四日目になりました。今日の訪問先は、午前中に普賢岳災害記念館とその周辺を見学後、午後1時からは島原観光ボランティアガイドの城下町散策コースを予約しています。尚、計画当初は島原温泉に宿泊の予定でしたが、事情があって、今日も雲仙温泉に宿泊します。但し、宿泊先は③から④地点に移動します。
9時半に雲仙を出発し、10時に災害記念館に着きました。今日は薄曇りで綺麗に撮影出来ませんでしたが、普賢岳(平成新山)と、手前に丸いアーチ状の水無大橋が見えています。
普賢岳災害記念館前駐車場より撮影
普賢岳災害記念館
記念館(火山体験ミュージアム)に入場し、平成噴火の疑似体験や火砕流の体験などをしてきました。噴火は約200年の周期で起こっているようです。
その後、水無川そばの、土石流被災家屋保存公園と、旧大野木場小学校被災校舎 砂防みらい館に行ってみました。
砂防みらい館は、防災砂防学習施設として、火砕流で焼け焦がれた旧大野木場小学校横に建てられています。その中の展示コーナーで、平成5年9月6日の土石流の状況写真(自然の力はすごいものですね~)がありましたので、訪問済みの現在実在している記念館などを、写真上にプロットしてみました。
ここで12時近くになりましたので、島原まゆやま道路を経由して島原城に向かいました。
まゆやま道路から見た水無川
午後1時、島原城入り口前で、ガイドの高木さんと出会い、城内見学と城下町散策に出発しました。
島原は湧水が豊富で、武家屋敷(足軽屋敷)には湧水の清水が流れ、飲料水に充てられていたようです。2時頃から小雨がぱらつき始め、2時半にはお城に戻り、今日のお宿、雲仙温泉宮崎旅館(じゃらん口コミ総合評価:4.6)に向かいました。
宮崎旅館玄関、ロビー
案内された部屋は、事前予約の雲仙地獄側、3階ツインベッド洋室
その5に続く
記念館(火山体験ミュージアム)に入場し、平成噴火の疑似体験や火砕流の体験などをしてきました。噴火は約200年の周期で起こっているようです。
その後、水無川そばの、土石流被災家屋保存公園と、旧大野木場小学校被災校舎 砂防みらい館に行ってみました。
ここで12時近くになりましたので、島原まゆやま道路を経由して島原城に向かいました。
まゆやま道路から見た水無川
午後1時、島原城入り口前で、ガイドの高木さんと出会い、城内見学と城下町散策に出発しました。
案内された部屋は、事前予約の雲仙地獄側、3階ツインベッド洋室
窓からの眺め
さすが天皇陛下もお泊りなったことがある旅館だけあって、高級感とゆとりが感じられました。温泉の方も内風呂、露天風呂とも余裕の広さと深さがあり、この日は午後4時ごろから、激しい雨に見舞われていましたが、特に広い露天風呂は、屋根が半分でも雨に濡れず、快適に入浴が出来ました。もちろん源泉かけ流しの温泉(白濁)で、温度は79.2度、PH2.5の強酸性ですが、ここの温泉は酸性の刺激が肌に全く感じません。
夕食は部屋食で、洋室のテーブルで頂きました。特にビーフチシチューの味が印象的でした。(今まで魚料理がメインであった為)
この日は、夕方からさらに雨が激しくなってきました。
さすが天皇陛下もお泊りなったことがある旅館だけあって、高級感とゆとりが感じられました。温泉の方も内風呂、露天風呂とも余裕の広さと深さがあり、この日は午後4時ごろから、激しい雨に見舞われていましたが、特に広い露天風呂は、屋根が半分でも雨に濡れず、快適に入浴が出来ました。もちろん源泉かけ流しの温泉(白濁)で、温度は79.2度、PH2.5の強酸性ですが、ここの温泉は酸性の刺激が肌に全く感じません。
夕食は部屋食で、洋室のテーブルで頂きました。特にビーフチシチューの味が印象的でした。(今まで魚料理がメインであった為)
この日は、夕方からさらに雨が激しくなってきました。
その5に続く