みなさんは新潟県長岡市を観光したことがありますか?
関越自動車道や上越新幹線などアクセスにも恵まれたこの地には、多くの観光スポットが存在しています。上杉謙信や直江兼次などの戦国武将が拠点とした場所があるだけでなく、遥か昔、縄文時代の遺物まで残る、歴史ある街。弥彦山に越後平野、山古志村の棚田など、自然豊かで美しい風景。可愛らしい動物たち。
今回は、そんな魅力的な観光スポットを厳選して15か所ほど紹介しちゃいます!
弥彦山(やひこやま)は、新潟県西蒲原郡弥彦村~長岡市の間に位置する標高634mの山です。山頂から日本海や越後平野を一望でき、佐渡島に沈む夕日が絶景です。弥彦神社の祭神である天香山命を祀った山ということもあり古くから市民の崇敬を集めていて、日本三彦山の一つでもあります。ロープウェイの駅にレストランや遊園地もあります。
弥彦山の麓には弥彦神社があります。昔から「おやひこさま」の愛称でひろく信仰を集めていて、神領地として朝廷や幕府から手厚い保護を受けていました。現在では恋愛成就の神様として知られているほか、パワースポットとして多くの参拝者が訪れます。
国営越後丘陵公園は、新潟市長岡市にある北陸地方で唯一の国営公園です。大きい芝生スペース、レストランがある「花と緑の館」や「暖の館」、展望台やバラ園などもあり、毎年夏には「サマーナイツプレゼンツ」、冬は「ウィンターイルミネーション」というイルミネーションのイベントもあります。
公園内にはゲレンデがあり、スキーやスノボ、クロスカントリーなど雪遊びが楽しめます。春~秋には里山体験として、田植えや稲刈り、ガイドウォークなどに参加できます。また、バンジートランポリン、ディスクゴルフなどの講習会や押し花、凧やグライダーなどを作って遊べる教室も開かれています。
新潟県立近代美術館は「世界の美術」「日本の美術」「新潟の美術」というテーマに分けて作品が展示されています。企画展は1~2ヶ月ごとに入れ替わり、美術館を探検するイベントなどもあります。岸田劉生やクロード・モネの 作品をコレクションしています。
1993年に開館しました。地元の収集家による「大光コレクション」を軸に、国内の作品やバルビゾン派やナビ派など19世紀の西洋美術の作品を収集し、展示しています。夏休みには子供向けのワークショップを開催している他、作品解説会、美術鑑賞講座、映画鑑賞会などのイベントも催されています。
日本最古の即身仏(ミイラ仏)霊場として市荒れています。弘智法印即身仏(ミイラ仏)が納められていて、拝観することができます(休観日あり。1~2月は基本的に休観。有料)。開山は733年とされ、本尊の阿弥陀如来仏は秘仏として12年に一度、御開帳されます(次は2020年)。
山古志 アルパカ牧場はアルパカが主役の珍しい観光牧場。アルパカはラクダ科で、優しい表情がとっても可愛い動物。もふもふとしているので癒し動物として大人気となっています。ただし冬場はアルパカの越冬のために見学できないので注意しましょう。
可愛いアルパカキーホルダーをお土産にしてはいかがでしょうか?
