http://k-kaleido.org/
京都は日本で一番有名な観光地です。それだけに「体験」スポットもたくさんあります。お金を払えばどんなことでも体験できますが、なるべくなら『ワンコイン=¥500』くらいでやりたいものですね。 今回は京都で格安で体験できることを10個集めてみました。 ■ この記事で紹介する10個のワンコイン体験プラン
1.万華鏡手づくり体験2.写経体験
3.紙すき体験
4.火わたり体験
5.平安時代装束体験
6.説法体験
7.石鹸手作り体験
8.座禅体験
9.数珠ブレス作り体験
10.金箔押し体験
※番外編もあり!
1.¥400♪ 和詩倶楽部の紙すき体験【油小路】
http://www.washiclub.jp/
京都は和紙の本場ですね。和紙会社である和詩倶楽部(わしくらぶ)では、本店で紙すき体験ができます。A4サイズまたは色紙サイズの和紙を、簀桁(すけた)を使って作る本格的なものです。和紙には色付けや絵を描くこともできるので、自分だけの一枚を作れますよ。 http://www.washiclub.jp/
体験にはスタッフがついてくれ、実演を見ながら作業をしていきます。色付けが終わったら乾燥器で乾かして、終了まで約1時間。400円という手ごろな料金で、お土産までも作れちゃいますね。修学旅行生や外国人観光客も大勢やってきて体験しています。帰りにショップで買い物できるのも楽しみですね。申し込み方法
予約制なので、前日までに電話(075ー231-4577)か、和詩倶楽部の公式サイトの体験申込フォームから申し込んでおきましょう。最大20名まで体験できますよ。■ 基本情報
- ・名称: 和詩倶楽部 本店
- ・住所: 京都府京都市中京区油小路二条上ル 薬屋町593 スガビル1階
- ・アクセス: 地下鉄東西線「二条城前」駅下車後、徒歩約5分
- ・営業時間: 10:00〜19:00
- ・定休日: 土曜・日曜・祝日、夏季・年末年始
- ・料金: 紙すき体験 ¥400(税別)
- ・電話番号: 075-231-4577
- ・公式サイトURL: http://www.washiclub.jp/about/
2.¥520♪ 京都万華鏡ミュージアムで万華鏡手づくり体験【御池】
http://k-kaleido.org/
京都に万華鏡の博物館があるのはあまり知られていないのでは?京都万華鏡ミュージアムでは、手作り万華鏡体験を行っています。ミュージアムショップで好きな万華鏡キットを購入すれば、手作り教室に参加できるシステムです。キットはいろいろなタイプがありますが、作りやすいのはドライタイプですね。 http://k-kaleido.org/
購入時にこの場で作るかどうか聞いてくれます。スタッフがついて作り方を教えてくれますので、初めてでも安心。これなら約30分ほどで出来上がります。子供の夏休み、冬休み体験にもちょうどいい。出来上がりは思った以上にキレイなものです。 申し込み方法
基本は予約不要ですが、5人以上の場合は電話で予約してください。ミュージアム内に入らなくても体験できますが、世界中の万華鏡約50種類が展示されている展示スペースは一見の価値ありです。1時間に1回、投影式万華鏡で壁面にうつる光のショーが見られます(毎正時 約5分間 11時~17時)■ 基本情報
- ・名称: 京都万華鏡ミュージアム
- ・住所: 京都府京都市中京区姉小路東洞院東入曇華院前706-3
- ・アクセス:烏丸御池駅より徒歩約3分
- ・営業時間: 10:00~18:00(最終入館 17:30)
- ・定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日閉館)、年末年始
- ・電話番号:075-254-7902
- ・料金:大人 300円、小・中学生 200円
- ・公式サイトURL: http://k-kaleido.org/
3.¥500♪ 狸谷不動院で火わたり体験【一乗寺】
http://colorstrue.seesaa.net/article/157761238.html
