Chris Gladis
生田神社は神戸市民に「生田さん」と親しまれている、神戸三大神社の1つです。その大きさは神戸市で一番の大きさ。そんな生田神社は、神戸有数のパワースポットであることで有名で、そのご利益を得ようと参拝する方が後を絶たないんですよ。神戸の「生田神社」といえば、縁結びの神社として有名でパワースポットと聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?日本書紀にも登場するほど由緒正しい歴史ある神社な上、ご利益もあるとして人気です。駅からも近いということもあり、毎日多くの参拝者が訪れ、初詣も賑わいます。
芸能人やアスリートも多数お忍びで訪れるそうですよ。今回は、そんな神戸が誇るパワースポット「生田神社」の魅力をご紹介します。
1.生田神社とは
生田神社は、兵庫県神戸市中央区にある神社です。かつては中央区一体が神社の領域であったことから、「神戸」という地名になったのだとか!
それほどに歴史が古く、権威ある神社だったということがわかります。
神戸が誇る屈指の繁華街・三宮のど真ん中、生田神社の参道となる「いくたロード」を進むと見える、東急ハンズの北側に位置しています。各電鉄の三ノ宮駅からもほど近く、アクセス良好なので観光におすすめのスポットですよ。
中央区一帯がこの神社の領域だったというのは知らなかったという人が多いのではないでしょうか。神戸に旅行する際には、行きやすい場所にある神社ですし、何よりパワースポットとして有名な神社ですから、ぜひ訪れてみてください。
http://blog.livedoor.jp/myacyouen-hitorigoto/archives/37113902.html
生田神社の歴史
生田神社の起こりについては、なんと『日本書紀』に記述があります!これによると、神宮皇后元年(201年)に生田神社は創建されたといいます。
当時、神宮皇后が海外遠征に行った折、帰りの船が進まなくなったので神占を行ったところ、
稚日女尊(わかひるめのみこと)のご神託が降りたのだそうです。
ご神託では稚日女尊を生田の地に祀るようにと述べられ、これに応じて造営されたのが
生田神社だというわけです。
神宮皇后元年、西暦201年といえば弥生時代になります。神戸市長田区に鎮座する長田神社や西宮市に鎮座する廣田神社と並んで、兵庫県内でも3社しかない神功皇后以来のとても長い歴史を有する神社なんですよ。
日本書紀と言いますと、私たち日本人ならば誰しもが歴史の授業で習う、日本最古と言われている書物ですよね。その日本最古の書物に既に生田神社が登場しているのです。つまり、とても古くからある由緒正しい神社であることがよくわかります。
生田神社のご祭神
祀られているのは前述の通り「稚日女尊」。「稚く瑞々しい日の女神」という意味であり、日本における最高神である天照大神の
和魂(にぎみたま)あるいは妹である、と伝えられています。
物を生み育て、万物の成長を加護する神様です。
和魂とはどの神様も持っておられる一面のことなんですよ。神の優しく平和的な側面のことで、ご加護は和魂の現れとされます。ちなみに、これと対になるのが荒魂という一面です。人々に災いをもたらすのがこの側面なのだそうです。
天照大神という神様は、誰でも一度は名前を聞いたことがあるほど有名で、最高位とも言われている神様です。その神様の一面であるということですから、つまりは天照大神と同等の立場にある神様であるということですね。素晴らしい神様がこの生田神社には祀られているのです。
2.生田神社の5つの見どころ
生田神社は非常にパワーの強い神社です。見どころをチェックして、そのパワーを分けてもらいましょう!
生田神社といえば、お笑い芸人の陣内智則さんと女優の藤原紀香さんが神前結婚式を執り行った場所として一躍有名になった神社ですよね。そのため縁結びの御利益があると有名ですが、実は境内にはさまざまなパワースポットがあるんです。
上記に挙げられた藤原紀香さんと陣内智則さんの他にも、数多くの有名人がこの生田神社を訪れていると言います。また歴史がとても古い神社ですので、歴史上に登場している偉人の中でも訪れた方がいらっしゃったかもしれませんね。
松尾神社
境内南側、二の鳥居を入って右側に、松尾神社があります。こちらは酒造の神様であり、灘の酒造りの起源であるともいわれています。
平安時代の書物『延喜式』には、生田神社で神職による酒造が行われ、
朝鮮半島からの国賓に振舞われたという記述があります。
松尾神社の赤い小さな祠の脇に大きな松の木がそびえています。その木に向かい、心を落ち着けて恋愛成就を祈願すると叶うと言い伝えられています。高確率で願いが叶うと専ら評判で、お正月になると女性の参拝客が多く訪れます。
お酒と言われると神社で作っていたというイメージがない人がほとんどではないでしょうか。しかし実は古くにこの生田神社ではお酒を造っていたと言われているのです。またここは恋愛成就のパワースポットとしても有名ですので、ぜひ参拝すると良いでしょう。
http://09692037.at.webry.info/201401/img36_5.138889318460749072227.html
弁慶の竹
生田は源氏と平氏が熾烈な戦いを繰り広げた地でもあります。言い伝えでは、生田の戦いに勝った後、源義経の代理で参拝に訪れた弁慶が奉納したのが、
こちらの竹なんだとか!
