世界の極上ダイビングスポットを集めてみました!海外の海には、まだきっと出会ったことのない圧倒的な絶景がたくさんあります。ダイビングで海中の世界を楽しんでみませんか?不思議な形をした生き物や、視界に広がる幻想的な景色に出会えるはずです!人生観を変えるような、素晴らしい体験をしてみてくださいね!
1.パラオ (パラオ)
http://www.ab-road.net/article/world-loves-beach/blue02.html
太平洋に浮かぶ300前後の島々からなるパラオは、誰もが認めるダイビングの絶景スポットです!年間平均気温が約28℃の常夏の島で、ほとんどが無人島で発達したサンゴに囲まれているため、多種多様の海の生物を見ることが出来ます。http://www.palau.or.jp/diving/index.html
マンタと出会える「ユーカクチャネル」やウミガメやナポレオンなどと高確率で出会える「ブルーコーナー」など、ダイビングのスポットは数えきれないほどあります。浅瀬でシュノーケリングをするだけでも、綺麗な魚たちに出会えるのが、King of Divingの魅力です。シュノーケリングのサンセットディナークルーズ・コロール島1日観光・体験/ファンダイビング・ボトムフィッシング・セミサブマリーンツアー・ぺリリュー島一日観光・小型ヨット半日周遊レッスン/ガイドなど他にも楽しいアクティビティがいっぱい!
■ 基本情報
- ・名称: パラオ
- ・アクセス: デルタ航空の直行便、および日本航空直行チャーター便など
- ・問い合わせ:(政府観光局)03-3354-5353
- ・オススメの時期: 一年を通して潜れるが、乾期(11月~5月)がベストシーズン
- ・公式サイトURL: http://www.palau.or.jp/
2.セブ島 (フィリピン)
http://www.excitecebu.com/2013/03/5-best-places-to-go-on-spring-vacations/
セブ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島にあり、南北225kmにわたる細長い島です。周囲にいくつかある小さな島の中でもマクタン島はダイバーに人気のスポットです。https://www.youtube.com/watch?v=JZ7nrpSt-qg
流れが少ないので、比較的簡単に潜れるのに、魚の種類が多く、ダイビングを楽しむことが出来ます。ビギナーでも上級者まで楽しめるスポットが点在しているので、1日に何度も潜れることも魅力の一つ♪マクタン島にある「エメラルドグリーン ダイビングセンター」でダイビングがオススメです!こちらでは体験ダイビングもすることができるようなので、ダイビングをやったことがない人でも安心して楽しむことができますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: セブ島
- ・アクセス: フィリピン航空、セブパシフィックの直行便など
- ・問い合わせ:(フィリピン政府観光局)03-5562-1583
- ・オススメの時期: 1年を通してダイブできるが、4~6月、10~11月がオススメ
- ・公式サイトURL: http://www.premium-philippines.com/area/cebu.html
3.サイパン (アメリカ)
「マリアナブルー」と呼ばれる世界有数の透明度の高い海が人気のリゾートスポットです。日本からも近く、気軽に潜れることで、リピーターがとても多いです。
http://luveheartsandbe.net/2014/02/page/2/?post_type=blog_andbe
深く潜らなくてもこれだけの魚影を見ることが出来ます。珊瑚の回りを揺らめく綺麗な魚たちは、まさに南国の楽園!サイパンのダイビングスポットとして有名な「グロット」は、ダイバーの間でも有名でサイパンにダイビングに来た時は必ず潜るそうですよ。 100段程の階段をタンクを背負って歩くのは、かなり大変ですが、青な色の海で神秘的な美しさを見ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: サイパン
- ・アクセス: デルタ航空の直行便など
- ・問い合わせ:(政府観光局)03-3225-0263
- ・オススメの時期: 1年中泳ぐことができるが、季節風の収まる5月以降がオススメです
- ・公式サイトURL: http://japan.mymarianas.com/
4.バリ島 (インドネシア)
http://mangodive.com/
アジア最大のビーチリゾートバリ島は、ダイバー天国と呼ばれ、豊富な生物の種類と鮮やかな景観が人気のスポットです。http://www.divelite.com/
