横浜の激辛ラーメン店12選。辛い物好きにはたまらない激ウマ間違いなし！

横浜で激辛ラーメンを食べるなら、ここがおすすめです！みなとみらい、元町など観光スポットの多いこの街にはグルメもたくさんあります。その中でも、中華料理さんは特に激戦区ですよね。そして辛いだけじゃなくて、おいしい麺が食べたくなるのはやはり夏です。汗を流しながら熱々をすするのは、愛好者にはたまらない、この時期だけの楽しみですよね。今回はそんな味わいのある一品が食べられるお店をピックアップしてご紹介します。

1.横浜中華街 福満園 本店

横浜中華街 福満園 本店は、関内駅から歩いて5分のところにある四川料理・福建料理のお店です。四川料理は唐辛子をたくさん使う料理が多く、マーボー豆腐のように辛くてしびれるのが特徴。ほとんどのメニューが赤いこの店のラーメン（湯麺）も激辛で評判です。

豚レバー入り激辛汁そば1000円（税別）の他に四川激辛そばがあります。お値段一緒なので、何のお肉を使っているかという違いでしょうか。

四川風タンタン麺も評判です。激辛そばよりもお手頃で、850円とちょっとお安く食べられます。でも、見るからに辛そうですね。

オススメはやっぱりレバーを使った激辛汁そば。レバーは鉄分がたっぷり含まれているから、貧血症の人にもお勧めです。おいしく鉄分を取って、今日も元気に仕事！貧血気味の若い女性やOLなどにもお勧めですよ。

2.地獄ラーメン 田中屋

地獄ラーメン 田中屋は、地下鉄阪東駅から徒歩5分のところにある、横浜でも老舗の激辛ラーメンのお店です。辛さのレベルは、入門、初級、中級、上級、極上級1・2・3となっていて、その中から好みの辛さを選ぶことができます。

白いネギと赤いスープの対象的な色合いが特徴といわれています。創業者が残した激辛ラーメンは今もきちんと受け継がれているようですね。

辛いのは苦手という方と一緒に行く時は、味噌ラーメンをお勧めください。やはり、同じようにおいしいと評判です。

市営地下鉄のブルーラインに乗ってアクセスできるラーメン屋さん。翌朝５時まで営業しているというのが中々便利。夜はとにかく時間を気にしなくていいので、気楽にアクセスすることができるんですよ！友だちと行くのもあり！

3.担担麺・麻婆豆腐 匠 Jang

担担麺・麻婆豆腐 匠 Jangは、横浜駅東口から徒歩1分、ポルタの地下1階にあります。担担麺から、というさらに辛くてしびれるような麺までがいただけます。もちろん2枚看板の片ほう、麻婆豆腐も食べたいという時は麻辣麻婆豆腐麺という料理もあるので、お勧めです。

こくのあるマイルドな辛さの担担麺から、本場四川の本格的なからさまで体験できるお店です。くせになる味で、リピーターも多いとか。

もう一つの看板メニュー、麻婆豆腐モ、さらに辛い麻辣麻婆豆腐麺があります。こちらは定食もあるので、面よりご飯が食べたくなった場合にお勧めです。

麻辣麻婆豆腐（マーラーマーボードーフ）は痺れる辛さがウリの一品。麻辣の麻と麻婆豆腐の麻は根本的な意味が違います。麻婆というのはあばたのある女将さんの意味ですが、マーラーの麻はしびれるという意味なんです。

4.香家 クイーンズイースト店

香家 クイーンズイースト店は、みなとみらい駅から徒歩1分のクイーンズイーストの地下1階にある担担麺の専門店です。汁なし担担麺やスープのある担担麺が楽しめます。同じ系列のお店が都内にもあり、ネットでお取り寄せもできるそうなので、横浜に行く機会が少ない方も同じ味を楽しめます。

汁のある担担麺は、花椒がたっぷり聴かせてある鬼・担担麺や青鬼・担担麺、胡麻をたっぷり使った姫・担担麺の2種類があります。

汁なし担担麺は、日式汁なし担担麺と麻辣汁なし担々麺があります。辛いのが苦手な人には、えびワンタン麺など、普通の麺料理もメニューにあるので安心です。

担々麺のメインスパイスでもある花椒。中国語では「ホワジャオ」なんて言ったりしますが、これがやっぱりアクセントになっていて、外せません。ごまとの相性が抜群のスパイスです。シビレにしびれるこの感覚を楽しんでいってほしい！

5.景徳鎮

景徳鎮は、みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩5分のところにある四川料理のお店です。四川料理全般がいただけるので、激辛ラーメン以外にもいろいろなからい四川料理が楽しめます。中華街の中にあるので、観光がてらに激辛ラーメンを求めておでかけというのもいいですね。

四川激辛そばの他、四川担担麺ガ850円、牛バラ肉の辛子煮汁そばが950円と、四川の辛い麺料理がいろいろ選べます。色がもう唐辛子以外の何物でもありませんね。

他にも辛そうな四川焼きそばや四川チャーハンのような単品の料理が食べられます。ラーメン以外にもたくさんの四川料理が味わえるので、激辛ラーメン好き以外のお友達やご家族といけるお店ですね。

みなとみらい線一本で行けるというところがメリットなこのお店。ラーメン屋としてはちょっとだけコストアップなんですが、クオリティーと食べごたえ、満足感のすべてがちゃんと追随しています。逃したくないラーメン。

6.華隆餐館

中国語が飛び交う雰囲気も本場感たっぷりの四川料理店。美味しい刀削麺が食べられるお店としても評判です。基本、四川料理というのはしびれる辛さと表現する人も多いですが、まさにそんな辛さを体験できるメニューが色々あります。

