銚子電鉄は、経営難を救うために作られたぬれ煎餅で知られていますが、実はマニア垂涎のレトロ車両の宝庫でもあります。駅舎も沿線の町もちょっぴりレトロな銚子電鉄についてまとめてみました。
この銚子鉄道は、明治時代の計画廃止から大正時代に一転開業し、その後も何度も廃線の危機を乗り越え、現在も運行を続けています。直近では、保守、運行費用ねん出のため、製造したぬれ煎餅が全国的に知られ、その収益と愛好者の支援が現在も銚子鉄道を支えています。
ドイツ製小型電気機関車デキ3
1922年にドイツで製造された「2軸凸型電気機関車」こと「デキ3」は、仲ノ町車庫に留置されており、人気の見学スポットです。この「デキ3」は、宇部炭鉱で使用されていたもので、銚子電鉄では、1944~1984年まで牽引車として活躍していました。
銚子鉄道では、実際に他社路線で走っていたレトロな車両が現役で運行されています。東京メトロ銀座線の旧車両「デハ1001・1002」、京王線から伊予鉄道から銚子鉄道へ導入された「2000形」などその沿線にいた人やマニアが懐かしい電車が実働し、それに乗ることができます。廃車になった車両もデハ501のように犬吠レストランで面影が見られるものがあります。
レトロ派の方には、昔のままの駅舎の終着駅「外川駅」そして、ドラマ「澪づくし」などのロケ地にもなった「本銚子駅」が人気があります。本銚子駅を跨ぐようにかかる清愛橋は、銚子電鉄の電車の撮影スポットとしても知られています。
鉄道マンが自社路線を救うために考えたぬれ煎餅、この売り上げがこの鉄道の廃線の危機を救いました。タレは銚子のヤマサ醤油の「ぬれ煎餅専用醤油だれ」を使用し、現在では濃い口味、うす口味、甘口味の3種類あります。
この他に同じく銚子のヒゲタ醤油と餡を練り合わせた車両型の「銚子電鉄のぬれ最中」も人気があります。なお、ぬれ煎餅は、犬吠駅で手焼き体験ができます(3日前までに予約が必要)
銚子電鉄沿線は多くの観光スポットがあります。犬吠埼、マリンパーク、地球が丸く見える丘展望台、海水浴場、地域の名産醤油工場の見学など、何度も乗り降りする方に是非利用してもらいたいのが、1日券「弧廻手形」です。620円当日に限り銚子電鉄区間内乗降自由、しかも、ぬれ煎餅1枚サービスと沿線の施設利用割引券がついていてお得です。
銚子電鉄は、古い鉄道を見ながらのんびり旅をしたいという方にとてもお勧めです。わずか6km強の運行距離ですので、1日あればゆっくりと周辺も含めてみることができます。また、のんびりした雰囲気でレトロな車両に乗り、実際に見ると、癒され、もっと銚子鉄道が好きになりますよ。
昭和な雰囲気の可愛い電車
1両編成の本当に可愛い電車です。 駅もレトロで、ー駅ー駅が少しずつ個性的。 旅で来る人は、1日乗車券を是非とも購入し、途中下車して街並みを楽しんで欲しいと思いました。 1日乗車券を買うと、犬吠埼駅の売店でぬれ煎餅がもらえたり、銚子ポートタワーの1割引券などがついていたりと、色々お得です♪
仲ノ町駅には電車の整備工場があり、見学ができます。見学通路も説明版も無く、工場の中を適当に歩けると言った感じです。後ろの黄色い車両は昭和30年代に銀座線を走っていた車両。もはや動く博物館です。
1.銚子電鉄とは?
