長野県松本市のおすすめなお土産14選！観光に訪れたら買って帰ろう！

長野県松本市といえば国宝松本城をシンボルに、アルプスを展望する城下町。レトロな建物が並んだ町並みや温泉地としても人気があります。松本城の中をくまなく見学した後は、縄手通りや中町通りといった商店街を散策するのも楽しみです。そんな松本市を訪れたら買ったほうがいいオススメなお土産を紹介します!散策をしながら、素敵な商品を見つけましょう！

1.大王わさび農場（松本駅前店）

  美容や健康にも良いとされているわさび。自然豊かな信州の安曇野で作られたわさびが味わえることで有名な大王わさび農場。こちらのお店は大王わさび農場の直営店なので安曇野まで足を運ばなくても手軽に商品を購入することが出来ます。

小さめの店舗ですが、店内にはわさび関連の商品がぎっしり。品揃えが素晴らしいですね。お店にはわさびを象ったファンシーなオブジェが外側にバンと飾られており、大王わさびと書かれた大き目の看板があるので近くに来れば、お店とわかりやすいと思います。わさびの商品はどれもお手頃価格。様々な料理にアクセントとして使えるわさびですので、土産としては手ごろです。   
 

【オススメポイント】わさびに関連する商品がたくさん！

本わさびはもちろん、わさび漬けやわさびチョコなどの他にもわさびを使用した様々な加工品を取り扱っています。わさび好きな方に買っていけば喜ばれるかもしれませんね！

変わった加工品としては、わさびの味わいを活かした「わさびワイン」などは大人の味と言えるでしょう。どんな味なんだろうと気になるはずです。また、わさび関連として重要な鮫皮のおろし金なども購入できます。より美味しいわさびを食べるには道具にもこだわりを、ということですね。もちろん、多くの人にとっては、生わさびが最も欲しいところでしょう。手軽に味わうことができるように開発されたチューブ状の生わさびもあります。これはおろしたてと遜色ない風味を持っていて、手ごろ感から人気です。   

2.開運堂

松本のお土産といったら開運堂と言われるほど有名なお店です。明治17年に創業して以来、130年余りにわたりお菓子を作り続けてきました。和菓子をはじめ、洋菓子に生菓子、季節のお菓子など数多くの商品が店頭に並んでいます。

桜もちのクロワッサンや桜あんぱんなど、季節性のあるお菓子もまたお土産として喜ばれるでしょう。​HACCP規格認定された製菓工場を持っています。このHACCP（ハセップ）は、ＮＡＳＡが有人ロケット打ち上げの際、宇宙食における絶対的安全性を保つべく開発した、食品の製造管理システムのことです。小規模な菓子製造小売り施設で認定されているところはほぼなく、食の安全性には万全の気配りを、ということですね。    

【オススメポイント】信州代表銘菓

 秘密の ケンミンSHOWで激甘スイーツとして紹介されるほど有名な「真味糖」や1964年に創業80周年を記念して作られた他では味わえない珍しい蒸菓子の「開運老松」などは信州を代表する銘菓としてお土産によく選ばれています。 

​「真味糖」は、蜂蜜や鬼胡桃を使って作り上げた和風のタッフィーです。命名したのは裏千家淡々斎宗匠だとか。ちなみに、黒砂糖を使ったバリエーションもあり「真味糖大島」と呼ばれています。​「開運老松」は、ニッキと小豆を組み合わせ、絶妙なオリジナルの味わい。開運堂の発想の自由さとチャレンジ精神が込められたお菓子と言えるでしょう。創業80周年を記念して開発されたものです。半世紀を超えて食べられ続けているというから歴史の深さを感じ取れますね。

3.てまりや

松本には珍しいバームクーヘン専門店。 全国の有名バウムクーヘン店が集うバームクーヘンサミットでは２年連続でグランプリを受賞するほどの実績をもっています。専門店だけあって６種類のバームクーヘンがあり、すべて店内で焼き上げています。

​場所は松本城の近くにある中町通りにあります。定番のバウムクーヘンは、信州安曇野で育ったコシヒカリを素材に焼き上げた「みのり」。ボリュームたっぷりなホールに、カットもあります。コラーゲンが配合されており、口どけ優しい「あわゆき」も良いですね。ギフトセットなども充実しているので、松本のお土産としても喜ばれます。
     

【オススメポイント】見た目もかわいい「てまりん」

松本伝統の工芸品「手まり」をイメージした球形のバウムクーヘン。信州アワード2014にも入選されました。中には長野の特産物でもある小布施の栗を使った餡が詰め込まれています。見た目の可愛さから女性や子供に喜ばれそうですね！

​コンセプトは幸福のてまりに福を詰め込んだ形、です。なんとなく転がすと、ころんころんしそうな見た目がファンシーに感じられます。​「ふるさと祭り東京」の「おみやげグランプリ2016」でも、アイデア賞ということで、この「てまりん」が選出されています。日本だけでなく、海外の人にも喜んでもらえる美しく素朴なデザインが評価されています。

4.桃太郎本舗

こちらも松本市では有名な和菓子屋。松本城の近くにあるので観光ついでに買われていく方が多いようです。甘さ控えめなきんつば、大粒の栗が入った栗まん、鬼クルミを使用したクルミ羊羹などの和菓子をあつかっています。

​ガイドブックなどにも掲載される有名店なので、松本城観光に来られた方なら、そのお土産に、と寄られていく事が多いでしょう。松本城の正面、大名町通りにあるお店です。松本城の形をしたお菓子などもあります。１Ｆは路面店になっており、ショーケースに和菓子がズラリと並べられています。どのお菓子も甘味がしっかりしていて食感も良いです。お土産には最適でしょう。  

