少ない予算でもこーんなに楽しめる！東南アジアの物価が安くて海がきれいなビーチリゾートまとめ

せっかくリゾートに遊びに行ったら、このアクティビティはできないとか、夕飯はいくらまでとか、気にせずにパーッと遊んでみたいですよね。そんな方には、現地物価の安いアイランドリゾートがおすすめです！特に東南アジア圏は日本と比べて物価が安いので、滞在費がとっても安く済みますよ！

ボラカイ島（フィリピン）

フィリピン中部のシブヤン海に浮かぶ島・ボラカイ島は、フィリピン有数のリゾート。2012年にアメリカの旅行雑誌『トラベル+レジャー』にて、世界最高の島の評価を受けたんですよ！4㎞にわたって延びる真っ白なホワイトビーチに沿って、レストランやダイビングショップが並びます。

日本からの航空便も本数が多く時差も1時間なので、到着したその日から遊べます。物価は日本に比べて3分の一以下なので、滞在費はとても安く済みます。

ボラカイ島の中でも一番の人気ビーチは、ホワイトサンドビーチです。真っ白できめ細かいパウダーサンドの美しい砂浜と透明度の高いスカイブルーの遠浅のビーチで、小さいお子様が波打ち際で砂遊びをするにも、最適な環境なので、ファミリーでのご旅行にもおすすめです♪宿泊施設は、シービューの客室やプライベート感のあるヴィラタイプが多くあるので、優雅でリラックスできる素敵な滞在になりますよ。

サムイ島（タイ）

「ココナッツアイランド」と呼ばれるサムイ島。島全体がココナッツの木で囲まれていることから、この呼び名になったそうですよ！タイで三番目に大きな島で、条例によって手つかずの自然が残るリゾートです。


東海岸はパウダーサンドのビーチが連なり、活気のある南国リゾート。少し北に上がると感性な美しい景観を誇るチューンモン・ビーチがあります。西岸は、未開発のビーチが広がり、美しい夕日を見ることが出来るスポットです。

円安の影響でそこまで猛烈に物価が安い！とはいかなくなってしまいましたが、日本基準で考えれば大分お得です。お店によってもまちまちだったりするので、安いお店を探すのもまた楽しいかもしれませんよ♪

島の約半分が山地で占められているサムイ島は、陸上のアクティビティも充実しているんですよ。山の傾斜を利用して設計されたゴルフコースでは、他にはない難しさを楽しむことができ、豊富な水量を誇る滝では遊泳も可能です。また、なかなか他所では経験できないサムイ島ならではの雄大な海を眺めながらのエレファント・トレッキングも、おすすめです！

レダン島（マレーシア）

マレーシアで一番美しい島とも言われる「レダン島」は、マレー半島の東海岸にあり、真っ青で透明感のある海が広がっています。クアラルンプールから直行便が就航されたことで、知名度が上がり、徐々に人気のビーチリゾートになってきています。

6月~9月のウミガメの産卵シーズンには、青い海を優雅に泳ぐウミガメに出会うことが出来ます。夜は真っ暗で空を覆い尽くす満天の星空を見て、昼間はビーチで波の音を聴きながらぼーっと過ごす、至福のリゾートステイが出来ます。物価は大体日本の三分の一ほどで、かなり快適に過ごせます。

マレーシア政府指定の海洋保護区にもなっているレダン島は、手付かずの自然が今も残されていることも魅力の一つです。シュノーケリングなどで、透明な海の中を覗けば、色鮮やかで豊かなサンゴ礁も見れますよ♪そして、おすすめのホテルはなんといっても島内で唯一の5つ星ホテル『The Taaras Beach & Spa Resort』です。南国ムードたっぷりの最高級ホテルで、優雅な滞在をいかがですか♪

ピピ島（タイ）

映画「ザ・ビーチ」の舞台にもなった、タイの秘島「ピピ島」。周りを珊瑚礁に囲まれ、ヤシの木に覆われていて、神秘的な魅力が漂う楽園です。タイでも有数のダイビングスポットですが、ただひたすらにのんびり過ごしたい方におススメのリゾートです。

なんとおさるたちもビーチで寛いでいます！人気のダイビングは、波や潮の流れもほとんどなく、のんびりと潜れるので初心者にぴったり。運が良ければ、マンタやジンベエザメにも会えますよ♪最近では他と比べると若干物価は高めのようです。それでも日本と比べれば半分程度の価格で遊べるので十分でしょう！

