Richard, enjoy my life!
東京には数々歴史ある場所がありますが、隅田川近くの両国界隈にも見どころがたくさんあります。お土産も実に魅力的なものがたくさん!食べ物だと国技館名物の焼き鳥が有名ですね。他にはどんなものが人気があるのでしょうか。まずは両国駅からお散歩をスタートさせて、じっくり街を観察してみましょう。両国と言ってまず初めに思い浮かぶのは「相撲の街」ということだと思います。しかしもちろん、それだけではありません!昔ながらの風情が残っているところもあり、おいしいもの屋さんもいっぱい。国技館周辺や隣接する江戸東京博物館などでも、魅力的なお土産が買えるんです。
http://www.47news.jp/localnews/tekuteku/machi_archimedes/226036.php
1.相撲協会公式キャラクター ハッキヨイ!せきトリくんTシャツ
2013年に登場した、せきトリくん。にわとりは2本足で立って土がつかないので縁起がいい。黄色い鳥はメインキャラクターの「ひよの山」です。他にあんこ山、ソップ梅などがいます(笑)。
http://blog.xcharms.com/page/44
せきとり君グッズは、国技館で購入するのがベストです。 巡業でも買えますが、種類がちょっとさびしいような…。
■ 基本情報
- ・名称: 国技館内相撲グッズ売店
・住所: 東京都墨田区横網1-3-28 - ・アクセス:JR両国駅徒歩2分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日:大相撲開催日・貸館日・年末年始の休日
- ・電話番号: 03-3625-2111
- ・公式サイトURL: http://www.sumo.or.jp/ticket/honbasho_information/shop
2.国技館秘伝のたれ
国技館名物と言えば、自家製焼き鳥。冷めてもおいしいので、お土産に持って帰る人もいます。国技館売店では、この焼き鳥のたれを販売しています。鶏の照り焼き、すき焼き、煮魚、親子丼にも使える万能たれですよ。 http://blog.livedoor.jp/ssnnkkoo/archives/22674370.html
ちなみに、焼き鳥そのものも、冷凍で買うことができます。
■ 基本情報
- ・名称: 国技館内相撲グッズ売店
・住所: 東京都墨田区横網1-3-28 - ・アクセス:JR両国駅徒歩2分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日:大相撲開催日・貸館日・年末年始の休日
- ・電話番号: 03-3625-2111
- ・公式サイトURL: http://www.sumo.or.jp/ticket/honbasho_information/shop
3.オーダーメイドの足袋
今や東京には、足袋の製造販売店が3件しかありません。「喜久や足袋本舗」は貴重なそのひとつ。力士のオーダー足袋をほぼ一手に製造しています。一般のひとも購入可能ですよ。
既製品も扱っていますが、オーダーは多少お値段が張っても、足にぴったりくるところがいいです。
http://machimegu.jp/spots/178
墨田区の“小さな博物館”に指定されていて、足袋の木型や力士の足袋の型紙が見られます。
■ 基本情報
- ・名称: 喜久や足袋本舗
- ・住所: 東京都墨田区緑1-9-33.
- ・アクセス:JR両国駅から徒歩6分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日:なし(事前に問い合わせ)
- ・電話番号:03-3631-0092
4.庄之助最中
名物は「庄之助最中」です。軍配形の最中で、中のあんこに不思議なもっちりしたコシがあります。
おいしくて、両国らしいお土産というなら、これですね。
http://mogumogumisa.wordpress.com/2011/12/26/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E3%81%AE%E3%81%8…
■ 基本情報
- ・名称: 庄之助 深川白河店
- ・住所: 東京都江東区白河3-3-19
- ・アクセス: 都営大江戸線、半蔵門線清澄白河駅下車5出口より3分
- ・営業時間: 9:30〜18:30 土曜は18:00まで
- ・定休日:日曜・祝祭日
- ・電話番号: 03-3820-5076
- ・公式サイトURL: http://www.syounosuke.net/menu/index.html
5.PEIKKO(ペイッコ)のムーミングッズ
両国と錦糸町の間になぜか出現する、かわいいキャラクターショップです。はらぺこあおむしのグッズもありますが、ムーミングッズの品ぞろえは圧倒的。日本随一です。頻繁にセールもしているので、こまめにサイトをチェックしておくと買い逃しがありませんよ。 http://old.moomin.co.jp/blog/peikko/
■ 基本情報
- ・名称:PEIKKO(ペイッコ)
- ・住所: 東京都墨田区亀沢4-8-6
- ・アクセス: JR錦糸町駅/東京メトロ半蔵門線錦糸町駅より徒歩7分
- ・営業時間:11:00~19:30
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 03-5608-1160
- ・公式サイトURL: http://www.dreampocket.co.jp/fs/peikko/c/peikko
