今回の旅行は、3泊4日で大阪に行って来ました。巡ってきたのは主に「奈良井宿いかりや町田」「大阪」「京都」など。名前からして18歳までしか使うことができないと誤認されがちな「青春18切符」ですが、年齢制限はありません。お金はあまり使いたくないけどおでかけしたい方にオススメです♪
今回はこの切符で、東京から大阪までを旅した道のりについて私の実体験とともにお伝えします。
ただ、都会の喧騒を離れてのんびりと電車旅を楽しみ、ビジネスホテルではなく趣ある宿舎に泊まりたい方は、この中央線で長野県塩尻へ向かうルートを強くオススメします!
新宿から塩尻までは2回電車を乗り換えて約4時間半で到着します。青春18きっぷは新幹線を利用できないので、少々時間がかかってしまいますが、それも楽しいですよね。乗り換え時間などを調べていくと、青春18きっぷの醍醐味を味わえますよ。たまには携帯電話ではなく、時刻表を片手に旅行するのもいいのでは!?
到着は夜の21時。時期がお盆ということもあって、到着後は家族連れや旅行客が花火をしているのが目につきます。提灯明かりを頼りに駅から10分程歩くと、一人の亭主が私を迎えてくれました。 ここが、今回が1泊目を過ごすこととなる「奈良井宿いかりや町田」。江戸時代にタイムスリップしたかのような光景です!
中山道にあるお宿の一つ。日常とかけ離れた雰囲気があり、歴史を感じられます。ここは小動物のペットも一緒に宿泊ができるので、動物好きの方には嬉しい場所です。ただし、ペットと同伴できる部屋は1室のみなので、予約はお早めに。お部屋は和室と洋間があるので、お好きなほうを選べます。料理も旅館で食べられますよ。
夜中の21時に着いたこともあって周辺のお店は全てしまっていました…。コンビニもなく困っていると、宿のおばちゃんが「おにぎりぐらい作ってあげるよ。部屋で待ってなさい」と一声。 あんなにおいしいおにぎりは久しぶりに食べました!また、おばちゃんに会いに行きたいな。
おにぎりくらいと言いながら、おかずを出してくれる心遣いが嬉しいですね。そんなおもてなしの心を見せられると何度も足を運びたくなります。夜遅く着く場合はあらかじめ食事をして行くか、食事を用意して行くようにしましょう。毎度、毎度、おばちゃんにおにぎりを作ってもらうわけにはいきませんよ。と、いいながらもあのおにぎり、食べたいな・・・。
早朝、昨晩の晩御飯のお礼を言い食器を洗わせてもらいました。部屋を掃除し、出かける間際。おばちゃんが「これを持っていきな」と差し出してくれたのは、今度は辛子明太子のおにぎり。そのおにぎりを持って電車に飛び乗った。
なんとすばらしいおばちゃん!旅館の女将というよりも親戚のおばちゃんといった感じですね。しかも、中身に辛子明太子なんて嬉しすぎます。サービスを受けてばかりもいられませんね。感謝の気持ちは態度で示すようにしないと。たまにはおばちゃんに絵葉書などを送ると喜ばれるはずですよ。こうして人との交流を楽しみましょう。
やっと今回の一番の目的地、大阪へ到着。通天閣を見て、串揚げを頂きました♪
大阪の中でもザ・大阪という雰囲気を楽しめる「新世界」。せっかくなので、通天閣に上って有名なビリケンを見に行きませんか。近くには超高層ビルのあべのハルカスもあるので、ショッピングを楽しむこともできますよ。天王寺動物園や美術館も近くにあるので、ぜひ、足を運んでみてください。そして、新世界ではやはり串揚げですね。
京都の中で最近外国人に人気の観光スポットと言えば、伏見稲荷の千本鳥居は外せないです!この一つ一つの鳥居は全て個人や会社から奉納されたもの。江戸時代後期頃から続けられているこの習わしは、願いが「通る」「通った」という祈願と感謝の証として奉納されるようになったと言われているそうですよ。
京都の界隈から少し離れているので、落ち着いて観光ができます。しかも、ここは無料で立ち寄ることができるので、外国人観光客も多いのでしょう。稲荷神社はキツネが祀られているので、キツネが迎えてくれます。千本鳥居をくぐって頂上まで行くと気持ちがいいですよ。ハイキング気分でのんびりと散策するのもいいですね。
【今回の旅の費用】
18切符 12,000円弱
宿泊代 20,000円(3泊分)
食費 10,000円
合計 42,000円
行きとは違う風景を楽しみながら、帰るのも旅行を最大限に満喫できますね。普段見慣れない風景を楽しみ、気分をリフレッシュして、新たな気分で日常生活に戻りましょう。3泊して、この価格は安いのでは!?海外へ旅行に行かなくても日本国内にも観光すべき場所はたくさんありますね。青春18きっぷを最大限に使って旅を楽しみましょう。
今回はこの切符で、東京から大阪までを旅した道のりについて私の実体験とともにお伝えします。
1日目
新宿から中央線で長野県塩尻へ
長野県塩尻へ向かうと聞いて頭に「?」が浮かんだ人も多いかもしれません。東京、大阪間を電車で行くならば東海道本線で静岡を目指すのが最短ルートですよね。ただ、都会の喧騒を離れてのんびりと電車旅を楽しみ、ビジネスホテルではなく趣ある宿舎に泊まりたい方は、この中央線で長野県塩尻へ向かうルートを強くオススメします!
