MIKI Yoshihito
北海道は、実はビアガーデン天国だということをご存知でしょうか。開催期間は短いのに、雨が降ると夏でも肌寒く、ビールどころではない日もあります。だからこそ余計にビアガーデンにかける意気込みは強いものがあるんです。職場をあげて仕事を終わらせて、ビアガーデンで宴会したり、隣の人と仲良くなって二次会に行ったり、楽しみ方も人それぞれ。
あっという間に過ぎ去っていく夏だからこそ、北海道の人は全力で夏を楽しもうとします。本州にお住まい方曰く「涼しく過ごしやすい」北海道の夏ですが、ビアガーデンは熱く盛り上がっています!
特に札幌にはビアガーデンが多く集中していますが、今回は数あるビアガーデンの中でも〝女子会に使えそうな素敵なビアガーデン〟を中心にご紹介したいと思います。
1.NORBESA 夏の屋上ビアガーデン
http://sapporo-sakura.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_6ad6.html
北海道一の繁華街すすきのの街に突如現れる観覧車が目印。
その観覧車がある屋上で開催されるのが、ノルベサ夏の屋上ビアガーデン。北側(大通方面)と南側(すすきの方面)でコンセプトが異なるので、少なくとも2回は足を運ぶ必要がありそう。
冷たいビールを飲みながら、ふと上を見上げると幻想的な観覧車の光景が広がっており、他にはないここならではのビアガーデンとなっています。
地下鉄南北線・すすきの駅から北西は歩いて2分ほどの場所にある商業施設「ノルベサ」の屋上でオープンされるビアガーデンです。北側ではメインステージでR&Bからアイドル系までさまざまなイベントが開催され、南側では40インチモニターでスポーツ観戦を楽しめます。
基本情報
- ・名称:ノルベサ
- ・住所:北海道札幌市中央区南3条西5丁目1-1
- ・アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約2分
- ・営業時間:17:00~23:30
- ・定休日:開催期間中は無休
- ・電話番号:北側011-859-1130、南側011-251-5560
- ・料金:ジンギスカン食べ放題と飲み放題4,000円~
- ・公式サイトURL:http://www.norbesa.jp/
2.札幌エクセルホテル東急 ビアガーデン
http://www.hotel-life.jp/news/278/
緑に囲まれたテラスで、炭火を使ったバーベキューが楽しめます。
また、ガッツリお肉を食べるよりも、色んなメニューをシェアして食べたいのが女性の本心。
そこでエクセルホテル東急では、ビアガーデン定番メニューであるバーベキューセットの他に、アボカドとモッツアレラチーズのピザやメキシカンサラダなど、女性の好きなアラカルトも多数ご用意してあります。
またバーベキューのほか、北海道グルメの代表・ジンギスカンを楽しむこともできちゃいますよ。大勢で楽しみたいときにオススメのビアガーデンです。ただし事前の予約が必要ですがので注意してくださいね。
基本情報
- ・名称:札幌エクセルホテル東急
- ・住所:北海道札幌市中央区南八条西5-420
- ・アクセス:地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:12:00~21:30
- ・定休日:開催期間中は無休
- ・電話番号:011-530-3304
- ・料金:バーベキューセット3,500円~
- ・公式サイトURL:http://www.sapporo-e.tokyuhotels.co.jp/ja/
3.札幌東武ホテル ビアガーデン
ホテル中庭で開催されるビアガーデン。
暖かみを感じる照明が穏やかな雰囲気を醸し出し、ゆっくりと語り合うにはぴったりのスポット。
バーベキューセットや飲み放題の他、お好きなアラカルトやドリンクを単品で頼んでもok。
中でも、オードブルセットは、フォカッチャピザ、ミックスナッツ、チーズ3点盛り、生ハムグリッシーニ、サーモンカルパッチョ、鶏から揚げが入って1,000円とリーズナブルでお勧めです。