6.キングサイズのバスタオル
現役力士だけでなく、業界関係者が多い両国にはキングサイズ専門店があります。ライオン堂は創業明治40年。力士御用達として、ひたすら大きいサイズの品ぞろえです。おススメはカラーバスタオル。通常サイズ70×140cmのところ、90×64cmなんです。 http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-8f28.html
http://www.liondo.co.jp/main/komono.html
カラーはオレンジ・ピンク・イエロー・グリーン・ ライトブルー。 素材は綿100%の日本製です。
■ 基本情報
- ・名称: ライオン堂
- ・住所: 東京都墨田区両国4-30-10
- ・営業時間: 9:30 ~ 18:30
- ・アクセス:JR両国駅東口から徒歩5分
- ・定休日:日曜、祝日
- ・電話番号:03 (3631) 0650
- ・公式サイトURL: http://www.liondo.co.jp/
7.渋め メモ帳
「えどはく」と親しまれている江戸東京博物館。こちらは、 メモ帳。この渋めな感じがいいですね。自分用に、お土産用にまとめ買いしてコンプリートしまいそうです。 http://cwd.jpn.org/photo/index.php/tokyo/tokyoetc/355-14spot2b.html
江戸博では、オリジナルうちわなど和風グッズがよくそろっています。 ■ 基本情報
- ・名称:江戸東京博物館 ミュージアムショップ
- ・住所: 東京都墨田区横網1-4-1 東京都江戸東京博物館内
- ・アクセス: 都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分
- ・営業時間: 9:30~17:30
- ・電話番号: 03-3626-9974
- ・料金: 大人600円(入館料)
- ・公式サイトURL: http://edo-tokyo-museum.or.jp/floor/museumshop/index.html
8.あんこあられ
大正時代に創業した高級フルーツ専門店がその後の時代の波に翻弄され、現在は甘味のお店として3代目が店をキリモリしています。包装紙にかかれているお相撲さんのイラストは2代目の可愛らしい作品。思わずにこっとしてしまいます。おすすめはあんこあられ。土俵をかたどったおかきにあんこが乗っています。さらに揚げたあんこあられもあり、食感の違いを楽しむことができます。しょっぱ甘いこのお菓子はついついもう一個と手がのびてしまいます。お時間があるなら2階でクリームあんみつやだんごセットをいただくのもおすすめです。こちらは孤独のグルメでも紹介されていたので、五郎さんになりきって食レポするのもおもしろいかもしれませんよ。
■ 基本情報
- ・名称: 両国 國技堂 (コクギドウ)
- ・住所: 東京都墨田区両国2-17-3
- ・アクセス: JR両国駅 徒歩2分、都営大江戸線両国駅 徒歩2分
- ・営業時間: 10:00~20:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-3631-3856
- ・参考URL: http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13066478/
9.吉良まんじゅう
創業明治2年の老舗で、すぐそばには吉良邸跡地があります。お店の壁には円窓があり、引き戸で落ち着いた、かつ現代風の店構えです。お店に入ると笑顔でおかみさんが出迎えてくれます。こちらのおすすめは創業から続いている隅田川もなかと吉良まんじゅう。吉良まんじゅうは中に入っているのはきなこ餡。なんでもその当時小豆の生産量が少なく、きなこで作り出した苦肉の策の名物です。きなこの香りがとても引き立った一品。隅田川もなかは薄皮で中にあんこがたっぷり。お土産に買ってついでに一つ二つ自分用にいただいて、帰り道に美味しさを噛み締めるのもおすすめ。
■ 基本情報
- ・名称: 大川屋 本店
- ・住所: 東京都墨田区両国3-7-5
- ・アクセス: JR両国駅 徒歩7分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 月曜
- ・電話番号: 03-3631-3759
- ・参考URL: http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13118229/
10.両国あんぱん
両国はちゃんこ屋やお相撲さん関連のお店が多く、その中でもパンは洋ものなので目をひくのではないでしょうか。両国駅から、両国国技館と反対の方に1~2分歩いていくと看板が見えてきます。名物はやはり両国あんぱん。後から仲間入りの大江戸あんぱんもありますよ。両国はつぶあん、大江戸はこしあん。どちらもたっぷりの生クリームとともにふわっふわのパンの中に鎮座しています。
朝早くから営業されていて、イートインコーナーもあるので、朝ご飯にさくっと甘いもので元気チャージ!というのはいかがでしょう。最近は外国人のお客様も増えてあんこの美味しさに目覚める人も多いのだとか。他にもお惣菜パンも充実してます。
■ 基本情報
- ・名称: サンエトワール 両国店 (SAINT ETOILE)
- ・住所: 東京都墨田区両国4-38-8
- ・アクセス: JR両国駅より徒歩1-2分、都営大江戸線両国駅より徒歩1-2分
- ・営業時間: 平日 7:00-21:00、日祝 7:00-20:00
