あの恋を叶えたい!素敵な人に出会いたい!そんな方は、ハートだらけのラブリーな神社「恋木神社」でご利益をもらいにいってみて♡
全国で一社の恋の神様「恋木神社」!
福岡県筑後市水田にある「恋木神社」は、全国で唯一の恋の神様”恋命(こいのみこと)”をまつる神社。そのため、全国から素敵な恋ができるように多くの方が訪れます。しかも、神社内は乙女心をくすぐるハートだらけなんです♡
朱い鳥居やお社のなどは、稲荷神社にありますが、ここ水田天満宮にある「恋木神社」は桃色一色と言う、目にも鮮やか・・・いいえ、目にもほんわかとする神社なんですね。「恋木神社」と書かれた扁額などはハートをバックに文化祭のような、そんなノリに見えちゃいます。しかしここは、太宰府天満宮に次ぐと言われる九州二大天満宮で歴史ある神社なんです。
神社内はハートだらけでめっちゃラブリー!
鳥居
恋木神社にある鳥居には大きなハートが!また、よく見ると横にも小さなハートがありますね。全部でハートが10個あるようなので、ぜひ数えてみてください。
ちょっとディズニーランドのミッキー探しのようですね。菅原道真公が大事にしていたという京都の梅が太宰府まで飛んできたと言われる「飛梅」の横にはハートの参道があります。もうここからはハートの陶板が本殿へと誘ってくれます。神社のあちこちで見かけるハートの陶板は、水田焼と言って神具用焼き物として太宰府天満宮や水田天満宮で始められた物なのだそうです。
恋参道
恋木鳥居へと続く道は”恋参道”と呼ばれており、カラフルなハートの水田焼が埋められています。思わず写真をとりたくなるかわいいスポットですね♡
なんてかわいいデコレーションなんでしょう。こんな参道見たことありませんね。遠く太宰府に左遷された菅原道真公が郷里に残してきた奥様や家族の事を思う寂しい気持ちを癒すために恋神様を祀ったのが始まりだと言います。そして「恋木」の木は東を意味し、東(木)の国を想(恋)う、と言った意味なんだそうです。
花壇
また、樹齢600年もある”幸福の一位の木”の下には、ハート型の花壇も!春に訪れるとピンク色の花がハート形の花壇を囲みます。ちなみに、幸福の一位の木は、左→右→左とまわると幸せが訪れるんだとか!
恋という、人を慕う気持ちは今も昔も変わらないのですね~。古くからこの「恋木神社」を信仰し参拝する人が多くいます。参道にあるハートの陶板は、神様の通り道なのでハートの模様の左右どちらかを行くようにしてくださいね。ご神木の根元も何気にハートでかたどった花壇が添えてあり、季節ごとに素敵に彩を添えています。