オシャレな空間で爽やかな風に当たりながらビールと美味しいお料理をいただけちゃうなんてとっても魅力的ですよね。ホテルですので非常に雰囲気がよく、デートにも利用できそう。雨の日はレストランで対応してくださいます。
基本情報
- ・名称:札幌東武ホテル
- ・住所:北海道札幌市中央区南4条東1丁目
- ・アクセス:地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:17:00~21:00
- ・定休日:開催期間中は無休
- ・電話番号:011-242-0111
- ・料金:飲み放題(120分)2,000円、ビアガーデンコース2,000円など
- ・公式サイトURL:http://www.sapporotobu.com/
4.ノボテル札幌 ビアテラス
http://zexy.net/wedding/c_7770018942/blog/article/227812.html
ビアガーデンの騒がしい雰囲気が苦手な方でも楽しめる、隠れ家的なスポット。
緑に囲まれて落ち着いた空間と白とブルーが基調のテーブルと椅子は、まさに女性が好きなテイスト。
ドリンクもビールだけではなくワインやシャンパンが揃っており、アラカルトも女性好みの「海老ときのこのアヒージョ」や「マルゲリータピザ」などがラインナップされているので、時間が許す限りついつい長居してしまいたくなるような居心地の良さです。
ヨーロピアン風のオシャレなビアガーデンです。ビアガーデンのイメージとはかけ離れた、しっとりと落ち着いた雰囲気が溢れており、こちらもまたデートにも利用できちゃいますよ。雨天の場合は隣接のホテルで対応してくださるそう。
基本情報
- ・名称:ノボテル札幌
- ・住所:札幌市中央区南10条西6丁目
- ・アクセス:地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:月~金17:30~21:30、日曜12:00~19:00
- ・定休日:土曜
- ・電話番号:011-330-0391
- ・料金:5,000円 (500円×10枚+ドリンク1杯無料券付)
- ・公式サイトURL:http://www.novotelsapporo.com/
5.チャイニーズテラス ハオチー ビアガーデン
https://twitter.com/smilesol0519/status/501301757280931840
シックでオシャレな店内が若い女性を中心に人気の中華料理店。
夏限定でテラスを解放してビアガーデンを開催していて、知る人と知る人気のビアガーデンスポットとなっています。
すすきのの喧噪を眼下に眺めながら、リーズナブルな価格でお酒と中華料理が堪能でき、特に人気のメニューが「真っ黒酢豚」。
見た目のインパクトもさることながら、サックリ揚がった衣とトロトロの豚肉、黒酢の相性がバッチリです。
今回、ご紹介するビアガーデンの中で唯一のチャイニーズレストランのビアガーデンです。上記のアラカルトメニューのほか、肉・野菜・魚をしっかりと楽しむことができるバーベキューコースもありますよ。
基本情報
- ・名称:チャイニーズテラス ハオチー
- ・住所:北海道札幌市中央区南5条西2丁目 オークラビル3F
- ・アクセス:地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩約2分、地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約3分
- ・営業時間:月~金18:00~翌6:00、土曜12:00~翌6:00、日曜12:00~24:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:011-521-3454
- ・料金:飲み放題(120分)2,000円など
6.もいわ山「森のビアテラス」
http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/topics/2013/08/130808818.html
札幌市街を一望できる絶好のロケーションの中で、自然を身近に感じながらのビールは格別な味わいです。