2009年11月、震災後に「山古志が元気になりますように」という願いをこめて、アメリカのコロラド州から3頭のアルパカが贈られて来ました。現在では頭数も増え、人気者となっています。アルパカは毛並や色によって性格が異なるそうです。じっくりと観察してみて下さいね! 餌やり体験もできますよ♪
雪国植物園は、雪国の里山をまるごと利用して高山植物や外来植物、園芸植物などを一切入れずに、自然の植生を大事にして造られています。また、平家ホタルや源氏ホタルが見られるのも見どころのひとつです。観光時期の見ごろは6月14日~6月30日になっています。
開園は3月~11月となっています。季節の花の展示会や野鳥観察会、蛍の夕べ、カブトムシの飼育教室などいろいろなイベントが行われています。また11月中旬~下旬の紅葉の季節は、無料開放されています。園内にはボランティアによって多くの花が育っています。
平成15年に日本生まれの最後のトキが死んでしまいました。しかし平成11年から、中国から贈られた1組のトキが佐渡トキ保護センターで飼育されていて、平成20年には27年ぶりに佐渡の空へトキを飛ばすことができました。国は病気のリスクを減らすため、佐渡以外でもトキを飼育することにし、長岡市では平成23年からトキを飼育しています。2015年12月現在、長岡市で飼育されているトキの数は6羽(繁殖個体)、2015年に生まれた若鳥は3羽となっています。
長岡市のちょっと変わった観光スポットが「アオーレ長岡」です。正式名称は「長岡市シティホールプラザアオーレ長岡」。ここは長岡市の市役所なのですが、複合交流施設としても使われていて、スポーツ施設やコンサート会場などがあり、カフェなども出店しています。
ここではいろいろなイベントが行われています。小学生によるリコーダーコンサート、プロバスケットボールチームによる公式試合、2分の1成人式、親子工作教室、フラワーショー、映画鑑賞会など、いつ行っても楽しめますよ! イベント内容はホームページをご覧くださいね。
寺泊水族博物館は、海に浮かんでいる水族館です。周辺の海の眺めもよいですよ。館内には大きなウミガメが泳いでいたり、マリンガールによる餌付けショーなどがあります。マゼランペンギンやテッポウウオ、タカアシガニなどがいます。
1~3階が展示スペースになっていて、約400種類、1万匹もの魚が展示されています。アカウミガメの住む温帯大水槽、テッポウウオの射撃ショー(餌取り)が見られる水槽、水クラゲの水槽などゆっくりとご覧ください。3階では、冷水の中で泳ぐクリオネも観察できますよ!
悠久山公園は長岡市の悠久山にある公園で、この公園は1916年、長岡開府300年祭挙行で蒼柴神社社地2万坪、令終会の5万坪の寄付を受け開園しました。公園には蒼柴神社の祭神・長岡藩3代目藩主牧野忠辰が桜を好んだことにちなみ、桜の名所スポットとして全国的に有名です。
園内には小さな子供たちが遊べる遊具、小動物園、ピクニックに最適な芝生エリアなどがあります。桜をはじめ、ツツジ、花菖蒲、紅葉、雪景色と四季折々の美しさを見せてくれます。桜の季節には「悠久山さくら祭り」が行われ、夜はライトアップされます。この期間は無料シャトルバスも運行されます。
展示史料は河合継之助や山本五十六など長岡に関係する偉人たちや悠久山に関するもの、雪国の民俗についてなど幅広く網羅されていて、見ごたえがあります。長岡の歴史や習俗について興味のある方は、ぜひ一度来館してみて下さいね。
なお、公園の駐車場から史料館までは徒歩10分ほどかかりますが、ご年配の方や歩行困難者の方については車両進入許可証が降りるそうですので、事前に申請をしておくと安心です。
雪国の生活やお米のこと、縄文時代について学べる常設展のほか、定期的に様々な企画展のプログラムが組まれているので、子供から大人まで楽しめる場所となっています。特に信濃川流域から出土した火焔土器や、精巧に作られたジオラマは必見です!
