2015年3月14日より運転が開始した北陸新幹線。新幹線が開通すると、旅行に行ける範囲が広くなって色々なところにお出かけしたくなりますね♡北陸新幹線でお出かけするとどんな感じなのか、早速見ていくことにしましょう!
厳密には高崎駅が出発点なのですが、実質は東京駅から乗り入れが可能となっており都市圏の方にも便利なのが北陸新幹線の魅力。北陸地方と首都圏の距離がぐっと縮まり、観光はもちろん、ビジネスなどでも利用しやすくなった素敵な新幹線なのです♪
今までは北陸方面に簡単には首都圏から行くことはできなかったため、観光を断念したという方も多かったことでしょう。しかし東京駅からもこの新幹線に乗ることが可能となったことによって、観光地として人気の金沢を始めとした北陸観光へ 行く方が多くなりましたね!
それぞれどのタイプがどの駅に止まるのか、見ていくことにしましょう♪
(上野駅は一部停車)
東京駅から金沢駅まで、見てみると停止する駅がとても少ないのですね!そのため早く金沢まで 行きたいという方にオススメなのです。したがって、観光を目的として行く方よりも出張など仕事を目的として行く方が利用するケースが多いでしょう。
(高崎駅、安中榛名駅、軽井沢駅、佐久平駅、上田駅、飯山駅は一部停車)
先ほどの「かがやき」よりも本数が多く、また停まる駅も多いですね。したがって観光目的で利用する方にオススメな北陸新幹線の種類がこちらです。停車駅が丁度良い数ありますので、旅の目的地まで楽しさをより膨らませてくれることでしょう。
こちらの新幹線は東京や関東圏内からは出ていないため、関東方面から北陸方面へ向かいたいという方は利用することが少ないでしょう。停車駅も3駅と少ないので、ちょっとした観光や北陸間での仕事で利用する人が多いと思われます。
(熊谷駅、本庄早稲田駅、安中榛名駅は一部停車)
元々使われていた新幹線ということで、こちらはなじみがあるという人が多いかと思います。東京駅から長野駅までの間を繋いでくれる新幹線なので、富山や新潟、石川方面へ行きたいという方は一度長野駅で降り、「はくたか」に乗り換える必要があります。
こちらでご紹介した金額は「通常期」と呼ばれる時期のもの。繁忙期や閑散期には料金が多少変動しますので、詳しくは最寄りの駅のみどりの窓口に問い合わせてみてくださいね。
「グランクラスって何?」と思われた方もいるかもしれませんが、グランクラスについてはもう少し下でご紹介をしたいと思います!
やはりこうして移動する距離ごとに新幹線の運賃を比べてみると、東京から長野間と東京から金沢間では約2倍ほどの料金はかかってしまいます。しかしそれでも今まで1本で東京から北陸へ向けて行けなかった所へ行けると思うと妥当かもしれませんね。
お得になる料金は、東京-金沢間で640円。J-WESTカードへの入会が必須なのでご注意ください!
この「eきっぷ」はあらかじめJ-WESTカードへの入会が必要と書かれていますね。したがって、1度観光のために北陸新幹線を使います、という方には適していないかもしれません。よく仕事などで北陸地方へ行くという方にオススメです。
お得になる料金は、東京-金沢間で1420円。J-WESTネットの会員登録(無料)が必要ですので、事前に登録しておくのがおすすめです!
こちらは先ほどと同じくJ-WESTへ登録が必要となりますが、カードではなく無料会員登録となるネットですので手軽に行えます。また東京から金沢までが1420円もお得になるというのですから嬉しいですね!時間があるという方は予約をする前に登録をしてみてはいかがでしょう。
ただしこちらのプランで注意したいのは、予約の変更が一切できないこと。旅程が動きそうなら、他のプランにしておいた方が良いかもしれません。
これらの割引サービスは全てインターネットからの申し込みとなります。「 JRおでかけネット」から申し込みができますので、詳しくはリンク先のサイトをご覧ください。
最後の「e早特1」は東京から金沢間ならば約2000円も割引になるというお得な予約方法です。もちろんカードが必要なので、よく利用するという方のみになります。こうした数々の割引方法がありますので、ぜひ出張や旅行へ行かれるという方は適した割引方法を利用してみてくださいね!