昼間から営業をしているので、女子会に限らずママ友会として子供と一緒に楽しめるのもポイントです。
なんと朝11時から夕方17時まで営業されています。こちらでビールを楽しんで、また別のビアガーデンへハシゴなんて呑んだくれスケジュールも楽しめちゃいますね。市内にお住まいの方は乗車券を提示するとおつまみをサービスしてもらえます。
基本情報
- ・名称:藻岩山
- ・住所:札幌市中央区伏見5丁目3-7 中腹駅2階テラス
- ・アクセス:もいわ山中腹駅より徒歩約1分
- ・営業時間:11:00~17:00
- ・定休日:月~金
- ・電話番号:011-561-8177
- ・料金:90分飲み放題1,500円
- ・公式サイトURL:http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/index.html
7.札幌PARCO 真夏のビアテラス
http://ksgru.com/20140820/sapporoparco/
2014年に初開催された札幌パルコ屋上のビアテラス。
それだけにまだそれほど浸透していなく、大きな混雑がない穴場スポットとなっています。
メニューは樽生のサッポロクラシックを始め、中国やオランダ、ベルギーなど各国のビール、ワイン、カクテルなどアルコールの種類が豊富なのも嬉しいところ。
また、アボカドとクリームチーズのタルタル、ロミロミスモークサーモン、ペッパーチキンのシーザーサラダなど女性好みのオシャレなフードが揃っているのも見逃せないポイントです。
「札幌パルコ」は地下鉄大通駅から直結、市電西4丁目から東へあるいて徒歩1分という超好立地にある商業施設です。お酒はもちろんフードメニューもかなり充実しています。お買い物帰りに屋上へ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
基本情報
- ・名称:札幌パルコ
- ・住所:札幌市中央区南1条西3丁目3番地
- ・アクセス:地下鉄「大通駅」直結
- ・営業時間:平日17:00~23:00、土日13:00~23:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:011-214-2111
- ・料金:1,000円綴りの食券制
- ・公式サイトURL:http://sapporo.parco.jp/page2/
8.札幌大通ビアガーデン
http://kazumich.com/entry-5756.html
札幌のビアガーデンと言えば、やはりここは外せません。
市内中心部にある大通公園で開催されており、全体の収容人数は13,000人と国内最大級。
また、5丁目会場「サントリーザ・プレミアムモルツガーデン」、6丁目会場「アサヒスーパードライビアパーク」 7丁目会場「KIRINヨロコビールガーデン」 8丁目会場「THEサッポロビヤガーデン」 10丁目会場「世界のビール広場」 11丁目会場「札幌ドイツ村」と、会場ごとに異なったビール会社やコンセプトがあるので、一か所に留まらずに食べ歩き飲み歩きををお勧めします。
テーブル席や予約席といった落ち着いて飲めるスペースから、ふらっと立ち寄ってサッと飲んで退場することができる立ち飲み席まであり、さまざまなシチュエーションで楽しむことができますよ。一度は行ってみるべきビアガーデンです。
基本情報
- ・名称:札幌大通公園ビアガーデン
- ・住所:北海道札幌市中央区大通公園5丁目~8丁目・10丁目・11丁目
- ・アクセス:地下鉄「大通駅」から徒歩約2分~
- ・営業時間:12:00~21:00
- ・定休日:開催期間中は無休
- ・電話番号:011-281-6400(さっぽろ夏まつり実行委員会)
- ・料金:会場・店舗によって異なる
- ・公式サイトURL:http://www.sapporo-natsu.com/beergarden/
9.ホテルモントレエーデルホフ札幌
平日のみの開催ですが、普段ガーデンウエディングで使用している「ワグナーハウスガーデン」を開放して会場として使用しているんです。飲み放題(90分)に、さらに特製オードブルがついてなんとお値段3500円!