マクロダイブと呼ばれる、小さ目の魚を探すダイビングが主流のバリ島周辺のスポットですが、実は巨大マンボウやマンタなどの大モノにも遭遇できるスポットもあります。青い海の中に静かに漂う大物は圧巻です。他にもバリ島でぜひ見てもらいたいのが南部リゾートエリアの「クタビーチ」です。クタビーチはビーチの名所で、周囲には飲食店などもあるので楽しめますよ♪波が高いことで有名なので、サーフィンをする人の姿も見ることができるんです。
■ 基本情報
- ・名称: バリ島
- ・アクセス: ガルーダ・インドネシア航空の直行便など
- ・問い合わせ:(インドネシア観光局)03-5363-0158
- ・オススメの時期:7,8月を除いた5~11月
- ・公式サイトURL: https://www.visitindonesia.jp/enjoy/information/02.html
5.モルディブ (モルディブ)
http://www.wtp.co.jp/wtpblog/index.php?e=1222&PHPSESSID=91ab428135b4d6e4ac2c2218…
1つの島に1つのリゾートホテルという贅沢なリゾートアイランドは、約1200の小さな島々で構成されていて、外洋から流れ込む潮によって出会える魚の種類が変わります。色鮮やかな魚たちが躍るように泳ぐ姿を見ることが出来る絶景のスポット!http://gotrip.jp/2014/09/10333/
モルディブではジンベイザメに出会う事も出来、ジンベイ、マンタ、ハンマーヘッドの3冠が狙えるダイブクルーズが人気です。ダイビングの他にもシュノーケリング・島の散策・プールや施設で気ままに遊んだりといったものまで様々!こちらでは「エクスカーション」という半日・1日のみのオプショナルツアーを参加できるアクティビティがあるそうです♪
■ 基本情報
- ・名称: モルディブ
- ・アクセス: 月・木・土のスリランカ航空直行便
- ・オススメの時期:12月~4月の天候が安定しているが、ダイビングスポットは通年網羅されているので熟練度による
- ・公式サイトURL: (英語)http://www.visitmaldives.com/
6.ラパス (ボリビア)
http://www.marinediving.com/seasonality/lapaz/valentina/
ラパスは世界自然遺産にも登録されているコルテス海の港町です。たくさんのアシカたちと遊べるポイントや巨大マンタに出会えるポイントなど、大物天国と言われるダイビングスポットです。なかでもハンマーヘッドシャークの群れは圧巻!http://www.marinediving.com/seasonality/lapaz/valentina/
“ナイトモブラ”と呼ばれるナイトダイビングでは、モブラ(小型のマンタ)の大群を見ることが出来ます。数十匹のモブラが暗い海の中を羽ばたくように泳ぐ姿は幻想的です。ボリビアの世界最高地にある「Lake Titicaca(チチカカ湖)」もオススメです。トトラという浮草で作った浮島があって遊覧船に乗って観光を楽しむことができるんですよ♪湖で水浴びや泳いだりとアクティビティも楽しむことができるのも魅力☆
■ 基本情報
- ・名称: ラパス
- ・アクセス:直行便はなく、メキシコシなどを経由して行く
- ・オススメの時期: 海況が安定する6~10月が水温が30℃前後になり、透明度も高くなるため、ダイビングのベストシーズン
- ・参考サイト:http://search.oceana.ne.jp/spot/detail/1255
7.プーケット (タイ)
http://www.hobo-ya.com/phuket_album/pages/image/imagepage3.html
タイ最大の島であるプーケットは、スポットによって海がさまざまな表情を見せれてくれます。白い砂浜の海底や珊瑚などに集まってくる魚たちは多種多様。クルーズでじっくり潜れば、ジンベイザメに出会うことも可能です。http://thaisbaby.com/?p=2828
真っ白な砂地にエダサンゴが点在する癒しの海を優雅に漂うマンタやジンベイザメには息を飲みます。ダイブクルーズは初級者用から上級者用まであるので、自分のレベルに合ったダイブが出来るのは安心ですね。プーケットにきたら外せないのがピピ島!オススメ観光地№1と言っていいほど有名です。アクティビティも充実していてダイビング・シュノーケリングの他にも散歩をしているだけでも楽しいんですよ♪有名なホテルもたくさんあります☆
■ 基本情報
- ・名称: プーケット
- ・アクセス: 現在のところ直行便はなく、バンコクから国内便を利用する
- ・オススメの時期: 天候と海の状態が安定している乾期乾期(11月~4月)がベストシーズン
