海外のおすすめスポットランキングをご紹介します。もし、連休があったらあなたはどこへ行きたいですか?考え始めるときりがないですが、今回はロケーションが最高なところをメインに集めてみました。冬にしかみれない雪景色やオーロラを堪能するもよし、はたまた常夏のビーチリゾートできれいな海を見ながらゆっくりした島時間を味わう、贅沢な過ごし方。どこも色々な楽しみ方が出来るようなところばかりですよ。ぜひ、一生に一度は訪れてみて下さい!人生観が変わること間違い無しです。
1、ゴールドコースト(オーストラリア)
Mike:R
真冬の日本を飛び出して季節が真逆の南半球はいかがですか?南半球といえばオーストラリア。日本との時差が少ないのも日本人観光客が多い理由の一つです。さらにゴールドコーストは1年を通じてとても温暖な気候で、12月から2月の夏と呼ばれるシーズンの平均気温は、最低が20度、最高が30度ちょっとと、とても過ごしやすいです。
http://www.jtb.com.au/tour/goldcoast/detail.php?id=24
オーストラリアでテーマパークが集中しているのもゴールドコーストで、「ワーナー ムービーワールド」の他にも、イルカと遊べる海のテーマパーク・シーワールド、最新アトラクション満載の水の遊園地・ホワイトウォーターワールドなど、何日あっても遊びつくせないエリアです。2、ニュージーランド
Tom Hall
国全体が一つのテーマパークのような、観光大国ニュージーランドも、日本が冬の間は夏真っ盛りのオンシーズンです。切り立った崖が絶景をつくる世界自然遺産のミルフォードサウンドや、世界一の星空が見れるテカポ湖など、雄大な自然を満喫したい方にオススメです。ニュージーランドは映画の撮影も盛んで、有名な「ロードオブザリング」シリーズや、「ナルニア国物語」の他にも「ラストサムライ」や「どろろ」などもニュージーランドで撮影されています。撮影地巡りツアーも楽しそうですね。
3、ストラスブール(フランス)
トリップアドバイザー
運河の街ストラスブールは、フランスの最東にある世界遺産の街です。1874年まで世界で一番高い建物だったストラスブール大聖堂が観光の目玉で、ゴシック建築の代表作といわれていて、一見の価値ありです。発達した路面電車で街をめぐったり、サイクリングで郊外に出たりと楽しみ方は色々あります。http://blog.hitachi-net.jp/archives/51472174.html
もうひとつストラスブールを有名にしているのが、11月末から始まるマルシェドノエルです。フランスで最も有名なクリスマス市で、150万人もの観光客が集まると言われています。もみの木ツリーの発祥ともい言われているストラスブールで、本場のクリスマスを堪能してみて下さい。4、イエローナイフ(カナダ)
http://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/citytop/aAME/bCA/cYZF/
北極圏の端に位置するイエローナイフは、90の国籍の人々が暮らす辺境の街です。オーロラが見れることで有名なこの街のオンシーズンは、空気が澄み、日照時間が短くなってオーロラの鑑賞に優れる冬、11月~2月です。オーロラ鑑賞ツアーはホテルから送迎してもらえて、待っている間はティーピーの中で薪ストーブにあたって暖かくしていられて、観測中も温かい飲み物を頂けるなど、サービス満点です。
5、ドイツ
ドイツの冬は寒いです。1月の平均最高気温は約3℃。最低気温は約-2℃。ミュンヘンの寒い日はー10℃まで下がることもあるので、防寒着とマフラー、手袋などは必須アイテムです。
冬のドイツのオススメ観光スポットは「ノイシュバンシュタイン城」です。ロマンチック街道の終点になっていて、中を見学することも出来ますが、雪景色の中に佇むノイバンシュタイン城は、幻想的でまさにロマンチック!