前売りチケットを購入すればさらにお得な3000円でビールとオードブルが楽しめちゃうんです。普段ウエディングを行っているだけあって、美しく配置された草花や噴水はオシャレの一言に尽きます。素敵な雰囲気は女子会にぴったりです。
ウエディングで使用されている会場とだけあって、こちらも非常に雰囲気の良いオシャレなビアガーデンです。計7種類のオードブル2皿を週替りで提供されており、何度でも足を運びたくなっちゃいますよ。
■ 基本情報
- ・名称: ホテルモントレエーデルホフ札幌
- ・住所: 札幌市中央区北2条西1丁目1番地 1階「ワグナーハウスガーデン」
- ・アクセス: JR【札幌駅】から徒歩7分
- ・営業時間: 17:30~21:00(ラストオーダー20:30)
- ・定休日: ※平日のみ開催
- ・電話番号: 011-232-1777(受付時間10:00~19:00)
- ・料金: 3500円(90分飲み放題+特製オードブル)
- ・公式サイトURL: http://www.hotelmonterey.co.jp/edelhof/
10.小樽ビール 狸二条ビアガーデン
ここ数年じわじわと開発が進み、人気の出てきた創成川イースト。そんな創成川公園、狸二条広場で小樽ビールのビアガーデンが開催されています。小樽ビールは本場ドイツの醸造方法で作られるドイツビールで有名なのですが、地ビールなので、普段飲もうとすると少しお高いんですよね。
ところがこの会場では先着50名限定、専用席での飲み放題がなんと2200円!となっています。プレッツェルやジャーマンポテトなどのドイツ料理や、ステージではバンド演奏があったりと、女性だけのグループにもお勧めのビアガーデンです。
12時オープンとこちらもまた早い時間帯から営業されています。花火大会の開催時に合わせて行くと、美しい打ち上げ花火を一望することもできちゃうんですよ。絶好ポイントですのでぜひオススメします。
■ 基本情報
- ・名称: 小樽ビール 狸二条ビアガーデン
- ・住所: 札幌市中央区南3条東1丁目 創成川公園 狸二条広場
- ・アクセス: 地下鉄東豊線【すすきの駅】から徒歩5分
- ・営業時間: 12:00〜21:00 ※ラストオーダーは20:45
- ・定休日: 期間中無休
- ・電話番号: 090-9527-1331 *飲み放題の予約は不可
- ・料金: ビール各種(全7種)Sサイズ500円・Mサイズ600円・Lサイズ1,200円
- ・公式サイトURL: http://otarubeer.com/jp/
11.銀座ライオン 札幌駅南口ビヤガーデン
札幌駅直結の大型ビアガーデン「銀座ライオン ビヤガーデン」。駅前広場をどどーんと占拠して毎年開催されていて、それを横目に見ながら帰宅するのはせつないものがあります。今年は足早に帰宅する人たちを見ながら飲もうではありませんか。
ハイシーズンの土曜日は23:30まで営業しているので終電ギリギリまで飲んでいられます。散々買い物をした後でもビアガーデンを楽しめる所はなかなかありません。駅の綺麗なトイレを使用出来るのも大きなポイントです。
■ 基本情報
- ・名称: 銀座ライオン 札幌駅南口ビヤガーデン
- ・住所: 札幌市中央区北5条西4丁目 JR札幌駅南口広場
- ・アクセス: JR【札幌駅】南口出てすぐ
- ・営業時間: 平日 17:00~22:30 土日 12:00~22:30 *時期や曜日によって変動あり
- ・定休日: 期間中無休
- ・電話番号: 080-7699-5308
- ・料金: ビヤガーデンパーティーコース(オードブル+飲み放題)120分3800円
- ・公式サイトURL: http://www.ginzalion.jp/top.html
12.アサヒビール園 緑のビアガーデン
札幌近郊には大手ビール会社のビール工場が何軒かありますが、札幌市内に工場があるのは「アサヒビール」だけなのをご存知でしたか?大通りのビアガーデン会場に運ぶだけでも抜群の鮮度を誇るアサヒビールが、工場に隣接している中庭で頂けちゃうんです。
夏の日差しを浴びながら、緑に囲まれた屋外バーベキュー。夏の醍醐味です。しかも火曜日はレディースデーで、食べ飲み放題が時間無制限3600円と大変お得になっているんです。隣の工場で作られたビール片手に、昼間から飲みながら女子会トークを楽しみましょう。