- ・電話番号: 03-3632-3114
- ・参考URL: http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13103997/dtlrvwlst/7693822/
11.焼きドーナツ
こちらのお店、メンチカツがかなり有名なようですが、両国のお土産ということで焼きドーナツをご紹介します。お店のの外観はあまりスイーツを扱っているお店にはみえないのですが、中に入ると甘い香りが漂います。焼きドーナツの味の種類は6種類で、プレーン、チョコの他、めずらしいところでは紅いもやメロンがあります。お土産用の焼きドーナツの箱には取り組みをするお相撲さんの姿が描かれており、雰囲気もばっちり!甘さはしっかりありますが、揚げずに焼いているので罪悪感少なく(?)いただくことができるのも女子には嬉しいところ。軽めの食感なので、緑茶でしっとりいただくのがおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: 風の蔵
- ・住所: 東京都墨田区両国2-18-3
- ・アクセス: JR両国駅より徒歩1分、都営大江戸線両国駅より徒歩1分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・電話番号: 03-6666-9530
- ・公式サイトURL: https://twitter.com/kaze_no_kura
12.大相撲四十八手和風手ぬぐい
手ぬぐいや風呂敷が最近また脚光を浴びているのはご存知ですか?いろんな柄があるのでお好きなものを選ぶにも迷ってしまって大変ですよね。軽くてお土産にもよく、決まり手の勉強にもあるのが、「大相撲四十八手和風手ぬぐい」です。両国 高はしさんは、現役のお相撲さんもタオルなどを購入しにくるお店で、もしかしたらお目当ての方に会えるかも?手ぬぐい以外にも時代を反映したスマホスタンドや、暖簾、びんづけ油なども!またこちらは布団のお誂えも行っているので、購入したタオルに刺繍をしてもらうことも可能です。お相撲さんも土俵際で取り組みの前後に汗をふくのに使っているタオル。相撲ファンにはたまらない一品ではないでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 両国 高はし
- ・住所: 東京都墨田区両国4-31-15
- ・アクセス: JR両国駅より徒歩4分、都営大江戸線両国駅より徒歩4分
- ・営業時間: 9:30~19:30
- ・定休日: 大相撲東京場所中を除き毎週日曜日
- ・電話番号: 03-3631-2420
- ・公式サイトURL: http://edo-sumo.d.dooo.jp/
13.ジャポニカ学習帳(白鵬B5版)
小学生のとき使った文房具で何を覚えていますか?鳥や蝶、花の綺麗な写真がついたジャポニカ学習帳は国語、算数、理科といろいろな教科別にノートが揃えられていましたが、なんとお相撲さん柄のノートが!こちらは国技館売店でもかなりの人気商品。入荷するとすぐに売り切るので、ツイッターで入荷情報をチェックするのがおすすめです。なお、こちらのノートは表紙は白鵬。5mm方眼になっていて、文章書くにもよし、グラフをかくのもよし、みなさんの工夫次第でいかようにも使いこなせます。他にも琴剣デザインのもの、15行タイプの相撲イラスト表紙のものなどバリエーションもあるので、どんなノートに出会えるか、ぜひお店で探してみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 国技館常設売店
- ・住所: 東京都墨田区横網1-3-28
- ・アクセス: JR両国駅より徒歩4分、都営大江戸線両国駅より徒歩4分
- ・営業時間: 本場所期間外 10:00~16:00
- ・定休日:大相撲開催日・貸館日・年末年始の休日 ※月末は棚卸しのため、お休みさせていただきます。
- ・電話番号: 03-3625-2111
- ・公式サイトURL: http://www.kokugikan.co.jp/、https://twitter.com/kokugikans
14.両国ひれかつさんど
こちらはサンドイッチ専門店の「チロル」さんの名物でふっくらジューシーなヒレカツが魅力。箱にはお相撲さんが描かれ、オリジナルソースとふわふわパンのハーモニーがたまりません。こちらと両国かつさんどの二つが特に人気で、昼過ぎには売りきれてしまうこともありますので、絶対お土産にしたいというときは、午前中に買いにいくのが正解でしょう。他にもたまごサンド、ツナサンドなどの定番から、小豆ホイップとデザートにちょうどいいサンドイッチや、ハンバーガーもいろいろな種類揃っています。添加物不使用、塩分控えめの健康にもやさしい味をぜひお試しください。
■ 基本情報
- ・名称: サンドイッチチロル
- ・住所: 東京都墨田区両国3-9-6
- ・アクセス: 大江戸線両国駅西口から徒歩5分
- ・営業時間: 月曜日~土曜日9:00~17:00(販売時間は8:00~品切れまで)
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: 03-6666-9510
- ・公式サイトURL: http://www.sandwich-tirol.jp/
両国のお土産、焼き鳥以外にもたくさんありましたね。いかがでしたか?相撲以外にも芥川龍之介の生誕地や旧武家屋敷、隅田川ゆらりと船散歩など見どころ、楽しめるポイントがたくさん!一人でもお友達と一緒でも楽しめる街、両国、ぜひ歩いてみてください。