グランクラスとは一体どんな車両なのか、少し覗いてみることにしましょう!
定員わずか18名。グリーン車よりもゆとりのある客席と、これまでにない充実したサービスのラインナップが魅力の車両がグランクラスなんです♡
新幹線のファーストクラスなんて素敵ですね!普通の新幹線ならば1車両に人が多いので、のびのびできませんし、女性の中には「トイレに行くのも人が多いから行きにくい」という人もいるかもしれません。 しかしこのグランクラスならばそんな心配もご無用ですね!
まず注目したいのが、グランクラスに設置されている座席。世界的に有名なシートメーカーとコラボして作られたこちらのシートは、最大45°のリクライニングが可能です。電源用コンセントが設置されているのも便利ですね。
さらに最も驚きなのは、専任のアテンダントが乗車していること。グランクラスのためだけに専属のアテンダントさんが乗っているなんて、それだけで高級感が超アップです!
他にも「はくたか」と一部の「あさま」でグランクラスが用意されていますが、こちらはあくまで座席のみ。その分料金は安くなるものの、専属のアテンダントによるサービスは受けられないのでご注意ください。
と言っても、この高級感は値段には代えがたいもの。少々お値段が高めではありますが、北陸に旅行に行かれる際にはぜひともグランクラスを利用してみてください!
自然豊かな信越自然郷の中で様々なアクティビティを楽しみたいなら、飯山駅で下車してみましょう!飯山駅にある「飯山駅観光交流センター」では、サイクリングやトレッキング、ウィンタースポーツやウォータスポーツなど様々なアクティビティを紹介してくれますよ♪
さらにうれしいのは、こちらの施設でアクティビティに必要な道具をレンタルしてくれること。トレッキング用品や自転車などをレンタルすることができるので、身軽にアクティビティが楽しめます!
越五の国には魅力がたくさん!四季折々の風景はもちろん、食や歴史、文化、自然、温泉など楽しめるスポットが満載です。
糸魚川駅で下車したら、お酒好きの方に行ってほしいのが「加賀の井酒造」。新潟県最古の酒蔵で、江戸時代初期から続く老舗の酒蔵です。前田家三世・前田利常が名付け親と言われているこちらの酒蔵では、見学や利き酒が楽しめますよ♪
どこか昔懐かしいようなトロッコ列車と山の風景。爽やかな風が吹き抜けてくるようなこの景色が見られるのは、黒部宇奈月温泉駅で北陸新幹線を下車した人だけ!忙しい日常を忘れて、自然の風景や温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
宇奈月温泉は「つべつべ美肌湯」と呼ばれるアルカリ性単純泉。入ったあとはシャワーを浴びたりせず、温泉の薬効成分をそのままにしておくのが良いそうですよ♪
富山駅構内には、このお水が飲める『とやまの水』スタンドが設置されています。こちらは誰でも無料で使えるので、ちょっと立ち寄るのには最適かも!その他にも、富山市上下水道局から画像のようなペットボトルで「とやまの水」が販売されているので、これを購入するのもいいですね。
こちらに置いてあるものはただの展示物ではなく、購入することもできます。古き良き伝統工芸品から新しい発展的な工芸品まで、気に入ったものがあればお土産にどうぞ♡
美術的なのは駅構内だけではありません!なんと駅そのものが芸術品なのです。伝統芸能に使われる鼓をイメージした門とガラス張りの駅舎の対比が美しく、これが駅なの?と思ってしまうような外観ですよ。
内容は富山名物のますのすしがメインとしてたっぷり。そこに合鴨スモーク串やゴリの佃煮、蛍烏賊とうるいのぬた、治部煮などお酒の進みそうなおかずが少しずつ、色々な種類が詰め合わせになっていて満足感も◎なお弁当になっています♪
わっぱと呼ばれる木製の曲物に笹を敷き、その上から味付けをしたマスを敷いて酢飯を詰めるというのがますのすしの作り方。食べるときにはケーキやピザのように切り分けるのがお作法だそうです。付属のナイフで笹の上からザクザクと切っていってくださいね。
こちらを購入できるのは金沢駅。金沢駅百番街「あんと」の中に直営店がありますので、そちらでこのお弁当を購入してから新幹線に乗って下さいね♪
金沢の郷土料理である治部煮や笹かまぼこなど、金沢の味覚がいっぱい!一段目にはごはんだけでなく、和菓子もいっしょに入っています。これを食べればお殿様気分で旅行ができちゃうかも!?