毎週土日には歴史にまつわる体験コーナーが設けられています。和装をしたり、勾玉や土器を作ったり――開催されている体験メニューは時期によって異なるので、確認してから行きましょう。開催日時とその内容については公式サイトで確認できます。
公園内にある紙の美術博物館では、紙に関する世界各地の資料や、地元の特産である小国和紙を使用して作られた工芸品などが展示されています。
また、同じく森林公園内にある養楽館では効能豊かなトロン温泉に浸かることが可能です。こちらは日帰り入浴施設ですが、キャンプ場の宿泊客にはもれなく入館券のプレゼントがあるそうです。売店や食堂もあるので、アウトドア初心者でも安心して泊まることが出来ますね。
美術館でありながら約80点もの作品すべてに触れることが出来、フラッシュ撮影も可能というから、まさに家族や友人との観光にぴったりなスポットと言えます。
スタッフの方々も非常に親切で、作品の説明や記念の写真撮影をしてくれることも。テレビや教科書で誰もが一度は目にしたことのある名画、フレームから手や足など身体の一部がはみ出している絵画等、様々な作品と共に撮った写真は旅の記念に最適です。
入館が16時30分までと少し早めであることと、10名以上で来館する場合には電話での予約が必要なことに注意してください。
その美しさを写真に収めるも良し、ただぼーっと眺めて感傷に浸るのもまた良し、です。山々の間には時折霧が発生し、それがまた神秘的でノスタルジックな雰囲気を高めます。
2004年の新潟県中越地震では大変な被害を受けたそうですが、地元の方々は棚田や牛の角突き、錦鯉の生産などとても精力的に地域振興をされています。長岡市のサイトからは撮影スポットやイベントの開催時期などの載ったパンフレットを参照することが出来ますよ。
さて長岡市のおすすめ観光スポットについて15か所ほどご紹介しましたが、いかがでしたか?記事を読んで興味が湧いたという方は、ぜひ実際に現地を訪れてみて下さいね。きっと素晴らしい出会いと感動が待っているはずです。
素材提供:トリップアドバイザー
関越自動車道や上越新幹線などアクセスにも恵まれたこの地には、多くの観光スポットが存在しています。上杉謙信や直江兼次などの戦国武将が拠点とした場所があるだけでなく、遥か昔、縄文時代の遺物まで残る、歴史ある街。弥彦山に越後平野、山古志村の棚田など、自然豊かで美しい風景。可愛らしい動物たち。
今回は、そんな魅力的な観光スポットを厳選して15か所ほど紹介しちゃいます!
1・弥彦山
弥彦山の麓には弥彦神社があります。昔から「おやひこさま」の愛称でひろく信仰を集めていて、神領地として朝廷や幕府から手厚い保護を受けていました。現在では恋愛成就の神様として知られているほか、パワースポットとして多くの参拝者が訪れます。
■ 基本情報
- ・名称: 弥彦山
- ・住所: 弥彦村弥彦3606-1
- ・アクセス: JR弥彦線「弥彦駅」より登山口まで徒歩で15分
- ・電話番号: 0256-94-3154
- ・公式サイトURL: http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=7462
2・国営越後丘陵公園
公園内にはゲレンデがあり、スキーやスノボ、クロスカントリーなど雪遊びが楽しめます。春~秋には里山体験として、田植えや稲刈り、ガイドウォークなどに参加できます。また、バンジートランポリン、ディスクゴルフなどの講習会や押し花、凧やグライダーなどを作って遊べる教室も開かれています。
■ 基本情報
- ・名称: 国営越後丘陵公園
- ・住所: 新潟県長岡市 宮本東方町1950
- ・アクセス: JR「長岡」駅から約40分
- ・電話番号: 0258-47-8001
- ・オススメの時期: 年間を通して
- ・公式サイトURL: http://echigo-park.jp/
3・新潟県立近代美術館
1993年に開館しました。地元の収集家による「大光コレクション」を軸に、国内の作品やバルビゾン派やナビ派など19世紀の西洋美術の作品を収集し、展示しています。夏休みには子供向けのワークショップを開催している他、作品解説会、美術鑑賞講座、映画鑑賞会などのイベントも催されています。
■ 基本情報
- ・名称: 新潟県立近代美術館
- ・住所: 新潟県長岡市千秋3丁目278-14
- ・アクセス: JR「長岡」駅大手口よりバス15分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、年末年始
- ・電話番号: 0258-28-4111
- ・料金: 一般/430円
- ・公式サイトURL: http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/
4・西生寺
トリップアドバイザー
西生寺(さいしょうじ)は、古くから周辺きっての霊場として崇められている越後有数の古刹です。高野山で修行し1363年に西生寺草庵で即身仏になった弘智法印の即身仏が安置されています。あの有名な親鸞上人や松尾芭蕉も参詣したという、由緒あるお寺なのです。永代供養をご検討ならぜひ訪れましょう。日本最古の即身仏(ミイラ仏)霊場として市荒れています。弘智法印即身仏(ミイラ仏)が納められていて、拝観することができます(休観日あり。1~2月は基本的に休観。有料)。開山は733年とされ、本尊の阿弥陀如来仏は秘仏として12年に一度、御開帳されます(次は2020年)。
■ 基本情報
- ・名称: 西生寺
- ・住所: 新潟県長岡市寺泊野積8996
- ・アクセス: 「燕三条」駅から30分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0258-75-3441
- ・料金: 霊場拝観500円
- ・公式サイトURL: http://www.saisyouji.jp/saisyo-ji/contentsFrameset.html
5・山古志 アルパカ牧場
可愛いアルパカキーホルダーをお土産にしてはいかがでしょうか?