そして冬のドイツの楽しみが、各地で開催されている「クリスマス市」です。11月下旬からクリスマスイブの前まで、広場一杯に露店が立ち並び、木のおもちゃ、ウールの靴下や帽子、民芸品などが売られています。
さらにクリスマス市を楽しみたければ、是非グリューワインを試してみて下さい。スパイスの効いた温かいワインで、ドイツでは「クリスマス市」=「グリューワイン」と言われています。
6、ウユニ塩湖(ボリビア)
湖がまるで鏡のようになって、空を映しこむボリビアの「ウユニ塩湖」。天空の鏡とも言われ、「死ぬまでに一度行って見たい場所」にも選ばれていますね。
塩の大地にうっすらと水が溜まり、鏡のようになるのが雨期の1月から3月です。もちろん雨期なので雨が多いため、青空が映り込む写真を撮りたい方は日程に余裕をもって訪れることをオススメします。運が良いと夜には星空が映り込み、宇宙にいるような幻想的な景色に出会えるかもしれませんよ。
ウユニ塩湖にある無人島「インカワシ」は、雨期はアクセスが難しいようですが、一番近くにあるコルチャニ村で食塩の精製過程を見学するのも楽しいかもしれませんね。
7、モロッコ
http://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/freely_season_winter
青い迷宮と言われる「シャウエン」はモロッコの山奥にあるちいさな街で、今、急激に人気を集めています。何度同じ入口から入っても毎回違う場所から出てきてしまうという噂があるので、是非自分の足で幻想的な街を歩いてみて下さい。モロッコでもう一つ人気の観光アクティビティが「サハラ砂漠宿泊体験」です。今はGPSがあるので、しっかり下準備をしていけば個人的にテント泊もできるそうですが、安心安全第一であれば、ツアーに参加して設備の整った宿泊施設に泊まることも出来ます。
モロッコが1月から2月にかけてオススメの理由が、アーモンドの花が満開になるシーズンだからです。モロッコ北部のアトラス山脈にあるカスバ街道から眺めると、茶色い大地に白い花が咲き誇る絶景を見ることが出来ます。
モロッコの絶景を満喫した後はさらに南下して、動物たちの出産ラッシュになるケニアやタンザニアのサファリを楽しんでくださいね!
8、モーリシャス
http://sekaiisshuu.net/underwater-waterfall/
南インド洋に浮かぶ絶景の島「モーリシャス島」は、日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカの作家マーク・トウェインが天国のモデルと表現したほどの楽園リゾートです。珊瑚礁に囲まれた美しい海と白い砂浜の美しいビーチ、世界遺産のルモーン山など、雄大な自然の中で過ごす最高のリゾートステイが出来ます。
宿泊施設は孤島とは思えないほど洗練されていて、ヨーロッパセレブが何度も訪れるほどサービスのレベルも高いです。首都・ポートルイスにはカジノもある大型ショッピングモールがあり、買い物も楽しめます。
マリンアクティビティも豊富なので、時間がいくらあっても足りないでしょう。
1月~2月は気温が28℃前後と過ごしやすいので、オススメです!
9、プーケット(タイ)
http://home.att.ne.jp/sun/Heinrich/index/2004-01-08.htm
東南アジアエリアのビーチリゾートも勧めです。中でもタイの「プーケット」は、「アンダマン海の真珠」とも讃えられるほど美しいビーチスポットです。日本の冬にあたる11月~2月が乾季でもっともマリンアクティビティに適したシーズンなんです!特に、乾季のみ訪れることが出来る海洋国立公園内の島々は、手つかずの大自然と足跡すら残っていない美しいビーチがあり、シュノーケリングで綺麗な海の生物たちに出会うことが出来るスポットです!