- ・公式サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/area/phuket.html
- ・参考サイトURL:http://search.oceana.ne.jp/spot/detail/1388
8.紅海 (エジプト)
世界中から観光客があつまるリゾートの海は、透明度が非常に高く、海面からも珊瑚や色鮮やかな魚を覗き見ることが出来ます。「世界一美しい」と言われていて、ダイバー憧れのスポットです。http://www.padi.co.jp/visitors/column/worldocean_14.asp
縦横無尽に泳ぐカラフルな魚たちに時間を忘れて見入ってしまいます。50mとも言われる透明度は、海を明るくし、魚たちをより鮮やかに見せてくれます。これぞ、「一生に一度潜りたい海」!中でも初心者の人にオススメはシャーブエルエルグ!こちらは紅海でも人気の高いダイビングスポットがたくさんあるんです♪運が良ければイルカの群れと泳ぐことができるそうですよ!?なんか夢みたいですね♡
■ 基本情報
- ・名称: 紅海
- ・アクセス: アタテュルク国際空港(イスタンブール)などを経由しシャルムエルシェイクまで移動
- ・オススメの時期: 夏は水温が高くダイビングのベストシーズンとされている
- ・参考サイト:http://www.divenet.jp/contents/divesearch/spot/spot_oversea/redsea/redsea1
9.タオ島 (タイ)
http://www.taotou.com/Kohtaoinfo/taotoujouhou.html
アジアならではの素朴さのあるリゾートで、バックパッカー達に人気があります。潮の流れが緩く、穏やかな海なので、初心者でも安心して潜れる海です。マクロ生物からジンベイザメまで見ることが出来る、生物の宝庫です。3月から5月、8月から11月にかけて目撃情報が多いジンベエザメはダイバーの憧れです。雄大な泳ぎに魅了されて下さい。
タオ島では、リーズナブルな価格でダイビングを楽しむことができるので人気のある場所なんですよ♪運が良ければジンベイザメやマンタなどと出会うこともできるそうです☆これはぜひ出会ってみたいですよね!
■ 基本情報
- ・名称: タオ島
- ・アクセス: 現在のところ直行便はなく、バンコクを経由
- ・オススメの時期: 1年を通して潜れるが、3月~5月は気温が高く、透明度がよいため、特にダイビングに適している
- ・公式サイトURL: http://www.thailandtravel.or.jp/area/samui.html
- ・参考サイトURL:http://www.taotou.com/Kohtaoinfo/taotoujouhou.html
10.ボホール島 (フィリピン)
http://blog.mars-diving.under.jp/?eid=836
豊かな自然に恵まれたボホール島は、セブエリアでは一番のダイブスポットです。ギンガメアジの大群をはじめとして、多種多様な魚の群れが乱舞を見せてくれます。1年を通して世界中のダイバーで賑わっているスポットです。http://www.wtp.co.jp/area/detail/9/Bohol/
運が良ければシュノーケリングでもジンベイザメに逢えそうです。「バリカサグ」へのアクセスも良く、魚達が作る巨大なトルネードを見ることが出来ます。島では美しい景色の「チョコレート・ヒル」や世界最小のメガネザル「ターシャ」などを見ることもできるんです♪ダイビングの他にも川下りやホエール・ウォッチングなどのアトラクションもたくさんあるので観光にもピッタリ♡
■ 基本情報
- ・名称: ボホール島
- ・住所: フィリピン
- ・アクセス: ニノイ アキノ国際空港(マニラ)などを経由して約5時間半
- ・オススメの時期: 1年を通して良好だが、4~5月がもっとも安定している
- ・公式サイトURL: http://www.premium-philippines.com/area/bohol.html
- ・参考サイトURL:http://www.wtp.co.jp/area/detail/9/Bohol/
11.セーシェル(セーシェル共和国)
アフリカ大陸からおよそ1,300㎞離れたところ、インド洋に浮かぶ115の島々からなる国。その景色の美しさから「インド洋の真珠」と呼ばれています。セイシェルでしか見られない独自の生態系を守るため、政府により開発についての厳しい環境基準が設けられているのです。アリデ島、キュリューズ島、クーザン島、といった小さな島々の陸地は、これまでに一度もつながったことがなく、それぞれの島に独自の生態系が根付いています。海中の美しさはもちろんのこと、そういった陸に自然の違いを楽しむことができるのもセーシェルの魅力と言えますね!