■ 基本情報
- ・名称: アサヒビール園 緑のビアガーデン
- ・住所: 札幌市白石区南郷通4丁目南1番1号 アサヒビール園 中庭
- ・アクセス: 地下鉄東西線【白石駅】から徒歩10分
- ・営業時間: 月~土17:00~21:00、日・祝15:00~21:00 ※LO20:30
- ・定休日: 期間中無休 ※悪天候・強風等中止になる場合有
- ・電話番号: 011-863-5251
- ・料金: 特選ラム肉食べ飲み放題4100円
- ・公式サイトURL: https://www.asahibeer.co.jp/restaurant/garden/shiroishi/
13.ジャスマックプラザホテル 真夏のビアガーデン
宿泊満足度№1の天然温泉を有するジャスマックプラザホテル。ハイクラスなお宿なので、なかなか足を運ぶ機会はないかもしれませんが、ここでも1Fカフェのオープンスペースでビアガーデンを開催しているんです。
食べ飲み放題の予約制ビアガーデンは30種類ものフードが食べ放題で、ホテルの天然温泉の優待券もついています。ビアガーデン付きの宿泊プランもあるので、ホテルをとっておけば話の尽きない女子会も、満足行くまで語りつくせますよね。
■ 基本情報
- ・名称: ジャスマックプラザホテル 真夏のビアガーデン
- ・住所: 札幌市中央区南7条西3丁目 カフェビーパスト&セントラルコートオープンエリア
- ・アクセス: 地下鉄南北線【中島公園駅】から徒歩3分
- ・営業時間: 月~金 18:00~22:00/土・日・祝日 17:00~22:00
- ・定休日: 期間中無休 ※雨天決行
- ・電話番号: 011-513-1077 ※席予約制
- ・料金: 食べ飲み放題3800円(4歳~小学生2000円)
- ・公式サイトURL: http://www.jasmacplaza.jp/
14.札幌パークホテル 納涼ビアガーデン
中島公園に近いため、緑に囲まれている札幌パークホテルの「納涼ビアガーデン」。毎週月曜日がレディースデーとなっていて、18:00までに来店すればおつまみのプレゼントがあるんです。フードにこだわっていて、ホテル内でコンテストを開いて出品メニューを決める熱の入れ様。
対象期間中に浴衣を着て行けば、ソフトドリンクはもちろん、ビールやワインなど好きなドリンクが1杯もらえるサービスを行っています。お祭りや花火大会ぐらいでしか着る機会のない浴衣ですが、ビアガーデンに着て行くのも風情があっていいかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 札幌パークホテル 納涼ビアガーデン
- ・住所: 札幌市中央区南10条西3丁目 駐車場特設会場
- ・アクセス: 地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩3分
- ・営業時間: 17:00~21:00
- ・定休日: 期間中休業日があることもあり 要確認
- ・電話番号: 011-511-3136(札幌パークホテル食堂予約係)
- ・料金: 生ビール550円、焼き鳥(4本)500円、ミックスピザ1000円 他
- ・公式サイトURL: http://www.park1964.com/
15.ラフィラ屋上ビアガーデン
旧店名である「ロビンソン」とつい言ってしまう人も未だに多いのでは?そんな「ラフィラ」の屋上ビアガーデンは、ビール以外のドリンクが充実しているのが特徴です。
カシスオレンジなどメジャーなカクテルはもちろん、樽詰スパークリングワインやサングリア、バカルディラムカクテルなど、ビールが苦手な方でも一緒に楽しめるのが嬉しいですよね。また、テント席が設置されていたり、フリースの無料貸出を行っているため、運悪く天気が悪かったとしても大丈夫なんです。
■ 基本情報
- ・名称: ラフィラ屋上ビアガーデン
- ・住所: 北海道札幌市中央区南4条西4丁目 ススキノ ラフィラ屋上
- ・アクセス: 地下鉄南北線【すすきの駅】直結
- ・営業時間: 12:00~23:00(ラフトオーダー22時まで)