2009年11月、震災後に「山古志が元気になりますように」という願いをこめて、アメリカのコロラド州から3頭のアルパカが贈られて来ました。現在では頭数も増え、人気者となっています。アルパカは毛並や色によって性格が異なるそうです。じっくりと観察してみて下さいね! 餌やり体験もできますよ♪
http://www.yomogi-izumiya.com/blog/blog.cgi?day=20111124
■ 基本情報
- ・名称: 山古志 アルパカ牧場
- ・住所: 長岡市山古志竹沢集落
- ・アクセス: 関越自動車道「小千谷」ICから国道291号を山古志方面へ車で15km
- ・営業時間: 雪解け~降雪期まで(8:30~18:00頃)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0258-59-2343
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期:春~秋
- ・公式サイトURL: http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=10200
6・雪国植物園
開園は3月~11月となっています。季節の花の展示会や野鳥観察会、蛍の夕べ、カブトムシの飼育教室などいろいろなイベントが行われています。また11月中旬~下旬の紅葉の季節は、無料開放されています。園内にはボランティアによって多くの花が育っています。
■ 基本情報
- ・名称: 雪国植物園
- ・住所: 新潟県長岡市宮本町3丁目
- ・アクセス: 上越新幹線JR「長岡」駅より車で30分
- ・営業時間: 3月20日~11月17日まで9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0258-46-0030
- ・料金: 大人400円 子供50円
- ・オススメの時期: 夏(6月14日~6月30日)
- ・公式サイトURL: http://www.niks.or.jp/syokubut/
7・長岡市トキと自然の学習館
http://blog.livedoor.jp/mastermoe/archives/3909515.html
新潟といえばトキを思い浮かべる人もいるでしょう。実際にトキは新潟の「県の鳥」にもなっています。そんなわけでトキの博物館である「長岡市トキと自然の学習館」は新潟観光からはずせません。館内にはトキの資料がたくさんあって、トキの生態が学べます。また、トキの記録映像などもあります。平成15年に日本生まれの最後のトキが死んでしまいました。しかし平成11年から、中国から贈られた1組のトキが佐渡トキ保護センターで飼育されていて、平成20年には27年ぶりに佐渡の空へトキを飛ばすことができました。国は病気のリスクを減らすため、佐渡以外でもトキを飼育することにし、長岡市では平成23年からトキを飼育しています。2015年12月現在、長岡市で飼育されているトキの数は6羽(繁殖個体)、2015年に生まれた若鳥は3羽となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 長岡市トキと自然の学習館
- ・住所: 新潟県長岡市寺泊夏戸2829
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: 0258-75-3160
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate09/toki_gakusyu/
8・アオーレ長岡
ここではいろいろなイベントが行われています。小学生によるリコーダーコンサート、プロバスケットボールチームによる公式試合、2分の1成人式、親子工作教室、フラワーショー、映画鑑賞会など、いつ行っても楽しめますよ! イベント内容はホームページをご覧くださいね。