深く青く美しいインド洋を堪能してくださいね♪
■ 基本情報
- ・名称: セーシェル共和国
- ・アクセス:成田からドーハまでおよそ11時間、さらにドーハからマヘ島までおよそ5時間
- ・オススメの時期: 4月~10月の乾季は水中の透明度が高いのでベストシーズンです
- ・参考サイトURL: http://www.wtp.co.jp/area/70/seychelles/
12.グレートバリアリーフ(オーストラリア)
オーストラリアの北東に広がる世界最大の珊瑚礁で、その全長は2,600㎞!1981年には世界遺産にも登録されています。生息するサンゴの種類はおよそ400種、魚類はおよそ1,500種!絶滅危惧種であるアカウミガメの産卵場所にもなっている、とても魅力的なリーフです。最大の魚類として知られるジンベエザメのほかにも、カクレクマノミやアシカ、イルカなど、さまざまな生き物と出会うことができる可能性の高い海が、ここにはあります。ケアンズ、シドニー、ブリスベンといったオーストラリアの都市からは、飛行機で約1時間。
一日ではとても味わいきれない大きなサンゴ礁、数日かけてゆっくり滞在してみるのはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称:グレートバリアリーフ(オーストラリア)
- ・アクセス:成田からケアンズまでおよそ7時間30分、さらにケアンズからおよそ1時間
- ・オススメの時期: 乾季の後半にあたる9月~11月は水中の透明度が高く、ベストシーズン。
- ・参考サイトURL: http://www.wtp.co.jp/area/19/gbr/
13.ニューカレドニア
ニューカレドニアは南太平洋に浮かぶ島国で、島ごとサンゴ礁に囲まれています。サンゴ礁の面積は23,400kmにも及びます。2008年には世界遺産にも登録されました。ダイバーの憧れ、マンタの中でもさらに話題の「ブラックマンタ」に出会えるかもしれない魅惑の海です!
ギンガメアジやバラクーダ(オニカマス)など大型の魚類の群れを見ることもできるかも♪そして、ニューカレドニアの魅力は陸にもあるんです。フランス領ならではの洗練されたタウン、カフェや雑貨店などハイセンスな雰囲気も味わえます。
ダイビングの後には、ちょっとオシャレにお土産なんか買いに出るのも楽しいですよ♪
■ 基本情報
- ・名称:ニューカレドニア
- ・アクセス:成田からおよそ8時間40分
- ・オススメの時期: ブラックマンタに会えるベストシーズンは4月~9月
- ・参考サイトURL: http://www.wtp.co.jp/area/15/noumea/
14.ロットネスト島(オーストラリア)
西オーストラリアの都市パースの沖合に浮かぶ有人島、ロットネスト島。パースの港からフェリーでおよそ1時間半、フリーマントルからはおよそ30分の距離にあります。透明度の高い海で、この海域ならではの固有種に出会うことができます。和名でいうところの「シロワニ」、グレイ・ナース・シャークや、和名「コブシメ」のジャイアント・カトル・フィッシュを見ることができるかもしれません。なんだか眠たそうなコブシメの目を見ているとこちらまでゆったりとした気持ちになりますよ♪
集合と解散はフリーマントル港で、というショップもあるので慣れない離島でも安心ですね♪
■ 基本情報
- ・名称:ロットネスト島(オーストラリア)
- ・アクセス: 成田からシンガポールまでおよそ7時間30分、さらにシンガポールからパースまでおよそ5時間20分、パースからフェリーで1時間30分
- ・参考サイトURL: http://www.uecwa.com.au/#!some-dive-sites/clat
15.ガラパゴス諸島(エクアドル)
南米エクアドルにあるガラパゴス諸島は、1978年に世界遺産に登録された場所です。大陸から1,000㎞離れた島々は陸地と繋がったことがないために、独自の進化を続けてきた生態系は大変貴重なものとして知られています。暖流と寒流が入り混じるこの海域では、陸にも劣らず多様な生物と出会うことができます。なかでもダイバーが憧れてやまないのが、何百匹ものハンマーシャーク、和名でいうところのシュモクザメの群れです。栄養分の豊富な海で、本当に多くの種類の生き物が生息しているんですね。
ウミガメ、アシカ、イルカ、ペンギンといった哺乳類や鳥類とも遭遇できるかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: ガラパゴス諸島(エクアドル)
- ・アクセス: 成田からヒューストンまでおよそ13時間、ヒューストンからキトまでおよそ5時間30分、キトからガラパゴス諸島(バルトラ島)までおよそ3時間
- ・オススメの時期: ジンベイザメに出会えるベストシーズンは9月
- ・参考サイトURL: http://www.divenet.jp/article/galapagos01
いかがでしたか?海外の海に潜ってみたくなりますよね!ダイビングできる海は世界中にたくさんあります。地球は丸ごと海に覆われていますからね!各海域には、独自の進化を遂げた生き物たちたたくさんいます!ぜひ、彼らに出会いに行ってみましょう♪