こちらのお弁当で楽しいのは、新幹線に貼るステッカーが付いてくること。食べた後にはこのステッカーで自分だけの新幹線を作り上げることができますよ♪旅の思い出にもピッタリの駅弁です!
日本の原風景とも言えるべき場所が多く残る北陸地方。夏は避暑地として、冬はアクティビティを楽しむ場所として最適です。お出かけ場所に悩んだら、北陸新幹線に乗ってみてはいかがですか?
素材提供:トリップアドバイザー
北陸新幹線とは
masataka_muto
2015年現在は群馬県・高崎駅と石川県・金沢駅を結ぶ北陸新幹線。元々は北陸地方を経由して大阪-東京間を結ぶ目的で作られ、今でも路線の延長作業が続いています。 厳密には高崎駅が出発点なのですが、実質は東京駅から乗り入れが可能となっており都市圏の方にも便利なのが北陸新幹線の魅力。北陸地方と首都圏の距離がぐっと縮まり、観光はもちろん、ビジネスなどでも利用しやすくなった素敵な新幹線なのです♪
今までは北陸方面に簡単には首都圏から行くことはできなかったため、観光を断念したという方も多かったことでしょう。しかし東京駅からもこの新幹線に乗ることが可能となったことによって、観光地として人気の金沢を始めとした北陸観光へ 行く方が多くなりましたね!
4タイプの列車&停車駅をご紹介!
http://kaden-iroha.com/2013-10-15-095721/
北陸新幹線では「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」の4タイプの車両が運行しています。それぞれ停車駅や運転時間、客席が違うので、目的に合わせて乗り分けるのがポイントです! それぞれどのタイプがどの駅に止まるのか、見ていくことにしましょう♪
http://www.joetsutj.com/articles/52098223
【速達タイプ】かがやき
全車指定席、一日10往復運転の「かがやき」。東京駅から金沢駅まで、とにかくお急ぎの方にはこちらがおすすめです♪- 停車駅
(上野駅は一部停車)
東京駅から金沢駅まで、見てみると停止する駅がとても少ないのですね!そのため早く金沢まで 行きたいという方にオススメなのです。したがって、観光を目的として行く方よりも出張など仕事を目的として行く方が利用するケースが多いでしょう。
【停車タイプ】はくたか
東京-金沢間の直通列車と長野-金沢間を運転する2タイプがある「はくたか」。東京-金沢間は一日14往復、長野-金沢間は一日1往復の運転をしています。- 停車駅
(高崎駅、安中榛名駅、軽井沢駅、佐久平駅、上田駅、飯山駅は一部停車)
先ほどの「かがやき」よりも本数が多く、また停まる駅も多いですね。したがって観光目的で利用する方にオススメな北陸新幹線の種類がこちらです。停車駅が丁度良い数ありますので、旅の目的地まで楽しさをより膨らませてくれることでしょう。
【シャトルタイプ】つるぎ
富山-金沢間という短い区間のみを運転している「つるぎ」。「サンダーバード」や「しらさぎ」と金沢駅で接続しており、一日18往復の運転があります。- 停車駅
こちらの新幹線は東京や関東圏内からは出ていないため、関東方面から北陸方面へ向かいたいという方は利用することが少ないでしょう。停車駅も3駅と少ないので、ちょっとした観光や北陸間での仕事で利用する人が多いと思われます。
【長野新幹線タイプ】あさま
元々東京-長野間を繋いでいた長野新幹線。この路線をそのままに利用しているのが「あさま」で、一日16往復の運転があります。- 停車駅
(熊谷駅、本庄早稲田駅、安中榛名駅は一部停車)
元々使われていた新幹線ということで、こちらはなじみがあるという人が多いかと思います。東京駅から長野駅までの間を繋いでくれる新幹線なので、富山や新潟、石川方面へ行きたいという方は一度長野駅で降り、「はくたか」に乗り換える必要があります。
運賃はいくら?