ピピ島は、6つの島で形成されていて、映画「ザ・ビーチ」の撮影場所になった「ピピ・レ島」は、その中でも最も有名ですね。観光の中心となるのは「ピピ・ドン島」というピピ諸島の中で最大の島で、リゾートやバンガロー、ダイビングショップ、レストランなどが密集しているんですよ。滞在は、「ピピ・ドン島」で、半日観光や1日観光で「ピピ・レ島」の大自然を楽しむというプランがおすすめです♪

シアヌークビル（カンボジア）

カンボジアと言えばアンコールワットなどの遺跡が観光スポットとして有名ですが、南部のタイランド湾に面した港湾都市シヌアークビル（コンポン・ソム）はビーチが無数にあり、比較的新しいビーチリゾートが建っています。

ビールがたったの50セントという物価の安さは、カンボジアの魅力の一つです。現地の通貨リエルと米ドルが使用でき、円安の場合は、現地通貨がお得になるので覚えておいてください！

オートレスビーチ、オーチュトルビーチ、セレンデピティビーチなど無数にビーチがあり、シュノーケリングやダイビング、パラセイリングなどのマリンアクティビティも充実していますよ♪陸上では、レンタサイクルやレンタバイクで広大で自然豊かな大地を気持ちよく走るのもおすすめです。大規模な港や広大なビーチリゾートなども、出来てきている人気急上昇スポットです♪

コタキナバル（マレーシア）

マレーシア・サバ州の州都であるコタキナバルは、 東マレーシアで最大の都市です。観光としては、キナバル自然公園も有名ですが、マリンリゾートの玄関口としても人気のあるスポットです。

一年を通して雨の多いエリアですが、1月から4月は乾季にあたるので、リゾートを楽しみたい方におススメです。また、離島、とくにサピ島は海もビーチも綺麗で人気があります。今はアイスが50ほどですが、物価は年々上昇しているので、行くなら早いほうがいいかもしれませんよ！

コタキナバルは「キナバルの町」という意味で、マレーシア国内はもちろん、世界的にも「KK（ケーケー）」という愛称で親しまれているんですよ。背景には、その名の由来にもなっているマレーシア最高峰のキナバル山を望み、美しいネイチャー・リゾートシティーとして人気が高いスポットです♪また、台風が届かず、気持ちのいい風が吹いていることから、別名「風の下の国」とも呼ばれています。

パラワン島（フィリピン）

フィリピンで5番目に大きな島・パラワン島は、手つかずの自然も多く残っていて、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハ岩礁海中公園が世界遺産に登録されている、フィリピン最後のフロンティアです。

ノーザン・パラワンには島体がリゾートになっているプライベート・アイランドリゾートがあり、フィリピン随一の美しく透明な海を堪能することが出来ます。珊瑚には種類の豊富さでは世界のトップレベルと言われるカラフルな熱帯魚が集まり、まさに、ビーチリゾートといった雰囲気です。

最後の秘境とも呼ばれるパラワン島、物価も実は秘境なんです！一食200円もかからないといえばそのすごさが伝わるでしょう。

海の美しさには、もちろん定評があります。その透明度、美しさはフィリピン随一ですよ。特にノーザンパラワンにある代表的なリゾートでは、その魅力を満喫することができます♪いずれも島全体がリゾートのプライベート・アイランドリゾートで、美しい海とビーチを持っています。ダイビング他のマリンスポーツ施設も完備しているので、大満足のリゾートステイが叶いますよ♪

ビンタン島（インドネシア）

インドネシアの隠れリゾート・ビンタン島は、淡路島と同じぐらいのサイズで、シンガポールからフェリーでたったの60分でアクセスすることが出来ます。

ビーチリゾートでありながら、ゴルフも人気アクティビティのひとつです。また、マングローブツアーや、エレファントライドなど、ビーチ以外のスポットでも色々と遊べます。インドネシア全体から見れば観光地補正で物価は高めですが、それでも日本から見れば随分と安いようです。

大小3000を超えるリアウ諸島の中で最大の島であるビンタン島。島の東海岸は手付かずの美しいビーチが広がっていて、住民の昔ながらの高床式住居や素朴な漁村などを見ることもできますよ。宿泊には、大型の5つ星ホテルや、ヴィラタイプで南国気分を満喫できる施設、海とプールが一体になって見えるデザインの「インフィニティ・プール」が魅力のホテルなど様々なタイプがありますよ♪


素材提供：トリップアドバイザー