美味しいワインが飲みたい！オーストラリア「ヤラ・ヴァレー」のワイナリー5選

ヴィクトリア州にあるヤラ・ヴァレーは、オーストラリアでもトップクラスのピノ・ノワールやシャルドネの産地としても知られるところ。メルボルンから車で1時間ほどの距離にあることから、日帰りでワイナリー巡りを楽しむことも出来ます。エリアにある80以上のワイナリーの中からお薦めの5つをご紹介します！

Domaine Chandon

フランスの超有名シャンパン製造会社、Moët & Chandon（モエ・エ・シャンドン）のワイナリー。スパークリングワインはもちろん、シャルドネやシラーズ、ピノ・ノワールのロゼなど、人気のワインを作っています。ワインの製造工程を巡るツアーや、ワインテイスティング、ワインバーやブラッセリ―での試飲や食事など、様々なお楽しみが用意されています。

Yering Station

1838年、ビクトリア州で最初に植栽されたワイン畑がここYering Stationだそう。その20年後に建てられたという歴史あるセラーで、ワインテイステイングやショッピングを楽しめます。 併設のレストラン、Wine Bar Restaurantでシェフが腕を振るった料理と共にワインを味わうのもいいですね。営業は10:00～17:00、ランチタイムは12:00～15:00。

Rochford Wines

ヤラ・ヴァレーの有名ワイナリーの１つ。ワインもさることながら、数々のコンサートやアートギャラリーでのエキジビションなど、様々なイベントでも知られるワイナリーです。

大きな「R」のロゴがロックフォードワインのシンボル。併設のレストラン、Isabella’s at Rochfordの評判も高く、朝食からランチ、コーヒーまでメニューが用意されています。

De Bortoli Yarra Valley Estate

De Bortoli Winesはイタリアから移民したVittorio De Bortoli夫妻が1928年にニューサウスウェールズに開いたワイナリーで、その家族が1987年にヤラ・ヴァリーにワイナリーとレストランを開きました。国内でも最大級の家族経営のワイナリーだそうです。セラーでは様々なテイスティングをできるほか、厳選されたチーズも試食、購入できます。
地元産のオーガニックな食材を用いたイタリアンレストランLocaleも人気です。

TarraWarra Estate

大変質の良いピノ・ノワールとシャルドネで、世界のワイン通にその名を知られるというワイナリ―。
施設内には美術館も併設され、モダンアートなどが展示されています。地元産や敷地内のキッチンガーデンで育った食材を用いたランチを、ワインと一緒にレストランでどうぞ。