rail02000
新幹線旅行をする上で気になるのが切符のお値段。今回は東京発の新幹線について、どのくらいの予算で旅行ができるのか調べてみました! 東京-長野間
- 普通車(自由席)…7680円
- 普通車(指定席)…8200円
- グリーン車 …10770円
- グランクラス …15910円
東京-富山間
- 普通車(自由席)…12210円
- 普通車(指定席)…12730円
- グリーン車 …17360円
- グランクラス …25580円
東京-金沢間
- 普通車(自由席)…13600円
- 普通車(指定席)…14120円
- グリーン車 …18750円
- グランクラス …26970円
こちらでご紹介した金額は「通常期」と呼ばれる時期のもの。繁忙期や閑散期には料金が多少変動しますので、詳しくは最寄りの駅のみどりの窓口に問い合わせてみてくださいね。
「グランクラスって何?」と思われた方もいるかもしれませんが、グランクラスについてはもう少し下でご紹介をしたいと思います!
やはりこうして移動する距離ごとに新幹線の運賃を比べてみると、東京から長野間と東京から金沢間では約2倍ほどの料金はかかってしまいます。しかしそれでも今まで1本で東京から北陸へ向けて行けなかった所へ行けると思うと妥当かもしれませんね。
お得なキップをGETしよう!
rail02000
上で切符のお値段についてご紹介しましたが、できることなら交通費は最小限の出費で抑えたいもの。ということで、北陸新幹線にお得に乗れちゃう方法をご紹介したいと思います♪ 「eきっぷ」で指定席がお得!
突然の旅行や出張でも使える割引サービスがこちらの「eきっぷ」。受け取り前ならいつでもインターネットからの変更が可能なのがうれしいですね。お得になる料金は、東京-金沢間で640円。J-WESTカードへの入会が必須なのでご注意ください!
この「eきっぷ」はあらかじめJ-WESTカードへの入会が必要と書かれていますね。したがって、1度観光のために北陸新幹線を使います、という方には適していないかもしれません。よく仕事などで北陸地方へ行くという方にオススメです。
「WEB早特1」は前日までの購入でお得に!
旅行の予定が決まっているなら使いたいのがこちらの「WEB早特1」。J-WESTカードでなくても、お手持ちのクレジットカードが使えて便利です。「eきっぷ」と同じく、受け取り前ならいつでもインターネットから変更をすることができます。お得になる料金は、東京-金沢間で1420円。J-WESTネットの会員登録(無料)が必要ですので、事前に登録しておくのがおすすめです!
こちらは先ほどと同じくJ-WESTへ登録が必要となりますが、カードではなく無料会員登録となるネットですので手軽に行えます。また東京から金沢までが1420円もお得になるというのですから嬉しいですね!時間があるという方は予約をする前に登録をしてみてはいかがでしょう。
J-WESTカードがあるならこれが一番お得!「e早特1」
J-WESTカードを持っていて、旅行の予定も前々から決まっているなら「e早特1」が絶対にお得!お得になる料金が東京-金沢間で1990円と最大の割引率を誇ります。ただしこちらのプランで注意したいのは、予約の変更が一切できないこと。旅程が動きそうなら、他のプランにしておいた方が良いかもしれません。
これらの割引サービスは全てインターネットからの申し込みとなります。「 JRおでかけネット」から申し込みができますので、詳しくはリンク先のサイトをご覧ください。
最後の「e早特1」は東京から金沢間ならば約2000円も割引になるというお得な予約方法です。もちろんカードが必要なので、よく利用するという方のみになります。こうした数々の割引方法がありますので、ぜひ出張や旅行へ行かれるという方は適した割引方法を利用してみてくださいね!