- ・定休日: 期間中無休 ※雨天の場合中止有り
- ・電話番号: 011-562-7550
- ・料金: 120分飲み放題+全7品ラフィラBBQセット 3,000円
- ・公式サイトURL: http://www.lafiler.com/?mode=pc
16.サッポロビール園 SAPPORO BEER TERACE
街中からは少し離れますが、緑に囲まれた中庭でビールを楽しむことが出来るのが、サッポロビール園の「サッポロビヤテラス」です。ここでは北海道の地形を象ったジンギスカン鍋で、生ラムジンギスカンが頂けます。カルニチンが豊富なジンギスカンで、少しでもダイエット効果を期待したいところです。
少しだけ喧騒から離れて、歴史を感じさせる赤レンガ作りの蔦の絡まる開拓使館と、サッポロビールのランドマークとも言える煙突を見上げながら飲むのも良いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: サッポロビール園 SAPPORO BEER TERACE
- ・住所: 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10 サッポロビール園
- ・アクセス: 地下鉄東豊線【東区役所前駅】4番出口より徒歩約10分
- ・営業時間: 月~金 17:00~21:30 土日祝 12:00~21:30(LO.21:00)
- ・定休日: 期間中無休
- ・電話番号: 0120-150-550
- ・料金: 生ラムジンギスカン食べ飲み放題<100分>3,800円
- ・公式サイトURL: http://www.sapporo-bier-garten.jp/
17.屋上ビアガーデン Nテラス
居酒屋やイタリアンなど様々な飲食店が入居しているN-PLACEビルの屋上で行われるビアガーデン「Nテラス」。120分1500円と、ビアガーデンなのに普通のお店と同じくらいの金額で、飲み放題を注文できます。
特筆すべきはその営業時間。7,8月はなんと朝の6時まで営業しているんです。女子会トークが盛り上がって終電を逃してしまったら、覚悟を決めてここで始発を待つのもありかも!?
■ 基本情報
- ・名称: 屋上ビアガーデン Nテラス
- ・住所: 札幌市中央区南4条西3丁目 N-PLACE 9F
- ・アクセス: 地下鉄南北線【すすきの駅】から徒歩3分
- ・営業時間: 平日 18:00~24:00 金・土・祝日前 18:00~翌3:00
- (7月、8月は翌6:00まで営業)
- ・定休日: 期間中無休
- ・電話番号: 011-211-1167
- ・料金: 120分飲み放題 1,500円
- ・参考サイトURL:http://hokkaido.beer-garden.info/n-place
18.提灯とARTのBEERGARDEN
なんとこちらも朝の5時まで営業しているビアガーデン。さすがすすきの、眠らない街ですね。ストリートアートと、無数の提灯がコラボしたおしゃれな空間でビールを楽しむことが出来ます。キリンが全面協力しているので、一番絞りや氷結などのチューハイも豊富に揃っていますよ。
フードは当ビル5Fの居酒屋店舗からの出前方式なので、味に間違いはありません。提灯の柔らかな光に照らされた、非日常的な空間を楽しんでみては?
■ 基本情報
- ・名称: 提灯とARTのBEERGARDEN
- ・住所: 北海道札幌市中央区南4条西5丁目 シャンゼリゼビル屋上
- ・アクセス: 地下鉄南北線【すすきの駅】から徒歩4分
- ・営業時間: 19:00~5:00
- ・定休日: 雨天のみ中止
- ・電話番号: 011-796-1787
- ・料金: DRINK/ALL¥500 FOOD/¥500~
- ・参考サイトURL:http://beer.30min.jp/place/2436063
最近ではチューハイやカクテルなど、ビール以外の飲み物が充実してきましたね。雰囲気を重視したおしゃれなビアガーデンなど、女性同士でも気軽に立ち寄れるものも増えてきました。北海道の短い夏を満喫する為に、ビールは苦手だし…なんて言わないで、ビアガーデンも選択肢に入れてみませんか?