銚子鉄道は、銚子~外川間6.4kmの小さなローカル鉄道です。少し年配の方なら「澪づくし」というドラマの舞台になったというとピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
http://kurofunetrain.livedoor.biz/archives/65057233.html
この銚子鉄道は、明治時代の計画廃止から大正時代に一転開業し、その後も何度も廃線の危機を乗り越え、現在も運行を続けています。直近では、保守、運行費用ねん出のため、製造したぬれ煎餅が全国的に知られ、その収益と愛好者の支援が現在も銚子鉄道を支えています。
2.銚子電鉄の楽しみ5つ
のんびりレトロな雰囲気でファンが多い銚子鉄道の楽しみを紹介します。ドイツ製小型電気機関車デキ3
http://www.agui.net/tasya/cod/codDEKI3.html
1922年にドイツで製造された「2軸凸型電気機関車」こと「デキ3」は、仲ノ町車庫に留置されており、人気の見学スポットです。この「デキ3」は、宇部炭鉱で使用されていたもので、銚子電鉄では、1944~1984年まで牽引車として活躍していました。
レトロな車両たちに乗れる!
http://knobnob2-fxstc-yahyahride.blogspot.jp/2013/02/blog-post_16.html
銚子鉄道では、実際に他社路線で走っていたレトロな車両が現役で運行されています。東京メトロ銀座線の旧車両「デハ1001・1002」、京王線から伊予鉄道から銚子鉄道へ導入された「2000形」などその沿線にいた人やマニアが懐かしい電車が実働し、それに乗ることができます。廃車になった車両もデハ501のように犬吠レストランで面影が見られるものがあります。
駅舎も注目!メルヘン駅舎や昔ながらの素朴な駅舎
銚子鉄道の駅も楽しみの1つです。メルヘン駅舎の銚子駅、観音駅、君ヶ浜駅、犬吠駅は、それぞれ異なるヨーロッパ風の駅舎は、記念撮影スポットとしても人気があります。
http://lantur.seesaa.net/article/398091825.html
レトロ派の方には、昔のままの駅舎の終着駅「外川駅」そして、ドラマ「澪づくし」などのロケ地にもなった「本銚子駅」が人気があります。本銚子駅を跨ぐようにかかる清愛橋は、銚子電鉄の電車の撮影スポットとしても知られています。
名物ぬれ煎餅
銚子電鉄とその経営危機を有名にしたのが「ぬれ煎餅」です。
http://chodenshop.com/shopdetail/002000000002/
鉄道マンが自社路線を救うために考えたぬれ煎餅、この売り上げがこの鉄道の廃線の危機を救いました。タレは銚子のヤマサ醤油の「ぬれ煎餅専用醤油だれ」を使用し、現在では濃い口味、うす口味、甘口味の3種類あります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1869625/blog/32046264/
この他に同じく銚子のヒゲタ醤油と餡を練り合わせた車両型の「銚子電鉄のぬれ最中」も人気があります。なお、ぬれ煎餅は、犬吠駅で手焼き体験ができます(3日前までに予約が必要)
「弧廻手形」で銚子の観光スポット巡り
http://plaza.rakuten.co.jp/livemachine2/diary/201403210000/
銚子電鉄沿線は多くの観光スポットがあります。犬吠埼、マリンパーク、地球が丸く見える丘展望台、海水浴場、地域の名産醤油工場の見学など、何度も乗り降りする方に是非利用してもらいたいのが、1日券「弧廻手形」です。620円当日に限り銚子電鉄区間内乗降自由、しかも、ぬれ煎餅1枚サービスと沿線の施設利用割引券がついていてお得です。
3.こんな人にオススメ!
http://tetsudo.blog114.fc2.com/blog-entry-321.html
銚子電鉄は、古い鉄道を見ながらのんびり旅をしたいという方にとてもお勧めです。わずか6km強の運行距離ですので、1日あればゆっくりと周辺も含めてみることができます。また、のんびりした雰囲気でレトロな車両に乗り、実際に見ると、癒され、もっと銚子鉄道が好きになりますよ。
4.体験者の声
http://sl-taki.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1021144-d1774621-r204429623-Choshi_De…
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/tabidori/blog/133332.html
5.本社の場所
千葉県銚子市新生町2丁目297番地■ 基本情報
- ・銚子電鉄
- 運行区間:銚子~外川(6.4km)
- 初乗り料金 150円(子ども 80円)※海鹿島-君ケ浜間のみ180円(90円)
- 問合せ先
- 鉄道・車両、団体予約:仲の町駅 0479-22-0399
- ぬれ煎餅など食品関連:0120-25-4741 (食品事業部)
- ぬれ煎餅手焼き関連:0479-25-1106(犬吠駅売店)
- 公式サイト http://www.choshi-dentetsu.jp