「新幹線のファーストクラス」=「グランクラス」
http://jreast-shinkansen.com/granclass/
先ほど料金をご紹介した際にチラリと出てきた「グランクラス」という言葉。グリーン車よりも値段の高いこちらの座席、一体何なの!?と気になっている方も少なくないはず。 グランクラスとは一体どんな車両なのか、少し覗いてみることにしましょう!
グランクラスとは
http://jreast-shinkansen.com/granclass/
新幹線の長旅、座りっぱなしはやはり疲れるもの。…そんな疲れもどこへやら!?新幹線のファーストクラスと呼ばれている高級車両がこちらのグランクラスなのです! 定員わずか18名。グリーン車よりもゆとりのある客席と、これまでにない充実したサービスのラインナップが魅力の車両がグランクラスなんです♡
新幹線のファーストクラスなんて素敵ですね!普通の新幹線ならば1車両に人が多いので、のびのびできませんし、女性の中には「トイレに行くのも人が多いから行きにくい」という人もいるかもしれません。 しかしこのグランクラスならばそんな心配もご無用ですね!
グランクラスのサービス
グランクラスのサービス内容は驚くほどの充実ぶり!まさに”ファーストクラス”と呼ばれるにふさわしいサービスが充実しています。まず注目したいのが、グランクラスに設置されている座席。世界的に有名なシートメーカーとコラボして作られたこちらのシートは、最大45°のリクライニングが可能です。電源用コンセントが設置されているのも便利ですね。
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/padawantetsuko/blog/142893.html
そしてグランクラスの一番の楽しみは食事とドリンクサービス。和洋どちらかの軽食と、10種類を超えるソフトドリンク、ビール、日本酒、ワインなどからウェルカムドリンクがサービスとなります。乗車中はいつでもドリンクの追加オーダーができますよ♪さらに最も驚きなのは、専任のアテンダントが乗車していること。グランクラスのためだけに専属のアテンダントさんが乗っているなんて、それだけで高級感が超アップです!
グランクラスのある車両
http://www.tvkanazawa.co.jp/telekin_blog/?m=201412
グランクラスを楽しみたいなら「かがやき」に乗りましょう!北陸新幹線の中で、グランクラスの全てのサービスが受けられるのは「かがやき」のみとなります。 他にも「はくたか」と一部の「あさま」でグランクラスが用意されていますが、こちらはあくまで座席のみ。その分料金は安くなるものの、専属のアテンダントによるサービスは受けられないのでご注意ください。
グランクラスの料金
https://www.youtube.com/watch?v=8hhTN44ZLJw
グリーン車よりも上位となる座席として作られたグランクラス。料金もグリーン車より値段が高く、1万円以上の差額が出ることもあります。(詳しくは上の「運賃はいくら?」の項目をご参照ください)と言っても、この高級感は値段には代えがたいもの。少々お値段が高めではありますが、北陸に旅行に行かれる際にはぜひともグランクラスを利用してみてください!
2015年3月14日新開業駅の魅力
inazakira
これまで新幹線など首都圏からの交通アクセスがあまり良くなかった北陸地方。北陸新幹線ではどんな駅に行くことができるのか、新開業の駅の魅力について迫っていくことにしましょう! アクティビティーなら〜飯山駅
さらにうれしいのは、こちらの施設でアクティビティに必要な道具をレンタルしてくれること。トレッキング用品や自転車などをレンタルすることができるので、身軽にアクティビティが楽しめます!