もちろん、プーケットには、ショッピングスポットや美味しいレストランもあるので、滞在中は不自由なく過ごすことが出来るのも魅力ですね。
10、モルディブ
Mac Qin
もう一か所ビーチリゾートをあげると、オススメは断然「モルディブ」です。年間を通して25℃~35℃と暖かな気温のモルディブはいつでもオンシーズン!一つの島に一つのリゾートが基本のモルディブでは、プライベート感たっぷりの極上リゾートステイを楽しめます。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを堪能しても良いし、水上コテージでのんびり優雅に過ごすのも素敵ですよね。オールインクルーシブでのステイなら、滞在中の追加料金を気にする必要もありません。ただただエメラルドグリーンの海に癒されて下さい。
11.バルバドス
http://nelsoncarvalheiro.com/10-reasons-barbados-sanctuary/
島に生えている木の根っ子がまるでヒゲのようということからポルトガル語でバルバドスとなづけられているカリブ海の島国バルバドス。歌手のリアーナの出身地として知っている方もいるかもしれませんね。バルバドスへの旅行シーズンでベストといわれるのは1月から4月にかけての冬の季節。ちょうど20度前後の心地良い季節なんです。4月に向けて30度は軽くこすような気温になるバルバドスの冬が、観光には最適なんです。
リトルイングランドとよばれるほど、英国との結びつきがある国で、スポーツなどはクリケットが盛んです。
http://www.covingtontravel.com/2012/04/what-to-do-in-barbados/
星の王子さまの小説で印象的なバオバブ。一度見てみたいと思っている人も多いはず。そんな人はクイーンズパークにいけば大きなバオバブの木をみることができますよ。ギニアからたどり着いた種がここで大きくなったのではないかと一節にはいわれているそうです。12.セントクリストファー島
http://www.dailymail.co.uk/travel/article-2529981/Paradise-Head-charming-St-Kitt…
カリブ海に浮かぶセントクリストファー島は、島の三分の二がサトウキビ畑という島。かつてサトウキビを運ぶために使われていた鉄道は今は観光用として利用されています。http://www.theguardian.com/travel/2013/oct/01/top-10-attractions-st-kitts-caribb…
ダブルデッカーの列車にのってプランテーションをめぐる旅はカリブの風と大自然が心地よい忘れられない思い出となるでしょう。https://www.sv-zanshin.com/countries/stkittsnevis.php
忘れてはいけない場所の一つにバステールという街があります。長期に渡り植民地であったために、文化が融合しあい、なかなかおもしろい体験ができます。フランスや英国の影響を色濃く受けた建築物を見て歩くのも大変興味深い街です。バークレーメモリアルクロックというグリーン色の時計塔は噴水でもあり、飲用水でもあります。13.キプロス
http://www.cyprusisland.net/attractions/limassol-marina
地中海に浮かぶ島で三番目の大きさのキプロス。照りつけるように暑い日差しを感じたいなら春までまったほうがいいが、18度ぐらいのほどよい気候を楽しみたいなら、冬に観光に行くのが適した場所です。青い海、そして独特の文化で見どころはたくさん。地中海でも最も賑やかな港があるリマソールエリアは観光の目玉となります。夜間に訪れるとライトアップされた港がとても幻想的です。
14.マラケシュ
http://www.jemaa-el-fna.com/ja/
遠くにみえるアトラスの山々には雪が残っているのが見えるのに、マラケシュは温暖で、ホテルのプールですごしたり、スノーケリングを楽しめたりするような気候。18度をくだらないマラケシュの冬は寒くなってきた季節にふらりとおとずれてみたい観光地です。2月には20度をこす暑さだから、秋に旅行にでかけても汗ばむほどというのは納得がいきますね。マラケシュにいってまずは訪れてほしい観光スポットは、ジャマ・エル・フナ広場。かつては公開処刑などがおこなわれていた場所ですが、今は大道芸人、飲食店、金属細工などの屋台が並び見て歩くのはたのしいところ。
フレッシュのオレンジジュースがとても美味しく、またやすい!ケバブなども美味しいですよ。広場は、ユネスコの人類の無形文化遺産として登録されています。
15.スヴァールバル諸島
http://stuartthomson.photoshelter.com/image/I0000U8nDiFIvq9k
オランダ人探検家によって発見され、尖った山となづけられたスヴァールバル諸島はノルウェー領土で、オーロラを見たい人には行く価値がある場所です。オーロラが見ることができる季節は、11月から2月頃で多くの観光客が、ポーラーナイトとよばれる極夜を体験しにおとずれます。
http://www.visitnorway.com/places-to-go/svalbard-islands/
至る所、見渡す限り広がる氷の世界。その大自然の中でトナカイにであったりアザラシやポーラベアを見たりする機会もあるかも。16.オマーン
中東の国オマーンは、冬に訪れるのに最適。なんといっても、温かい!地中海性気候のため温暖気候なのがなによりもうれしいですね。http://www.telegraph.co.uk/travel/destinations/middle-east/oman/galleries/Oman-n…
