ヒルナンデスでも特集！スタバ社員が本気で選んだ「一度は行きたいスタバ店舗」ベスト３！

日本に進出してきたコーヒーショップの中で、群を抜いての人気店といえばスターバックスコーヒー。数あるスターバックスコーヒーで「コンセプトストア」と呼ばれるショップがあるのをご存知でしょうか。今回はヒルナンデスでも紹介された、スタバ社員が1度は行ってみたい店舗、BEST3をご紹介します！！

日本各地にあるスタバのコンセプトストア 

｢いつものお店と少し違う体験｣という事で設けられているコンセプトストア。自然との融合や、重要文化財とのコラボレーションなどをコンセプトとし、オープンすれば行列必至の観光スポット的存在でもあります。

建物の外観だけではなく”BOOK＆CAFE”で本を楽しみながらのスタイルや、”Neighborhood and Coffee”として、近隣の人にゆっくりコーヒーを楽しんで貰うスタイルなど、そのコンセプトは様々です。

スタバの社員が選んだお店が気になる！

数あるコンセプトストアの中で、スターバックス社員の皆さんが、1度は行ってみたいとされる店舗が、この度発表されました！スターバックスコーヒーの神髄を知る社員さんが選んだお店、どんな店舗なのか気になりますよね。では、早速3位から見ていきましょう！

3位：神戸の有形文化財に登録「神戸北野異人館店」 

神戸にある｢神戸北野異人館店｣が3位にランクイン。登録有形文化財である北野物語館を利用したお店です。こちらの建物、北野物語館は明治40年に建築された木造住宅です。

神戸淡路大震災で被害を受けたこの建物は、取り壊しの予定がありました。しかし神戸市が建物の寄与を受け、解体・部材保存し、その後民間の業者により移築再建されたんですよ。

この店舗限定のロゴデザインを初め、当時の住宅の雰囲気をそのままに残した、モダンな造りになっています。異人館散策で疲れたときには、是非立ち寄ってみたいコンセプトストアです♪

2位：木組みによる独創的なデザイン「太宰府天満宮表参道店」 

第2位にランクインしたのは｢太宰府天満宮表参道店｣！建築家・隈研吾氏によって”自然素材による伝統と現在の融合”を見事に現したコンセプトストアになっています。

店舗の入り口から、伝統的な木組み構造を使用し、店内にかけても木組み構造の壁や天井が続きます。この特徴的な建築は海外でも評価を得ています。店舗の奥庭に、太宰府天満宮のシンボルである梅の木が植えられており、伝統を感じさせる店内が印象的なストアです。

1位：開放的で最も美しいスタバ「富山環水公園店」

栄えある1位に輝いたのは「富山環水公園店｣です！！富岩運河環水公園内にある、なんとも開放的なコンセプトストアです。公園内にあっても全く違和感のないストアで、建物の窓からは天門橋や公園の穏やかな景色を、どの席からでも見ることが出来る造りになっています。

店内は木をふんだんに使い、明るく温かみを感じさせる雰囲気があります。運河に面してテラスが用意されており、夜のライトアップされた公園や運河を堪能することが出来ます。夜になると昼間の開放的な空間がガラッと変わり、幻想的な空間として楽しめるのもオススメのポイントだと思います♪

3位から順に紹介させていただきました。有名な店舗ばかりですので｢知ってる！｣と、思われた方も多いのではないでしょうか？お店のコンセプトやモチーフを知ってから来店すると、またひと味違った発見があるかもしれません。旅行などで近くを訪れた際には、是非立ち寄ってみていただきたいと思います♪

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素材提供：トリップアドバイザー