鎌倉だけではありません♪神奈川県内のあじさいの名所一覧

梅雨の時期は綺麗な花に癒されよう！
6月の風物詩「紫陽花」をお楽しみ頂ける神奈川県内の名所をご紹介します！
鎌倉以外にもたくさんの場所で紫陽花祭りが開催されていますので、要チェック☆

1. 八景島 / 横浜市金沢区

最大2万株のあじさいと八景島をお楽しみ頂ける県内最大級のあじさい祭りが今年も開催されます！
2015年は「海」をテーマとしたあじさい祭り！
シーパラダイスならではの、海をテーマとしたあじさいと海のコラボレーションをお楽しみあれ☆

島の中心にある丘の広場園路沿いに咲き、海とのコントラストも抜群！見頃は6月中旬頃だそうです。神奈川県で最も規模が大きいあじさい園で、あじさい祭りには毎年多くの人が訪れます。スタンプラリーや「新種のあじさいに名前を付けよう！」などのイベントも催されます。

2. 三渓園 / 横浜市中区

日本庭園で有名な、横浜にある「三溪園」。
四季折々、様々なお花が楽しめるこの庭園では毎年6月になると紫陽花の花が咲き誇っています！
初音茶屋、旧燈明寺本堂周辺にて観賞できます。

「三溪園」は、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。園内には歴史的な建物も多く、風情ある景色を楽しむことができます。また、6月上旬から中旬にかけて「蛍の夕べ」が開催され、閉園時間が午後９時まで延長されます。この時期には花菖蒲も見頃を迎え、華やかな雰囲気に包まれます。

3. 妙楽寺 / 川崎市多摩区長尾

川崎の「あじさい寺」として名高い妙楽寺では、毎年6月の第3日曜日にあじさい祭りが開催されます！
あじさいは6月中旬～6月下旬が見頃となり、今年も約1,000株の紫陽花がお楽しみ頂けます。
紫陽花の種類も色とりどりの28種。カラフルな紫陽花をご満喫♪

妙楽寺は、もとは長尾山威光寺という名前で、源氏代々の祈願寺だったそうです。古くから「長尾の里あじさい寺」として親しまれている、歴史のあるお寺です。山道、鐘楼堂、本堂の他、庭園にも多くの紫陽花が植えられています。特に雨上がりの紫陽花は風情を感じさせられます。
 

4. 生田緑地 / 川崎市多摩区枡形

園内8,900株を有する広大なあじさいの庭園。
生田は緑地の他にも、かわさき宙と緑の科学館、岡本太郎美術館、藤子・F・不二雄ミュージアムなど
もある為お花と一緒に楽しめる施設も様々！

生田緑地は、1941年に決定された都市計画緑地であり、広大な土地に豊かな自然が残されています。雑木林や水源、里山環境が保存されていて、中央にはゲンジボタルやホトケドジョウなど都会では見ることが少なくなった生物が生息しています。四季を通じて楽しめる場所となっています♪
 

5. 開成町あじさいの里 / 足柄上郡開成町

水田の脇に咲き誇る約5,000株の紫陽花！
その水田の広さは17ha。色とりどりの紫陽花が、水田を彩ります♪
水田の緑と紫陽花の紫のコントラストが素敵な具合になっております！

田植えが終わったばかりの青々とした水田わきの農道など紫陽花が植えられていて、6月上旬には毎年あじさい祭りが催されます。音楽演奏やダンスパフォーマンス、猿まわし、大道芸などのイベントが催されます。
 

6. 箱根強羅公園 / 足柄下郡箱根町

箱根公園の園内特設会場にて、様々な品種・色合いの紫陽花をご覧いただけます。
箱根強羅のあじさい電車もご一緒にいかがですか？


強羅は標高が500ｍを越えたところにあり、平地よりも見頃が２～３週間ほど遅れます。あじさい電車も、標高が高くなるにつれ紫陽花の見頃が変わり、長く紫陽花を楽しむことができます。期間中は夜間も運行していますので、夕暮れ時の紫陽花もお楽しみいただけます。

7. くりはま花の国 / 横須賀市神明町

全長2150mの園内に咲き誇る「エンドレスサマー」という種類の紫陽花。
このエンドレスサマーは春と秋の2回花を咲かせます！ 

「くりはま花の国」は横須賀市にある、自然の地形を生かした公園です。 紫陽花の他にも、ネモフィラ、ポピー、菜の花、椿、ラベンダー、ユリと四季を通じて花を楽しむことができます。９月～10月にはコスモス祭りも催されています。
 

8. 小田原城址公園 / 小田原市城内

小田原城を囲む色とりどりのお花をお楽しみください♪
約2,100株の紫陽花と一緒に、約6,000株の花菖蒲もお楽しみいただけます。

小田原城跡には、6月になると紫陽花と花菖蒲が咲きます。開花に合わせて「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が催され、出店が並びます。また、夜間のライトアップも行われ、期間中の週末は小田原城天守閣の開館時間が延長されます。
  
 

9. 相模原麻溝公園 / 相模原市南区

相模原市の花であるアジサイを愛でるイベント♡
6,000株、約170種類の紫陽花が公園内を彩ります！
麻溝公園と一緒に北公園にも赴いてみてはいかがですか？

相模原市の市の花は紫陽花ですが、その中でも「相模原麻溝公園」は紫陽花の名所として知られています。「花の谷」から「樹林広場」、フィールドアスレチックを廻る散策路沿いなどに多くの紫陽花が植えられています。それぞれ開花時期が異なるので、６月から８月まで長い期間、紫陽花を鑑賞できます。
 

10. 相模原北公園 / 相模原市下九沢

1万株、約200種類の紫陽花が咲き誇る公園♪
アジサイの他にも、バラと花菖蒲が同じ時期に咲いており、色とりどりの花たちを
お楽しみいただけます。

「相模原北公園」は雑木林を活用し、植物園のようにデザインされた公園です。四季折々の樹木や花々を楽しんだり、植物園のように珍しい花を鑑賞したりすることができます。「アジサイ園」の一角には日本自生種のガクアジサイやヤマアジサイなどが植えられていますので、ぜひご覧ください！