川越氷川神社は、有名な恋愛パワースポットで、楽しい「おみくじ」や、縁結び界最強といわれる「お守り」があります。参拝者が鯛の形をしたものを自分で釣るのですが、どんなものなのか気になりませんか?それは、身に着けているだけでも「運気がアップ」しそうなほど愛らしい姿なんですが、さらに、相性の良いお相手の情報も書かれていると聞けば、占い好きにはたまらないですね。今回はその魅力について詳しくご紹介しますので、「今、恋をしている人」も、「これからしたい人」も、ぜひ読んでくださいね。
恋愛のパワースポット「川越氷川神社」で鯛が釣れる!?
埼玉県の川越にある「川越氷川神社」には、5柱のご祭神が祀られています。その中になんと、ご夫婦神様が2組も!しかもその2組はご祭神の1柱・クシイナダヒメノミコトから見ると夫であるスサノオノミコトと、クシイナダヒメノミコトのご両親であるアシナヅチノミコトとテナヅチノミコトなんです。
残る1柱のオオナムチノミコトは、この2組のご夫婦神様の子孫とも言われているため、「夫婦円満」「家庭円満」「縁結び」にご利益があるとして古くから信仰を集めています。その川越氷川神社で人気なのが、鯛を釣るおみくじです。
なんじゃこりゃ!桶に大漁の鯛!
川越氷川神社で驚くのは、この桶に入った大量の鯛!これは尾におみくじが差し込んであり、赤い鯛(まれに黒色あり)の「一年安鯛みくじ」と良縁を祈願する桜色や白い鯛の「あい鯛みくじ」があります。掛詞になっているネーミングと、ぷっくりとした鯛の形が可愛いですね♪
神社でゲームって新鮮!釣り糸で縁を釣ろう
この「一年安鯛みくじ」と「あい鯛みくじ」ですが、どちらもきちんと釣り針と釣り糸がついている小さな釣竿で鯛を釣り上げます。目に留まったものが釣れない場合もありますが、それも運。神聖なる神社でゲーム感覚のおみくじは斬新ですね。
張り子の鯛は縁起ものなので、尾についたおみくじを見た後は、鯛をマスコットやお守り代わりとして鞄などにつけている人もいるようです。