京都はお寺や神社が多く、時期によっていろいろな仏事・神事を行っています。狸谷不動院で有名なのが「火渡り」ですね。毎年7月28日におこなわれるもので、無病息災の護摩祈祷が終わったあと、護摩を燃やした後の火床の上を素足で歩くものです。一種の修行ですが、一般人が体験できます。 火の上を歩くなんて、怖くないの?と思いますが、そのあたりは狸谷山不動院の山伏さんが手伝ってくれるので大丈夫です。見ていると、子供もヒョイヒョイとわたっていきます。年に1回7月28日の夜にしかできない体験です。当日は先着1,000名に「火渡りのおふだ」が無料でいただけます。
申し込み方法
事前申し込みは必要ありません。当日の夜7時から護摩壇での神事が始まります。護摩が燃え終わったころから火床が作られます。費用も別途必要ではなく、入山料の¥500だけ払えば参加できます。もちろん神事だけを見て、火渡りに参加しなくてもかまいません。京都とその周辺の地域ではとってもよく知られている狸谷不動院。なぜかと言えば、交通安全の神様だからです。京都を走っている車を見ていると、どれもこれも同じ狸谷不動院のステッカーをはっています。ここはもともと、京都の鬼門(風水的によくない方角)を守るための場所なんです。
■ 基本情報
- ・名称: 狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)
- ・住所: 京都府京都市左京区一乗寺松原町6
- ・アクセス: 叡山電車「一乗寺」駅下車後、徒歩約15分
- ・入山料:500円
- ・開催日:毎年7月28日
- ・電話番号: 075-722-0025
- ・公式サイトURL: http://www.tanukidani.com/
4.¥500♪ 小倉百人一首殿堂 時雨殿で平安時代装束体験【嵯峨 天龍寺】
https://www.shigureden.or.jp/source/img/about/fl_2_ph01a.jpg
嵯峨 天竜寺にある小倉百人一首ミュージアムの時雨殿。ここでは、百人一首にまつわるものを展示しています。常設展示を見ているだけでも、平安時代のみやびな雰囲気が味わえますが、2階に上がると平安時代の衣装を着て、王朝文化を体験することもできます。入館料¥500だけでできる無料体験です。 https://www.shigureden.or.jp/about/
袿とよばれる着物と似た形の衣装と、狩衣という男性が着る衣装があります。狩衣は、いまでも神官が来ているのを見かけますね。大人用も子供用もあり、平安時代の調度品をバックに写真をとれます。館内でプリクラにすることも可能ですよ(プリント加工は別途有料)。 申し込み方法
事前予約は不要ですが平安衣装の体験は時間が決まっています。10:00~12:00と13:00~16:00で、昼休みはできないので要注意です。また、館内イベントの都合によっては、体験コーナーを実施していないこともあります。どうしてもやりたい人は、あらかじめ電話で確認しましょう。1階の常設展示スペースでは、百人一首が作られた平安時代を象徴する衣装や調度品、生活風俗を4分の1のミニチュアサイズで緻密に再現したものがあります(上の写真)。季節ごとに、内容がかわりますよ。
■ 基本情報
- ・名称:小倉百人一首殿堂 時雨殿
- ・住所: 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
- ・アクセス: 京福電気鉄道「嵐山駅」から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~17:00 (最終入館16時30分)
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌平日休館)/年末年始
- ・入館料:高校生以上 500円、小中学生 300円
- ・電話番号: 075-882-1111
- ・公式サイトURL: http://www.shigureden.or.jp/
5.¥500♪ 鈴虫寺で説法体験【松尾】
http://kyouno.com/turezure/20130306_pw32-kyotorakusei-ume-walk3.htm