【オススメポイント】松本城主最中

 松本のシンボル「松本城」をかたどった松本城最中！特大サイズの最中の中は３色の餡が詰め込まれ食べる人を楽しませてくれます。バラ売りもしてくれるのでお土産を買ったついでに自分用にひとついかがでしょうか。ちなみに値段は一個450円です。

​3色の餡は、ノーマルとピンク、グリーンのものがあります。餡子は黒案、白あん、抹茶あんですね。袋には「松本城主」と書かれており、なんとなくお殿様気分になりますね。このお菓子、１つ１つが大きいです。大と小サイズがあるのですが、特に大の方は手のひらぐらいあって、中身も詰まっています。​餡子は優しい味わいで、皮も風味があって、なかなか満足度高く食べられます。

5. Momo Cafe

長野県松本市で製造するChez Momoのコンフィチュール（ジャム）を扱うカフェ。”ラズベリーとはっさく”など、斬新な組み合わせのコンフィチュールがそろいます。旬の果物を活かした美しいコンフィチュールは、優しい味わい。

可愛らしい小瓶は、お土産にぴったりですね。カフェでは、コンフィチュールを使った飲み物や、ワッフルなどの軽食をいただくことができます。のんびり休憩しながら、お土産を選んでくださいね。

6.鈴木印刻店

手作りの焼印を製造・販売するお店。世界に一つの焼印を旅の思い出に残してみては？木や革製品、紙やパン、お菓子などにも用いられる焼印ですが、実は全国的にも製造者が少なく、わざわざ県外から作りに来る方もいるそうです。

落款印（スタンプ）作り体験もできますので、手軽なお土産にもぴったりですね。特別な思い出になりそうです。

7.coto.coto

手作りの小物を扱うギャラリーショップ。松本出身のアーティストの作品をはじめ、シンプルなデザインのアクセサリーや陶器が並びます。もちろん気に入ったら購入も可能。ハイセンスな作品をお土産にすれば、喜ばれること間違いなし。

モダンな雰囲気の店内で、素晴らしい作品をじっくり眺めて和みながら、お土産選びもすませましょう。

8.ちきりや工芸展

全国の陶器や郷土の民芸品を扱う蔵造りのお店。東南アジアなど、海外のものまで並んでいます。ところ狭しと並べられた商品は、見ているだけでもワクワク、あっという間に時間が過ぎます。価格も手ごろなものが多いので、ついつい手が伸びてしまいますね。

松本を代表する民芸品店です。普段使いできる器やガラス製品、染織布などは、お土産にもぴったりですね。

9.伊原漆器専門店

1907年創業の木のぬくもりただよう老舗の漆器店。唐獅子の看板が目を引く、歴史を感じる佇まいのお店です。漆の産地、信州木曽のものを中心に、全国の良質漆器が並びます。長く使える漆器は、特別なお土産にぴったりです。

普段使うものを特別なものに変えるだけで、日常の暮らしも輝きを増します。自分へのご褒美にもぜひお求めください。

10.山屋御飴所

1672年創業の歴史ある飴屋。伝統の技術と味を現在も守っています。昔ながらの手作り飴は、米飴を原材料にした懐かしい味わい。過去いくつもの賞を受賞した実力の美味しさです。老若男女に親しまれる松本土産をどうぞ！

菓子博覧会で金賞を受賞した「吟のしずく」は、ぜひ味わっていただきたい究極の米飴。吟のしずくを飴玉にした「吟の露」もおすすめです。

11.宇宙堂ナワテ店

プラモデルやおもちゃを販売する昔ながらのお店。子供に大人気ですが、大人もつい足を止めてしまう魅力がある店内は、まるで昔にタイムスリップしたような懐かしさがあります。店舗の前にある綿菓子の機械に心おどります。

縄手通りのシンボルであるカエルのグッズも置いていますので、カエルストラップなどをお土産にいかがですか？

12.御菓子処 藤むら

地元の人もよく利用する和菓子店。「酒まんじゅう」が定番の人気商品です。松本の水、松本の地酒を使ったふっくら生地に、良質のこしあんが包まれています。お土産にしても、電子レンジで温めれば蒸したての美味しさが味わえますよ。

店舗向かいに、仕込みに使われている名水湧き水「徳武の井戸」がありますので、ぜひ味を試してみてください。まんじゅうの美味しさが分かりますよ。

13.翁堂

明治時代創業の老舗和菓子店。代表銘菓の1つは、翁最中です。その他、各賞を受賞した銘菓が勢ぞろい！40数年前に考案された鳥のキャラクター「ミミー」が、なぜか人気で「ミミーサブレ」なども販売されています。

中町通りにある翁堂蔵の店は、座ってお茶のサービスをいただけるスペースもあり休憩にぴったり。奥には蔵を改装して作られた「蔵の街ギャラリー」もあります。

14.みづしろ

老舗の漬物専門店。有名な漬物といえば野沢菜ですが、もともと信州の漬物は古漬けで、味がしっかりしているのが特徴です。野沢菜だけ浅漬けなんですね。店内には、色とりどりの漬物や数種類の味噌が並びます。

”セロリの粕漬け”や”かりんはちみつ”など、変わり種の漬物も好評。ごはんのお供に最適の漬物はお土産にも喜ばれますよ。

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長野県松本市のおすすめお土産をご紹介しました。縄手通りや中町通りには、和菓子や漬物、民芸品など魅力的な店舗が目白押し！松本にきてお土産で困ったら少しでも参考にしてみてください。商店街での散策を楽しみながら、素敵な商品を見つけてくださいね。