名前のない池というのを聞いたことがありますか?それは自然が広がる岐阜県関市の山間に位置しています。遠方からの観光客が後を絶たないこの場所に、いま一部の方々に大注目されているスポットがここです。
根道神社の脇に張っている澄み切った水、これがまるで絵画の世界そのものだといわれています。しかしここには正式な称呼がなく知る人ぞといった存在なのです。画像を見て頂いても分かりますがまさにモネの睡蓮そのもののようですよね。
本当に写真?美しすぎる「モネの睡蓮池」
まるで印象派の絵画のようですが、正真正銘の写真です!この地を訪れた観光客たちから「クロード・モネの絵画『睡蓮』の連作を彷彿とさせる」と言われている、名もなき池。鯉がいることで、かろうじで水があることがわかるくらい透き通っています。自分の影すら落とすのをためらうほどの透明度、圧巻です。
http://yuunasara.exblog.jp/22428523
根道神社へのお参りも忘れずに
今地味に観光スポットして注目されている岐阜県関市の根道神社の池を見てみたい。写真撮りたい。別名モネの池って言われてるらしい。
— 西土居 一彦 (@kingkazu1971) 2015, 10月 15
モネの池ですが、その上にある根道神社の社殿もなかなかに立派ですので、ご来訪の際はぜひご覧いただきたい。 pic.twitter.com/FWOUenAKD5
— 紀伊国屋虎辰 (@k_kinokuniya) 2015, 10月 17
心が浄化されそう。何も考えずに見とれましょう
ご利益ありそうなくらい荘厳
http://sugisaku39.com/2104.html
この世のものとは思えない優雅さ。確かに「モネの睡蓮池」と呼ばれているのも頷けますが、この自然が作り出した芸術、巨匠・モネでも勝てそうにありません。
どうしてこんなに透き通っているの?
光によって表情を変える
トリップアドバイザー
この池は湧き水でできたといいます。湧き水には養分が含まれないため、微生物が育たずに透明度が高いとのこと。その日の光の加減で、無色透明に見えたり、深い青に染まったりと幻想的な変化を楽しめます。同じ顔は見せてくれない、名もなき池。まるで生き物のような繊細さ、何度も訪れたくなりますね。みんなも思わずうっとり
本日はモネの池と話題の岐阜県関市にある根道神社に行ってきました。 透き通った薄緑の池。睡蓮の間を色取り取りの鯉が優雅に泳いでいます。それにしても凄い人の数。 これから訪問予定の方、池の周りの紅葉が赤くなる来月中頃がオススメです。 pic.twitter.com/oxIbXDGr4x
— くろだまさし (@kurodamasa) 2015, 10月 25
近年ちょっと有名になったらしい岐阜県根道神社の「名もなき池」行ってきました 透明で蒼く見えてすんごい幻想的だた pic.twitter.com/p1BbClxcC2
— ジュン (@JUN_3373) 2015, 10月 25
■ 基本情報
- ・名称:根道神社(ねみちじんじゃ)
- ・住所:岐阜県関市板取396
- ・アクセス:関広見ICから車で約60分
- ・参考サイト:http://yokoyama.blog.jp/archives/2428669.html
名前のない池はいかがでしたか?印象派の絵画のような綺麗さは写真で見ただけでも伝わるかと思います。そもそも称呼なんて人間が勝手につけるもの、自然が生み出したこの息をのむほどの美しさには関係ないのかもしれませんね。
この芸術を皆さんならなんと表現するでしょうか?透き通った水が作り出すその完璧さは鯉が泳いでることでかろうじて写真でないことを思い出せるほどだと言います。実際に訪れてその目で確かめてみてはいかがでしょうか?
素材提供:トリップアドバイザー