四川坦々刀削麺や牛肉刀削麺が人気があります。辛さは辛・中辛・大辛・激辛の4段階調整可能です。平日のランチタイムは6種類の刀削麺から１つ、杏仁豆腐とライスが付いて702円とお得ですよ。

白濁したラーメンスープはコクとクリーミィさを大切にした味。きくらげがトッピングされており、ちょっと博多風の雰囲気さえも放っています。ラーメン屋にありがちな月曜日定休日なので、それ以外の日にアクセス！

7.中国ラーメン揚州商人 横浜スタジアム前店

横浜スタジアム近く。野球観戦前の腹ごしらえにもおすすめです。お店イチオシはコクのある酸っぱさと辛さが自慢の酸辣湯麺や、濃厚な味わいの坦々麺。辛いもの好きには激辛酸辣湯麺、激辛坦々麺がおすすめ。麺は刀切麺（極太）、柳麺(細）、揚州麺（中太）から選べます。

当日の試合観戦チケット持参で、杏仁豆腐、皿エビワンタン、餃子3個のうち、いずれか一品を無料サービスしてもらえますよ。こちらのお店、杏仁豆腐が口コミで美味しいと評判です♪

関内駅から歩いて５分という絶好の立地条件にもかかわらず、けっこうなお値打価格で中華料理が楽しめるお店。コストパフォーマンスは高めです。通称横スタと言われる横浜スタジアムから近いところにあります。

8.自家製麺SHIN

自家製麺、無化調（ナルト除く）がウリのラーメン店。そんなSHINでおすすめの”辛い”といえば旨辛らーめんです。辛さは中辛、大辛、激辛の3種類から選べます。唐辛子、海老、昆布、鰹、ゴマをオリジナル配合した辛味。魚介醤油風味のスープに溶け込んでいくと絶妙な旨辛さを感じる一杯です。

また、こちらの看板メニューでもある”揚チキン”が豪快にのった揚チキンめんや、つけ麺、汁無しの新坦々麺など個性的なメニューやアゴ塩や、しじみ塩といった期間限定メニューなども魅力的でおすすめですよ。

ここに来てラーメンを食べるなら、「揚げチキン」一緒に注文しないと損、損！カリカリとしたチキンを食べるのに疲れたら、後半はラーメンスープに浸けながら食べてみてください。ピリ辛のスープがチキンにマッチ。

9.信楽茶屋

化学調味料を使わず、素材にこだわったラーメンが魅力。こちらのお店の”辛い”メニューは辛味噌らーめんです。信楽茶屋オリジナル味噌に、エスニック系の辛味噌をブレンド。辛さの奥に深いコクを感じる一杯が魅力。辛味噌ラーメンの5倍の辛さ「激辛ラーメン」、辛味噌らーめんの10倍の辛さ「超辛らーめん」があります。

見た目の赤さですでに降参していまいそうなレベル。激辛ラーメンをクリアしてから挑戦することをおすすめします！とのこと。また、全国的にも珍しい、希少な黒岩のり入りのラーメンも海鮮エキスがたっぷり溶け込んで美味しいですよ。

無化調のラーメンにしてはこだわっているな～、とちょっと感心してしまうラーメン。どこにこだわっているかというと、やっぱりスープです。スープが無化調だから安心して食べられるというのもありますし、何よりバラエティ豊か。

10.麺や勝治

戸塚にある鉄板焼き勝治の姉妹店。辛いもの好きの間で口コミ評判も広がっている”青唐辛痛麺”のお店。文字を見ただけで刺激的な辛さが伝わってきますね(笑）。近江牛の牛骨と吉備鶏のWスープに、青唐辛子の辛味がピリッと映える一杯。つるんと喉越しのいいストレート細麺がよく合います。

辛さはノーマル、大辛(ノーマルの3倍)、激辛(ノーマル5倍)から選べます。また、毎週土曜日の限定ラーメン「スペシャルラーメン」も人気です。

麺は元祖支那そばという感が否めない、正統派。黄色い色が、昔懐かしいラーメンを髣髴とさせます。辛さを選べるというのは思いがけないサプライズですね。辛い物好きは試してみるべし。日曜日は定休日なのでお気をつけて！

11.ドラごんち

辛党にはたまらないお店。イチオシは写真のドラたんたんめん。トッピングはほうれんそう、ネギ、溶き卵などひき肉の入ってない見た目坦々麺らしくないのが特徴。辛さの中に旨みも感じる一杯で癖になる人続出。

いいアクセントになっているのがふわふわの溶き卵。まろやか風味にしてくれます。辛さはゼロ級からファイナルドラごん級まで７段階調整可能。辛党だったら4段階目の上ぐらいからでもいけそう。嬉しいライス付きですよ。

12.鶴一家

まろやかクリーミー、家系豚骨ラーメンが人気の鶴一家。家系の辛口ラーメンがいただけます。その名も「地獄ラーメン」。真っ赤なスープに、輪切り唐辛子にたっぷりの粉唐辛子。見た目はもう地獄そのもの。辛さは4段階から選べます。

ほうれん草や海苔、チャーシューのトッピングはしっかり家系なのにこのビジュアル。もはや家系ではない別物にしか見えませんっ。

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横浜の激辛ラーメンをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？見るからに赤いスープは見ているだけでも汗が噴き出してきそうですが、一口食べて「ウマイ！」そしてワンテンポ遅れて「カラい！」でもやっぱり旨い・・・の繰りかえしはクセになること間違いないですよ。特に最近は夏場でも冷房が効いていて、冷えることの多いこの高温多湿の国ですから、たまには体に刺激を与えてあげるのも、一つの健康法かもしれませんね。ぜひ一度お試しあれ！

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素材提供：トリップアドバイザー