盛岡駅からバスで35分程行くと、そこは広大な緑拡がる農場です。乳製品ブランドとしてもお馴染みの小岩井農場は、遊び、グルメ、体験学習、自然散策と1日では遊びきれない広さとアクティビティです。小岩井農場の見どころをまとめてみました。
1.小岩井農場とは?
http://blog.goo.ne.jp/konti526/e/a75d7eda18f65d4b0431d7c872616d75
小岩井農場は、1891年に小野義眞、岩崎彌之助、井上勝の3名によって設立されました。「小岩井」の名前は、この3名の創業者から1文字ずつとってつけられたものです。日本の畜産をリードしてきた歴史とともに、宮沢賢治にも愛された農場は、現在でも高品質の生産物と酪農と自然に触れ合う場として、多くの人に愛されています。
2.まきば園で遊ぼう!
http://blog.goo.ne.jp/michioaruku/e/aebda67475bc3606ea04cc56dc22a937
観光農園としての小岩井農場の中心は、やはりまきば園です。木製の遊具やアスレチックなどがある「あそびの広場」、馬と触れ合える乗馬コーナー、農場ならではの羊のショー、点在する牛舎や乳業工場の見学などもりだくさん。雨が降っても、アーチェリー場やディズニー映画「ボルト」でも有名になった透明な球体の中に入り、水上を走るように進む「水上ハムスター」や資料館などで楽しむことができます。
3.農場で自然散策
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/photo-msg/0703/0703150752/1.php
不毛の原野を開拓、植林することから始まった小岩井農場は、多様な自然環境を持ち合わせた
森もあり、広く、緑豊かな農場は、自然散策にも絶好の場です。「小岩井農場エコファーミングスクール」では、昔園内で実際に活躍していたトラクターがけん引にバスに乗り、非公開エリアを含めて自然散策をするツアーや、季節のテーマに合わせた野草、花、ホタルなどを観察するツアーなど多様な自然散策ツアーを用意しています。また、まきばの天文館では澄んだ夜空の観測会や大型望遠鏡での太陽黒点の観測などが行えます。
http://www.pia-kids.jp/search/detail/spot/photo/1745/
4.バター作りもできる体験学習
http://www.koiwai.co.jp/makiba/dayori/cat29/
小岩井農場ならではの体験ができる手作りコーナーがあります。小岩井低温殺菌牛乳を使ったバター作りは本格的で人気があります。木工工作教室、そして、岩手の伝統産業であるイギリス生まれの羊毛織物「ホームスパン」で羊毛の糸紡ぎや可愛い小物を作ることもできます。
5.農場見学ツアー
6.農場ならではグルメ、お土産も充実
小岩井農場といえば、高品質の畜産製品です。人気の小岩井ブランドの小岩井農場でしか食べられないものがたくさん園内のレストランはどこもグルメスポット
http://kazuyo.cocolog-nifty.com/kazuyoblog/2011/05/post-eb55.html
ジンギスカンの「牧場館ジンギスカン食堂」、農場で産卵した卵を使ったオムライスが人気の洋食店「山麓館農場レストラン」、炭火焼肉の「炭火焼バーベキューレストラン」、ラーメンコーナーなどどこに行くか悩むほど。遊び疲れたら、「軽食コーナー」のジェラート、ソフトクリームは定番です。「ミルク館」の低温殺菌牛乳、天文館カフェもおすすめです。
小岩井農場の美味しいお土産を持ち帰ろう
http://www.koiwai.co.jp/smp/makiba/buy/cheese.html
園内に3店舗ある売店で買えるお土産は、他所では見られないほどの小岩井製品が勢ぞろいして、迷ってしまう程です。中でも、「小岩井農場限定 ミルク館の手作りチーズ」など農場内限定のチーズや小岩井伝統の醗酵バター」と農場たまごをふんだんに使った「小岩井農場物語 純良醗酵バターケーキ」などのお菓子は人気があります。
■ 基本情報
- ・小岩井農場 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
- 開園時間:季節、イベント開催により変動あり
- 休園日:2月下旬、4月10日(ホームページ等をご確認ください)
- 入園料:(4月~11月)大人(中学生以上)500円 子供(5歳~小学6年生)250円
- (冬季イベント時) 大人(中学生以上)600円 子供(5歳~小学6年生)300円
- (団体、身障者等割引あり)
- ホームページ http://www.koiwai.co.jp