鈴虫寺は、どんなお願いでもひとつだけかなえてくれるというので、恋愛成就目的の女子に有名なお寺です。全国から大勢がやってきて、一心に願い事を祈っていきます。その鈴虫寺で人気のイベントといえば、鈴虫説法。カゴの中の鈴虫が「リンリン♫」と可愛らしく鳴く中で、説法を聞けます。 けっしてむずかしくない言葉でわかりやすく話してくれるので、笑いながら聞いていてあっという間に時間が過ぎていきます。法話は無料でお茶と特製お菓子つきを、拝観料¥500だけで体験できます。終わったら、幸福地蔵にお参りを。願い事をしたひとの家まで行くので、わらじを履いた姿のお地蔵さまです。
申し込み方法
事前申し込みはありません。説法は随時開始になり、一度に200人くらいが入れます。週末など混み合うときは、前の説法が終わり室内が片付きしだい、また説法が始まります。繁忙期でなければ1時間の日など時間はバラバラです。余裕があれば、となりの苔寺もオススメします。こちらは事前予約制。往復ハガキで日時の指定を受けてください。拝観料¥3000には、説法・写経・写経奉納代・庭園見学がふくまれています。連絡先は、西芳寺参拝係宛(〒615-8286 京都市西京区松尾神ヶ谷町56 TEL: 075-391-3631) となります。
■ 基本情報
- ・名称: 華厳寺(鈴虫寺)
- ・住所: 京都府京都市西京区松室地家町31
- ・アクセス: 阪急電車「松尾大社駅」下車後、徒歩15分
- ・拝観時間: 9:00~17:00
- ・拝観料: 500円
- ・電話番号:075-381-3830
- ・公式サイトURL: http://www.suzutera.or.jp
6.鞍馬寺で写経体験【鞍馬】
http://hitomi.blogfit.jp/2011/archives/1232
京都のお寺で写経体験なんていうのも、かっこいいかも?写経とは、お経を書き写すことです。漢字ばかりのむずかしいお経なんて書けないと思いますが、下に見本があって透けて見える文字をなぞっていくので、初めてでも大丈夫です。鞍馬の山の中で法話を聞いて写経なんて、心身ともにリフレッシュですね。 http://blogs.yahoo.co.jp/oasisbridal25/388364.html
鞍馬寺は、京都の北の守り寺。源義経が子供時代を過ごしたお寺としても有名です。本殿の裏から奥の院へつづく山道には、今でも牛若丸(源義経)にまつわる遺跡がありますよ。本殿前には「金剛床」があり、中心部分はパワースポットとして有名です。行ったら絶対に寄ってみてください!申し込み方法
写経と法話の定例写経会は、毎月7・18日です。当日申込みができます。鞍馬寺の仁王門前に修養道場があり、そこで10時30分~15時に受け付けています。法話は11:00~と時間が決まっていますが、写経は法話の前でも後でもOK。7・18日以外は、事前に電話で申込みしておけば同じ内容を体験できます。■ 基本情報
- ・名称: 鞍馬寺(くらまでら)
- ・住所: 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
- ・アクセス: 叡山電車「鞍馬下車」から徒歩約5分
- ・拝観時間:9:00~16:30
- ・料金:(定例写経会)¥500
- ・電話番号: 075-741-2003
- ・公式サイトURL: http://www.kuramadera.or.jp/
7.¥600♪ 京都しゃぼんやで せっけん作り体験【三条通り】※一時休業
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/778741/blog/33820744/
手作り石鹸というのが、ナチュラル志向の定番になりつつあります。が、自宅でやろうと思ったら薬剤の準備などがけっこう大変ですね。京都 三条通りにある「京都 しゃぼんや」は手作りせっけんの専門店で、店舗内でせっけん作り体験ができます。 作り方は、せっけんの素地に好きなアロマオイルを入れて、型に流すだけ。せっけん作りが初めてでもなんの心配もいりません。親子づれでも簡単にたのしめます。できたせっけんは、ハンドソープとして使えますよ。製作時間がたったの40分というのも、観光客にはうれしいですね。
申し込み方法
事前に電話などで予約してください。しゃぼんやの2階を使い、最大で21人まで体験できます。しゃぼんやの建物は京町家で、室内もなつかしい雰囲気です。体験終了後に1階カフェで足湯(20分)+ドリンク+手ぬぐいというのも魅力的。こちらも予約制で、大人1人¥1000です。※2016年4月28日から手作り体験及び足湯カフェを一時休業するにあたり、申し込みも2016年3月現在できません