そんなオマーンも何年か前まではあまり人気がなかった観光地だったのですが、開放的な国としてイメージを刷新し今では人気の観光大国になりつつあります。広大な敷地とラクダのイメージ以外にもいろいろあるんですよ。http://www.omantripper.com/wadi-shab/
ワディシャーブは、オマーン東に位置する切り立った断崖。風光明媚な景勝地なのでオマーンに行った際には訪れたいところです。かなりの距離を散策することになるとおもいますので、履きなれた靴でいってくださいね。またオマーンの北側に位置するビマー・シンクホール。泳ぐことができる自然が生み出したプール。http://www.wondermondo.com/Countries/As/Oman/Muscat/Bimmah.htm
そのほか、ダウ船とよばれる船でのクルーズ。運がよければドルフィンをみることができます。17.ガンビア
西アフリカにあるガンビア共和国は、アフリカ大陸にある一番小さな国としてしられています。国土の大部分がサバンナ地帯というユニークな国でもあります。公用語が英語ということもあって観光地として人気の場所です。ガンビアでおすすめなのが、バードウォッチング。540種類を超える鳥が生息しているガンビア。見たことがないような鳥だらけのうえに、アフリカの鳥はカラフルで一度みたらその美しさにため息がでるほどですよ。
https://danielhyland.wordpress.com/2011/07/
ユネスコの世界遺産として登録されているクンタ・キンテ島はかつてジェームズ島とよばれ要塞がありました。また、奴隷貿易の拠点でもあったという悲しい歴史があります。18.ジャマイカ
価値観をかえるほどの出会いを密かに期待してしまう海外旅行。時間におわれがちな日本の生活とは全くちがうのんびり、ゆったり、ここに本当の豊かさが!なんて気分をあじわうことができるのがジャマイカです。http://www.marathontravelpackages.com/reggae-marathon-half-marathon-10k-negril-j…
一年中素敵な気候で、冬も訪れるのに最適な場所です。その上、ジャマイカを冬に訪れるのには理由もちゃんとあります。毎年12月に開催されるレゲエマラソン、それがネグリルレゲエマラソンなんです。参加するもよし、沿道から応援するもよし。http://www.planetware.com/tourist-attractions/jamaica-jam.htm
他にも冬に開催されるジャマイカジャズ&ブルースフェスティバルなどが楽しめます。もちろん、ただスノーケルしたり海岸をのんびり日がな一日ながめているのもジャマイカでの素敵な休日の過ごし方です。ドクターケイブビーチとしてしられるモンテゴ・ベイは、1920年代に英国の医者アレクサンダージェームスが、この海で泳ぐのが健康にいいといったことがきっかけで世界的に有名になりました。19.レイキャヴィーク アイスランド
http://www.travellushes.com/daily-escape-blue-lagoon-iceland/
どうせ冬場に旅にいくのだから冬場にしかみれない自然現象「オーロラ」を体験してみるのはいかがですか?アイスランドの首都レイキャヴィークなら、運任せの自然現象以外をのがしても世界最大級の露天温泉で、寒い冬を楽しめるブルーラグーンがあるから大丈夫。The incredible #Grjótagjá, a 45ºC #geothermal cave in #Iceland. Where they filmed #JonSnow getting jiggy in #GOT. pic.twitter.com/WILCyDkGH8
— Leon Hill (@rockpublicity) 2016年3月26日
アイスランドは、最近は人気の映画「ゲームオブスローン」のロケ地として使われたグリョウタギャウがあります。レイキャビークより離れていますが、ロケ地になる以前から、温泉洞窟として有名な観光名所。アイスランドまで行ったら外せないスポットです。
20.ランサローテ島
平均気温が18度をこえる亜熱帯ドライ乾燥のランサローテ島はスペインの7つあるカナリア諸島の一つです。火山島で長年の噴火により300以上のクレーターをみることができます。火山活動によって造形をなした地形はユニークでとても美しいものです。http://www.turispain.com/blog/el-parque-nacional-de-timanfaya-en-lanzarote/
見どころの一つである、ティマンファヤ国立公園は、多くの映画やテレビドラマのロケーションとしてもつかわれています。かつては村もあったのですが1730~1736年の大噴火の際に溶岩とともに埋まってしまったそうです。ビーチ
http://www.farioneshotels.com/lanzarote/
筆舌に尽くしがたいのが海岸線です。噴火が創りだす造形美に驚きをかくすかことができません。島全体が、自然が生み出したまさしくアートそのものです。海外のおすすめスポットランキングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?気になるところはありましたか?せっかく連休があったら、国外へ行ってみたいと思いませんか?ぜひ、計画を練っている最中であれば参考にしてくださいね。旅行会社のツアーに申し込むのも良し、また個人で出かけるもありだと思います。普段では見れないような景色や食事を楽しみながら、リフレッシュとリラクゼーション、思いで作りにアドベンチャーな体験をしてみたり、有意義な時間が過ごせることを祈ってます!