■ 基本情報
- ・名称: 飯山駅観光交流センター
- ・住所: 長野県 飯山市大字飯山771-1
- ・アクセス: 飯山駅構内にあります
- ・電話番号: 0269-62-7000
- ・公式サイトURL: http://www.iiyama-station.jp/
越五の国への玄関口〜上越妙高駅
http://www.echi5.jp/about/
本来であれば「越後」じゃない?と思った方も少なくないのではないでしょうか。「越五の国」というのは、上越妙高駅を玄関口とする「上越」「妙高」「柏崎」「十日町」「佐渡」の5つの市が北陸新幹線の開業に合わせてPRプロジェクトとして始めた地方の名前なのです!越五の国には魅力がたくさん!四季折々の風景はもちろん、食や歴史、文化、自然、温泉など楽しめるスポットが満載です。
■ 基本情報
- ・名称: 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
- ・住所: 新潟県上越市木田1-1-3
- ・電話番号: 025-526-5111
- ・公式サイトURL: http://www.echi5.jp/
日本海に一番近い新幹線駅〜糸魚川駅
http://toyadoco.blog.jp/archives/1023052884.html
新潟県にある糸魚川駅は日本海側に位置する駅の中で最も日本海に近い駅で、海までの距離はなんと約400メートル!上の写真のように、駅舎から日本海が見えるくらいに海が近い駅です。糸魚川駅で下車したら、お酒好きの方に行ってほしいのが「加賀の井酒造」。新潟県最古の酒蔵で、江戸時代初期から続く老舗の酒蔵です。前田家三世・前田利常が名付け親と言われているこちらの酒蔵では、見学や利き酒が楽しめますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 加賀の井酒造
- ・住所: 新潟県糸魚川市大町2-3-5
- ・アクセス: 糸魚川駅の日本海口から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 元旦のみ
- ・電話番号: 025-552-0047
- ・料金: 見学無料(要予約)
- ・所要時間: 30分~
- ・公式サイトURL: http://www.kaganoi.co.jp/
立山連峰展望&トロッコを見るなら〜黒部宇奈月温泉
宇奈月温泉は「つべつべ美肌湯」と呼ばれるアルカリ性単純泉。入ったあとはシャワーを浴びたりせず、温泉の薬効成分をそのままにしておくのが良いそうですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 宇奈月温泉旅館協同組合
- ・住所: 富山県黒部市宇奈月温泉38-45 宇奈月温泉旅館会館 1F
- ・電話番号: 0765-62-1021
- ・公式サイトURL: http://www.unazuki-onsen.com/
モンドセレクション金賞受賞の水が飲める〜富山駅
富山駅で下車しておいしいお水を味わうのはいかがでしょうか?富山県の水道水は、なんとモンドセレクションを2013年から三年連続受賞しているという驚きのお水なんです!富山駅構内には、このお水が飲める『とやまの水』スタンドが設置されています。こちらは誰でも無料で使えるので、ちょっと立ち寄るのには最適かも!その他にも、富山市上下水道局から画像のようなペットボトルで「とやまの水」が販売されているので、これを購入するのもいいですね。
伝統工芸のギャラリーが見どころ〜新高岡駅
https://www.city.takaoka.toyama.jp/sanki/sangyo/shintakaokaeki/mononofu.html
新高岡駅の構内にある新高岡駅観光交流センター内には、素敵なアートスポットがあります。その名もギャラリー「MONONO-FU」。高岡銅器・高岡漆器・井波彫刻・庄川挽物木地・越中和紙など富山県西部の伝統工芸品やクラフトを紹介するギャラリーです。こちらに置いてあるものはただの展示物ではなく、購入することもできます。古き良き伝統工芸品から新しい発展的な工芸品まで、気に入ったものがあればお土産にどうぞ♡
■ 基本情報
- ・名称: GALLERY MONONO-FU
- ・住所: 富山県高岡市下黒田1793番地2
- ・アクセス: 新高岡駅北口、観光交流センター内
- ・営業時間: 9:00~20:00(ただし販売は10:00~19:00)
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0766-30-2626