■ 基本情報
- ・名称: 京都 しゃぼんや 石鹸手作り体験
- ・住所: 京都府京都市中京区三条通桝屋町55番
- ・アクセス: 地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩5分
- ・営業時間: 午前10時〜19時
- ・定休日: 無休(臨時休業除く)
- ・料金: 600円
- ・電話番号: 075-257-7774
- ・公式サイトURL: http://www.shabonya.com/pages/shop/
8.¥500♪ 妙心寺で座禅体験【花園】
http://momokoyoga.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html
京都に行くなら、座禅もしてみたいな。心がつかれてくるとそんな風にも思います。京都には座禅ができるお寺がたくさんありますが、今回ご紹介するのは、妙心寺の座禅会です。妙心寺は、臨済宗妙心寺派の大本山。現在は全国に関連のお寺が3400ヶ寺があります。 h ttp://momokoyoga.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html
座禅会は毎月6・7・8日の3日間です。朝6時開始ですから、がんばって早起きしましょうね。3日間で¥500なのですが、全部参加できなくてもかまいません。最終日の8日には茶話会(菓子付き)があるので、いけるなら3日間とも参加したいですね。 申し込み方法
事前予約は不要です。朝6時前に、妙心寺の大方丈に行きましょう。座禅は6時からの30分間。6:30からはお話(講座)が約1時間あります。終了まで約90分。座禅は正座でも、あぐらでもかまいません。年齢・性別・宗旨・宗派は関係ないので、気軽に参加してみましょう。もっと本格的にやりたい人には、禅道会(ぜんどうえ)があります。土曜日の午後5:30〜日曜日午前9:00まで、1泊2食付きの座禅会です(初回¥2000 二回目から¥1000)。ここまでやれば、こころのデトックスになるかもしれません。どちらも連絡は、妙心寺派宗務本所教化センター(075-463-3121)まで。
■ 基本情報
- ・名称: 妙心寺
- ・住所:京都府京都市右京区花園妙心寺町1
- ・アクセス:JR花園下車 徒歩約5分
- ・開始時間: 毎月6,7,8日、朝6時~7時半
- ・電話番号: 075-461-5226
- ・料金: ¥500(3日間)
- ・公式サイトURL: http://www.myoshinji.or.jp/event/zazen/index.html
9.¥500♪ 「お宿 いしちょう」で数珠ブレス作り体験 【丸太町】
http://blogs.yahoo.co.jp/sweetchocoplease/archive/2007/03/26
京都で和風グッズを作りたいけど、手ごろな値段でできるのはどこ?探してみたら、お宿+京都体験ができるところがありました。「石長松菊園・お宿いしちょう」です。こちらでは、宿泊客限定で、各種体験教室をおこなっています。ワンコインでできるのは、数珠ブレスと守り袋の手作り体験です。 数珠ブレスは七色の球を使って作ります。親玉(大きめの玉)は、祈祷済みの七福神の図柄が見えるものです。お守り袋体験は自分で縫いあげるお守り作りです。どちらも20分ほどでできますし、希望者は2種類の体験ができるので、両方やるひともいますよ。
申し込み方法
宿泊予約の時に事前予約をしておきましょう。数珠ブレスは1名より参加でき、お守り袋は2セットより予約ができます。他にも和菓子手作り体験(所要時間約20分 料金¥1200+税)も人気です。こちらは職人さんの見本2個を見ながら、京和菓子を作ります。(2セットより)鴨川べりの「お宿 いしちょう」は、幕末の有名人 木戸 孝允(桂小五郎)の屋敷跡です。今でも宿の東側には旧木戸邸(京都市管理)があります。事前に隣接する京都市厚生会職員会館「かもがわ」で申し込みすれば、見学できます。(上の写真)
■ 基本情報
- ・名称:石長松菊園・お宿いしちょう
- ・住所: 京都府京都市中京区河原町通り竹屋町東入る