■ 基本情報
- ・名称: アオーレ長岡
- ・住所: 新潟県長岡市大手通1丁目4番地10
- ・アクセス: JR「長岡」から徒歩3分
- ・営業時間: 平日8:30~20:00、土日祝9:00~17:00(市役所総合窓口の営業時間)
- ・電話番号: 0258-35-1122
- ・公式サイトURL: http://www.ao-re.jp/
9・寺泊水族博物館
1~3階が展示スペースになっていて、約400種類、1万匹もの魚が展示されています。アカウミガメの住む温帯大水槽、テッポウウオの射撃ショー(餌取り)が見られる水槽、水クラゲの水槽などゆっくりとご覧ください。3階では、冷水の中で泳ぐクリオネも観察できますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 寺泊水族博物館
- ・住所: 新潟県長岡市寺泊花立9353-158
- ・アクセス: JR「長岡」駅よりバス60分(寺泊水族館前下車)/JR越後線「寺泊」駅よりバス10分(寺泊水族館前下車)
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0258-75-4936
- ・料金: 一般700円
- ・公式サイトURL: http://www.aquarium-teradomari.jp/
10・悠久山公園
園内には小さな子供たちが遊べる遊具、小動物園、ピクニックに最適な芝生エリアなどがあります。桜をはじめ、ツツジ、花菖蒲、紅葉、雪景色と四季折々の美しさを見せてくれます。桜の季節には「悠久山さくら祭り」が行われ、夜はライトアップされます。この期間は無料シャトルバスも運行されます。
■ 基本情報
- ・名称: 悠久山公園
- ・住所: 新潟県長岡市御山町
- ・アクセス: 「長岡」駅から車で10分
- ・電話番号: 0258-39-2221
- ・オススメの時期: 春
11・長岡市郷土史料館
悠久山公園内の丘陵に建つ郷土史料館です。高台に建っているお城風の建物がひと際目を引きます。4階の天守閣部分には展望台が設けられているので、市街地や新潟平野を一望することも可能です。展示史料は河合継之助や山本五十六など長岡に関係する偉人たちや悠久山に関するもの、雪国の民俗についてなど幅広く網羅されていて、見ごたえがあります。長岡の歴史や習俗について興味のある方は、ぜひ一度来館してみて下さいね。
なお、公園の駐車場から史料館までは徒歩10分ほどかかりますが、ご年配の方や歩行困難者の方については車両進入許可証が降りるそうですので、事前に申請をしておくと安心です。
■ 基本情報
- ・名称: 長岡市郷土史料館
- ・住所: 長岡市御山町80番地24(悠久山公園内)
- ・アクセス: 悠久山公園駐車場から徒歩約10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、国民の祝日の翌日
- ・電話番号: 0258-35-0185(車両進入許可申請は公園緑地課:0258-39-2230)
- ・料金: 一般300円、高校生200円、小中学生150円
- ・公式サイトURL: http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/miru/siryou/kyoudo.html
12・新潟県立歴史博物館
新潟県の歴史や民俗についてはもちろん、縄文文化についても広く研究、展示を行っている歴史博物館です。雪国の生活やお米のこと、縄文時代について学べる常設展のほか、定期的に様々な企画展のプログラムが組まれているので、子供から大人まで楽しめる場所となっています。特に信濃川流域から出土した火焔土器や、精巧に作られたジオラマは必見です!