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: https://www.city.takaoka.toyama.jp/sanki/sangyo/shintakaokaeki/mononofu.html
駅ナカ美術館!?〜金沢駅
hazuijunpei
アメリカの旅行誌「Travel & Leisure」で「世界で最も美しい駅」に選ばれたという金沢駅は、駅構内が「駅ナカ美術館」と呼ばれるほど個性的!伝統工芸品で彩られた駅構内はまさに美術館に来たかのような、おしゃれな雰囲気になっています。美術的なのは駅構内だけではありません!なんと駅そのものが芸術品なのです。伝統芸能に使われる鼓をイメージした門とガラス張りの駅舎の対比が美しく、これが駅なの?と思ってしまうような外観ですよ。
北陸新幹線に乗ったらこれ!オススメの駅弁
http://naoetaoru.exblog.jp/24245557/
さてさて、最後にご紹介するのは新幹線旅行のお楽しみ!北陸新幹線おすすめの駅弁です♪せっかくなら、北陸新幹線ならではの駅弁を食べながら旅行を楽しんじゃいましょう!北陸新幹線開業記念弁当 1300円
http://nkarchive.blog.fc2.com/img/P2140398TR_R2015.jpg/
その名の通り、北陸新幹線の開業を記念して販売が開始された「北陸新幹線開業記念弁当」。北陸新幹線の走る場所のおいしいものをぎゅっと詰め合わせたお弁当になっています。内容は富山名物のますのすしがメインとしてたっぷり。そこに合鴨スモーク串やゴリの佃煮、蛍烏賊とうるいのぬた、治部煮などお酒の進みそうなおかずが少しずつ、色々な種類が詰め合わせになっていて満足感も◎なお弁当になっています♪
- 販売場所
ますのすし 1300円
http://www.keiseistore.co.jp/2011/02/14/%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%92%EF%BC%95%E6%…
富山名物のますのすし。元々駅弁として人気のあったますのすしは、もちろん北陸新幹線でも楽しむことができますよ♪わっぱと呼ばれる木製の曲物に笹を敷き、その上から味付けをしたマスを敷いて酢飯を詰めるというのがますのすしの作り方。食べるときにはケーキやピザのように切り分けるのがお作法だそうです。付属のナイフで笹の上からザクザクと切っていってくださいね。
- 販売場所
手押し棒鮨 1080円~
http://blogs.yahoo.co.jp/barnum_forer/8508327.html
型を使わず一本一本布巾で巻いて手押しで作る「手押し棒鮨」は、金沢ブランド優秀商品にも認定された金沢のご当地グルメ。「のどぐろ」や「焼き鯖」「ひらめ」「親子鮭」など色々な種類のお寿司があり、とろけるような口溶けと酢飯のバランスが最高の一品です!こちらを購入できるのは金沢駅。金沢駅百番街「あんと」の中に直営店がありますので、そちらでこのお弁当を購入してから新幹線に乗って下さいね♪
- 販売場所
利家御前 1080円
加賀百万石とも言われていた金沢市は、前田利家ゆかりの地。NHK大河ドラマ「利家とまつ」の放映をきっかけに、前田利家たちが食べていたとされるレシピを現代風にアレンジしたお弁当がこちらの「利家御膳(大友楼)」です。金沢の郷土料理である治部煮や笹かまぼこなど、金沢の味覚がいっぱい!一段目にはごはんだけでなく、和菓子もいっしょに入っています。これを食べればお殿様気分で旅行ができちゃうかも!?
- 販売場所
W7系北陸新幹線「北斗の源」 1300円
http://blog.livedoor.jp/jubilist12/archives/30446247.html
新幹線パッケージのお弁当というとお子様向けなイメージがありますが、こちらの「W7系北陸新幹線(北斗の源)」は大人でも楽しめる素敵なお弁当!中身は本格的なスキヤキ風の味わいのごはんがぎっしり。外見に似合わず渋めな中身になっています。こちらのお弁当で楽しいのは、新幹線に貼るステッカーが付いてくること。食べた後にはこのステッカーで自分だけの新幹線を作り上げることができますよ♪旅の思い出にもピッタリの駅弁です!
- 販売場所
日本の原風景とも言えるべき場所が多く残る北陸地方。夏は避暑地として、冬はアクティビティを楽しむ場所として最適です。お出かけ場所に悩んだら、北陸新幹線に乗ってみてはいかがですか?
素材提供:トリップアドバイザー