- ・アクセス: 地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩約7分
- ・電話番号: 075-222-1101
- ・料金: 500円(数珠ブレス作り体験)
- ・公式サイトURL: http://www.ishicho.co.jp/
10.¥500♪ 小堀京仏具工房で金箔押し体験【山科区】
http://www.kyo.or.jp/kyoto/csr/members/read/id/7
京都にはお寺が多い。ということは、お寺のメンテナンスや仏具の会社も多いんです。「京仏具小堀」は安永4年(1775年)よりつづく仏壇、仏具の製造・販売会社。社内に工房を作り、仏具の製作工程や修理の見学と金箔押し体験ができます。工房見学は無料ですが、箔押し体験は¥500が必要です。 http://susumu.kobori.co.jp/archives/cat_50012226.html
竹のピンセットで盃に金箔をおいていく繊細な作業です。小学生が体験に来るほどなので、難しくはありませんが緊張しますね。金箔を押した杯は、そのままおみやげに持って帰れます。なお、予約電話は東本願寺前の小堀本店ですが、工房は山科区です(京都市山科区西野山百々町88)。 申し込み方法
見学および金箔押し体験は日程が決まっているので、公式サイトでスケジュールを確認の上、見学希望日の1週間前までに予約をします。公式サイトに申込フォームがあるので、必要事項と「件名」か「メッセージ」に、金箔押し体験希望と入力して送信します。30人以上の体験希望は、あらかじめ電話で問い合わせてください。0120-27-9595(フリーダイヤル)または075-341-4121(株式会社小堀本店)。見学・体験には外国人観光客も大勢きますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 京仏具 小堀 仏具工房
- ・住所: 京都府京都市山科区西野山百長町88
- ・アクセス: 市営地下鉄「椥辻駅」よりタクシーで約5分
- ・体験可能時間:毎週火・水・木・金曜日(8/13~8/16、祭日、年末年始等を除く)10時/13時/15時のいずれか。
- ・電話番号: 0120-27-9595(フリーダイヤル)
- ・料金: (金箔押し体験) \500 ※工房見学は無料
- ・公式サイトURL: http://kobori.co.jp/
ちょっと高い番外編:¥500+拝観料¥400♪ 金閣寺でお抹茶をいただく
http://blogs.yahoo.co.jp/emi_kosugi_neko/64564561.html
京都といえば金閣寺。正式には鹿苑寺(ろくおんじ)という名前ですが、ゴージャスな金箔張りの外観は、日本人なら絶対に知っているはず。この金閣寺の敷地内に、お抹茶をいただけるスペースがあるんです。知っていました?不動釜茶所という名前がついているところです。 http://naruhodo.jp.net/complete-guide-of-kyoto-kinkaku-ji-temple/
不動釜茶所では、お抹茶をいただけ、さらに「金閣寺でしか食べられない&買えない」和菓子があります。千本玉寿軒というお店が作っている「金閣」です。これは金閣寺限定の銘菓で、お抹茶とともにいただけ、さらにお土産として購入することもできます。限定ものに弱い人は、要チェックですよ。 申し込み方法
事前申し込みは不要です。場所は、金閣寺敷地内の不動堂前。金閣寺の入口から金閣や鏡湖池、陸舟の松などを見て回ると、出口近くに不動堂があります。その前が茶所なんです。日本人も来ていますが、外国人観光客の姿もけっこうみられます。屋内か、野点(上の写真)で頂くかは選択ができますよ。■ 基本情報
- ・名称: 鹿苑寺 金閣寺
- ・住所: 京都府京都市北区金閣寺町1
- ・アクセス: 市バス「金閣寺道」から徒歩約5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・電話番号: 075-461-0013
- ・拝観料:大人 400円、抹茶(お菓子付き) 500円
- ・公式サイトURL: http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html