新宿から塩尻までは2回電車を乗り換えて約4時間半で到着します。青春18きっぷは新幹線を利用できないので、少々時間がかかってしまいますが、それも楽しいですよね。乗り換え時間などを調べていくと、青春18きっぷの醍醐味を味わえますよ。たまには携帯電話ではなく、時刻表を片手に旅行するのもいいのでは!?
今夜の宿泊地、奈良井宿へ到着
到着は夜の21時。時期がお盆ということもあって、到着後は家族連れや旅行客が花火をしているのが目につきます。提灯明かりを頼りに駅から10分程歩くと、一人の亭主が私を迎えてくれました。 ここが、今回が1泊目を過ごすこととなる「奈良井宿いかりや町田」。江戸時代にタイムスリップしたかのような光景です!
中山道にあるお宿の一つ。日常とかけ離れた雰囲気があり、歴史を感じられます。ここは小動物のペットも一緒に宿泊ができるので、動物好きの方には嬉しい場所です。ただし、ペットと同伴できる部屋は1室のみなので、予約はお早めに。お部屋は和室と洋間があるので、お好きなほうを選べます。料理も旅館で食べられますよ。
おばちゃんの”思いやり”に触れる
夜中の21時に着いたこともあって周辺のお店は全てしまっていました…。コンビニもなく困っていると、宿のおばちゃんが「おにぎりぐらい作ってあげるよ。部屋で待ってなさい」と一声。 あんなにおいしいおにぎりは久しぶりに食べました!また、おばちゃんに会いに行きたいな。
おにぎりくらいと言いながら、おかずを出してくれる心遣いが嬉しいですね。そんなおもてなしの心を見せられると何度も足を運びたくなります。夜遅く着く場合はあらかじめ食事をして行くか、食事を用意して行くようにしましょう。毎度、毎度、おばちゃんにおにぎりを作ってもらうわけにはいきませんよ。と、いいながらもあのおにぎり、食べたいな・・・。
2日目
おにぎり携え、いざ大阪へ
早朝、昨晩の晩御飯のお礼を言い食器を洗わせてもらいました。部屋を掃除し、出かける間際。おばちゃんが「これを持っていきな」と差し出してくれたのは、今度は辛子明太子のおにぎり。そのおにぎりを持って電車に飛び乗った。
なんとすばらしいおばちゃん!旅館の女将というよりも親戚のおばちゃんといった感じですね。しかも、中身に辛子明太子なんて嬉しすぎます。サービスを受けてばかりもいられませんね。感謝の気持ちは態度で示すようにしないと。たまにはおばちゃんに絵葉書などを送ると喜ばれるはずですよ。こうして人との交流を楽しみましょう。
17時頃、大阪に到着!
やっと今回の一番の目的地、大阪へ到着。通天閣を見て、串揚げを頂きました♪
大阪の中でもザ・大阪という雰囲気を楽しめる「新世界」。せっかくなので、通天閣に上って有名なビリケンを見に行きませんか。近くには超高層ビルのあべのハルカスもあるので、ショッピングを楽しむこともできますよ。天王寺動物園や美術館も近くにあるので、ぜひ、足を運んでみてください。そして、新世界ではやはり串揚げですね。
3日目
京都~伏見稲荷千本鳥居~
京都の中で最近外国人に人気の観光スポットと言えば、伏見稲荷の千本鳥居は外せないです!この一つ一つの鳥居は全て個人や会社から奉納されたもの。江戸時代後期頃から続けられているこの習わしは、願いが「通る」「通った」という祈願と感謝の証として奉納されるようになったと言われているそうですよ。
京都の界隈から少し離れているので、落ち着いて観光ができます。しかも、ここは無料で立ち寄ることができるので、外国人観光客も多いのでしょう。稲荷神社はキツネが祀られているので、キツネが迎えてくれます。千本鳥居をくぐって頂上まで行くと気持ちがいいですよ。ハイキング気分でのんびりと散策するのもいいですね。
4日目
京都から浜松、そして東京へ
翌日から仕事だったため、4日目は早目に浜松経由で帰路に。行きとは全く違う風景でとても楽しめました♪【今回の旅の費用】
18切符 12,000円弱
宿泊代 20,000円(3泊分)
食費 10,000円
合計 42,000円
行きとは違う風景を楽しみながら、帰るのも旅行を最大限に満喫できますね。普段見慣れない風景を楽しみ、気分をリフレッシュして、新たな気分で日常生活に戻りましょう。3泊して、この価格は安いのでは!?海外へ旅行に行かなくても日本国内にも観光すべき場所はたくさんありますね。青春18きっぷを最大限に使って旅を楽しみましょう。