毎週土日には歴史にまつわる体験コーナーが設けられています。和装をしたり、勾玉や土器を作ったり――開催されている体験メニューは時期によって異なるので、確認してから行きましょう。開催日時とその内容については公式サイトで確認できます。
■ 基本情報
- ・名称: 新潟県立歴史博物館
- ・住所: 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247
- ・アクセス: 関越自動車道長岡ICから車で約5分、JR長岡駅大手口7番線から越後交通バスで約40分、博物館前下車
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0258-47-6130
- ・料金:[常設展]一般500円、大学・高校生200円、中学生以下無料
- ・公式サイトURL: http://nbz.or.jp/
13・長岡市おぐに森林公園
キャンプ場とバーベキュー施設を備えた森林公園です。4~5人用のバンガローや山荘もあるので、テントが苦手・不安な方でも気軽にアウトドアを楽しむことが出来ます。食材の販売もされているので、予約さえしておけば手ぶらでバーベキューに行けるのが嬉しいですね。公園内にある紙の美術博物館では、紙に関する世界各地の資料や、地元の特産である小国和紙を使用して作られた工芸品などが展示されています。
また、同じく森林公園内にある養楽館では効能豊かなトロン温泉に浸かることが可能です。こちらは日帰り入浴施設ですが、キャンプ場の宿泊客にはもれなく入館券のプレゼントがあるそうです。売店や食堂もあるので、アウトドア初心者でも安心して泊まることが出来ますね。
■ 基本情報
- ・名称: 長岡市おぐに森林公園
- ・住所: 新潟県長岡市小国町上岩田208
- ・アクセス: 長岡市内より車で約30分、小千谷ICから291号線で15分
- ・営業時間: チェックインは15:00から、チェックアウトは10:00まで
- ・電話番号: 0258-95-3161
- ・公式サイトURL: http://www.ogurin-park.com/
14・SOWA美術館
全国的にも珍しい、トリックアートを専門にした美術館です。美術館でありながら約80点もの作品すべてに触れることが出来、フラッシュ撮影も可能というから、まさに家族や友人との観光にぴったりなスポットと言えます。
スタッフの方々も非常に親切で、作品の説明や記念の写真撮影をしてくれることも。テレビや教科書で誰もが一度は目にしたことのある名画、フレームから手や足など身体の一部がはみ出している絵画等、様々な作品と共に撮った写真は旅の記念に最適です。
入館が16時30分までと少し早めであることと、10名以上で来館する場合には電話での予約が必要なことに注意してください。
■ 基本情報
- ・名称: SOWA美術館
- ・住所: 新潟県長岡市寺泊町野積107-6
- ・アクセス: JR寺泊駅、JR分水駅からバスで市坂停留所下車、徒歩1分
- ・営業時間:8:30〜17:00
- ・定休日: 不定休(公式サイトで確認可)
- ・電話番号: 0258-75-5355
- ・料金: 大人600円、中高校生400円、小学生以下300円
- ・公式サイトURL: http://www.nfcnet.co.jp/museum/
15・棚田
長岡百景にも選ばれた、山古志地域の棚田です。山古志地域はNHKの連続テレビ小説の舞台になったこともある場所で、水が張られて鏡のように陽光を反射する棚田はとても美しく、まさに日本の原風景そのもの。その美しさを写真に収めるも良し、ただぼーっと眺めて感傷に浸るのもまた良し、です。山々の間には時折霧が発生し、それがまた神秘的でノスタルジックな雰囲気を高めます。
2004年の新潟県中越地震では大変な被害を受けたそうですが、地元の方々は棚田や牛の角突き、錦鯉の生産などとても精力的に地域振興をされています。長岡市のサイトからは撮影スポットやイベントの開催時期などの載ったパンフレットを参照することが出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 棚田
- ・住所: 長岡市山古志地域
- ・アクセス: 長岡IC、長岡南越路スマートICから車で約25分
- ・オススメの時期: GW頃
- ・公式サイトURL: http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/miru/sizen/tanada.html
さて長岡市のおすすめ観光スポットについて15か所ほどご紹介しましたが、いかがでしたか?記事を読んで興味が湧いたという方は、ぜひ実際に現地を訪れてみて下さいね。きっと素晴らしい出会いと感動が待っているはずです。
素材提供:トリップアドバイザー