 10:00
- ・電話番号: 釧路本線「知床斜里」駅からバスで約50分、ウトロバスターミナル駅で下車
- ・公式サイトURL: http://shiretoko-1.com
6. 白神山地をもっと知ろう!
白神山地ビジターセンター
白神山地を知るならまずはここへGO!世界自然遺産「白神山地」の入り口「西目屋村」にあるこの施設では超大型の映像を使って白神山地のブナとの動植物の生態について、四季の移り変わりや森と人々との関わりを学ぶことができます。 白神山地を楽しむためのイベントも開催されているので、それに参加するのもイイですね。「白神ぶな倶楽部」のイベントは難易度やプランがわかり易いうえ、参加料もリーズナブルなのでおススメですよ。■ 基本情報
- ・名称: 白神山地ビジターセンター
- ・住所: 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
- ・アクセス: JR弘前駅からバスで55分/ 東北自動車道大鰐弘前ICからアップルロード経由で60分
- ・開館時間: 4月1日~10月31日 8:30~17:00 / 11月1日~3月31日 9:00~16:00
- ・休館日: 4月~12月 第2月曜日(祝日の場合は翌日)※8月は第4月曜日 / 1月~3月 毎週月曜日と木曜日(祝日の場合は翌日)年末年始 12月29日~1月3日
- ・電話番号: 0172-85-2810
- ・入館料:無料
- ・公式サイトURL: http://www.shirakami-visitor.jp/index.html
世界自然遺産の径 ブナ林散策道
世界自然遺産に登録地域内に作られた遊歩道を往復30分~1時間判かけて歩く散策コースです。白神山地の自然環境やブナの森を眺めながら、豊かな自然を体感することができます。また遊歩道に雪が残っている早春から散策が可能です。ブナの芽吹きを観察してみませんか。 春はブナの芽吹きとスプリング・エフェメラルを、春~秋を通じて、日本海型のブナの森とその林床植物の観察が可能です。手軽に散策できるように整備はされていますが、足元には十分気をつけてくださいね。■ 基本情報
- ・名称: 世界自然遺産の径 ブナ林散策道
- ・オススメの時期: 春~秋
- ・公式サイトURL: http://www.shirakami-visitor.jp/sansaku_tozan/sansaku_buna.html
おススメの宿・あきた白神温泉ホテル
2011年に新装オープンしたホテルで、お部屋の良かった宿ランキング東北エリアに上位入賞している宿です。世界自然遺産「白神山地」への秋田県側の入り口に近く観光拠点にピッタリの宿です。天然温泉の広々とした大浴場のお湯は包みこむような柔らかいお湯で、肌がスベスベになりますよ。 ハタハタ鍋やきりたんぽを初め、海や山のグルメを味わえるお料理は特筆ものです。朝ごはんに特産のきばさを食べられるのもいいと思います。地元の名産はちゃんと食べたいですよね。フロントの方を初めスタッフさんの暖かい対応も◎の宿です。■ 基本情報
- ・名称: あきた白神温泉ホテル
- ・住所: 秋田県山本郡八峰町八森字磯村100
- ・アクセス: JR五能線 あきた白神駅より車で15分 / 能代東ICより車で30分
- ・チェックイン 15:00~18:00 / チェックアウト~10:00
- ・電話番号: .0185-77-2233(代)
- ・料金: 6,342円~
- ・公式サイトURL: http://www.shirakami.com/index.html
7. 屋久島をもっと知ろう!
屋久杉自然館
屋久島と屋久杉のことを知るならココです。屋久島町立の施設で本館と別館があります。本館では長さ5m重さ1.2t、年齢およそ1000年の縄文杉「いのちの枝」や1660歳の年輪を実際に数えてみたり、昭和31年に導入された伐採用の大型チェンソーを持ち上げてみたりすることができます。 この博物館は、屋久杉の必要情報を掴むだけなら20分、標準コースの屋久杉と屋久島をしるコースなら40分、映像や体験も交えてしっくり学ぶなら1時間から半日かかります。カメラでの撮影もOKなのは 嬉しいですね。■ 基本情報
- ・名称: 屋久杉自然館
- ・住所: 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
- ・開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- ・休館日: 毎月第一火曜日
- ・電話番号: 0997-46-3113
- ・料金: 大人 600円 高校・大学生400円 小・中学生300円
- ・公式サイトURL: http://yakusugi-museum.com/
ヤクスギランド(自然休養林)
安房から車で30分位の所にある、屋久杉を鑑賞する屋久島随一の森で、標高1000~1300mのところにあります。木道や石張の歩道が整備されているので、体力にあわせたコースを選んで歩いてみて下さいね。屋久杉の本来の姿を見られる貴重な場所ですよ。 この森は今から300年位前の江戸時代に伐採された森で、当時の切り株が色々な場所に残っています。豊かな自然の中で屋久杉の森の歴史を体感することができますよ。「ふれあいの径コース」なら30分 、「いにしえの森コース」なら50分程かけて散策します。■ 基本情報
- ・名称: ヤクスギランド(自然休養林)
- ・住所: 屋久島・荒川地区
- ・アクセス: 安房から車で30分
- ・関連サイトURL: http://www.rinya.maff.go.jp/kyusyu/kanri/rekumori/yakusima-sizen.html
8. 小笠原へ行こう!
東京都の特別区である小笠原は本土の東京から1,000km離れた所にあります。空港がない為そこに行く唯一の方法は船です。東京港の竹芝客船ターミナルから「おがさわら丸」に乗船し、25時間30分後に父島の二見港に到着します。遠く感じるでしょうが行く価値は絶対にあります! おがさわら丸の船旅は25時間30分ですが、船内では体を横にして休むことも可能です。レディースルームやファミリールームもあるので、想像するより快適に過ごせるはずです。勿論レストランやシャワールームもあります。 いつのも慌しさを忘れて海に沈む夕日を眺めたり、星空を眺めたりできるのも船旅の醍醐味ですね。勿論、せっかくの船旅が台無しにならないように酔い止めの薬もお忘れなく。■ 基本情報
- ・名称: おがさわら丸
- ・乗船場所: 東京港竹芝客船ターミナル
- ・住所:東京都港区海岸1-12-2
- ・アクセス: JR浜松町駅北口下車徒歩7分 / 地下鉄大門駅(大門・浜松町)下車徒歩約8分 / 東京臨海新交通ゆりかもめ竹芝駅下車徒歩約1分 / 東京モノレール浜松町駅下車徒歩約10分
- ・電話番号:03-3451-5171( 小笠原海運・電話予約可)
- ・料金:21,470円~(2等)*運賃は月ごとに変動する場合があります
- ・所要時間: 25時間30分
- ・公式サイトURL: http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
小笠原ビジターセンター
小笠原の観光に出る前に、ぜひココをチェック!二見港から歩いて8分くらいのところにあり、島の歴史や自然、エコツーリズムなどの紹介があるのです。解説員がいるのでわからないことは聞くのもいいですよね。こういうスポットは有効活用するが◎です。 特別展やイベントなどもあります。解説員と島を歩いたりワークショップでなにかを作ったりするイベントもありますから、要チェックですよ!■ 基本情報
- ・名称: 小笠原ビジターセンター
- ・住所: 東京都小笠原村父島字西町
- ・アクセス: 二見港から徒歩8分
- ・開館時間: おがさわら丸・観光船入港中午前8時30分~午後5時00分まで*GW・夏期などは、毎日開館
- ・休館日: おがさわら丸 父島出港中
- ・電話番号: 04998-2-3001
- ・料金: 無料
- ・関連サイトURL: http://www.ogasawaramura.com/visitorcenter/