本殿・拝殿の脇の一角にひっそりと生えているため「どこにあるか分からなかった」という声も少なくありません。見つけられなかった方はぜひ神社の関係者の方に訪ねて下さい。ちなみに、この弁慶の竹の横には神功皇后の竹竿が根付いたとされる「神功皇后釣竿の竹」もあります。
弁慶と言えば、あの有名な源義経の家来として最期まで仕えていたと言われている有名な歴史上の人物ですよね。実はあの弁慶が実際にこの地にやってきて竹を奉納したとされているのです!これは歴史が好きな人も興味が湧くのではないでしょうか。
http://harukatabi.blog122.fc2.com/blog-entry-3.html
敦盛の萩
平敦盛は平清盛の甥であり、笛の名手として有名な武将です。若くして戦死したことや数々の伝承が人びとの心をとらえ、
『平家物語』でも能の『敦盛』でも人気の題材となっています。
能の『生田敦盛』では、敦盛の遺子がこの萩の下で父の亡霊に出会うというお話になっています。
この萩は平敦盛が愛した萩だと言い伝えられています。遺子が賀茂明神に参拝したところ「父に逢わんとせば生田の森に下れ」というお告げの夢を見たためこの地に訪れ、萩の木陰でたまたま休んでいると夢の中で父である敦盛に出会えたそうです。
平家物語にも登場し、歴史的にも有名な平敦盛もこの地にゆかりのある人物だったのです。こうして考えてみると、この地は元々歴史的にも古い神社ですから、数々の歴史上の人物が訪れていたということがよくわかります。
http://blogs.yahoo.co.jp/neko_nonohana/GALLERY/show_image.html?id=61937093&no=3
生田の森
社殿の後ろに広がる「生田の森」は、古来より名勝地として有名です。枕草子や数々の和歌に取り入れられ、風雅な土地として文人墨客に愛されてきました。
さらに、鎌倉・室町時代には生田川をひかえた大森林で、軍事的要地でもあったのです!
もともとは鎮守の森として立ち入り禁止区域でしたが、近年「生田森坐社」が建立され、
今では遊歩道のある森林浴スポットとなっています!
鎌倉・室町時代だけでなく源平合戦でも特に有名な一ノ谷の戦いでは、平家がこの生田の森に布陣を敷いていたと言い伝えられています。激しい戦さが繰り広げられた地ですが、現在は都会のオアシスとして多くの人々に愛されています。
美しく、風情のある幾多の森ですから、文人にはもちろん、多くの人々に愛されてきています。昔は入れなかった場所が、今では入ることができるようになっているというのは嬉しいですよね。ぜひ生田神社に訪れた際には森林浴スポットとして訪れてみてくださいね。
http://homepage2.nifty.com/gontaroh/hyougotu-ikutanomri.gif
生田の池
境内に数々の名勝が残る生田神社。中でもこちらの「生田の池」は清らかで豊かな水の流れと、
水辺を彩る鮮やかな自然が多くの人を魅了してきました。
小倉百人一首の選者である藤原定家が「生田の池」を歌に詠んでいるほどです!
一時は水質の悪化が危惧されていましたが、現在は再び美しい池を楽しむことができます。
昭和初期には夏になると子どもたちが泳ぎに来るほどきれいな池でしたが、戦後の高度成長期に伴い水質が低下しました。その汚れは池に柵を設置するほどだったそうです。現在は市民ボランティアの方々のおかげで当時の姿を取り戻しています。
藤原定家は詳しくは知らないけれど、名前は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。百人一首をしたことがある人ならば、権中納言定家として歌っている「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに~」という歌もご存じではありませんか?この歌自体は生田とは関係がないのですが、兵庫県内で歌った歌とされています。
https://www.conciel.net/blog/?menu=cats&img=link&paged=3
3.生田神社のお祭り
生田神社では、行われる行事も長い歴史を誇る由緒正しい物ばかり。ここでは、一度は見ておきたいとっておきのお祭りをご紹介します。
中祭・大祭・神事などほぼ毎月のようにさまざまな行事が開催されています。その度に多くの参拝客で賑わい、地元はもちろん、遠方から訪れる方も少なくないそうです。中でも特に見応えバツグンなのが生田祭り・節分祭です。
「毎年行事が行われているのであれば、ぜひ参加してみたい!」と観光客なら思いますよね。ホームページにも毎月何日に行われているかが書かれていますので、そちらで行事を確認してから旅行の計画を立てるのも良いでしょう。
生田祭
「生田祭」は、春の例祭です。生田神社の祭典の中でも最も重要とされ、神戸の安全と繁栄を願うお祭りとなっています。
催行日は毎年4月15日で、神楽舞や舞楽、伝統芸能が奉納されます。
神社の紋でもある八重桜紋があちこちに掲げられ、いかにも春らしいお祭りとなっています!
http://blogs.yahoo.co.jp/dekunobou36/GALLERY/show_image.html?id=41727993&no=4
http://blogs.yahoo.co.jp/dekunobou36/GALLERY/show_image.html?id=41727993&no=10
節分祭
毎年2月3日に行われる節分祭は、多くの著名人・芸能人を見ることのできるお祭りです!お祭りの当日午後には、境内の特設舞台から豆撒き神事が行われるのですが、このとき豆を撒くのが一般参加の福男・福女に加えて、アスリートや有名人たち!
阪神大震災の後の平成8年には、世界的歌手であるシンディ・ローパーさんが豆撒きに参加し、神戸の復興を祈りました。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/photo/maeda/a25.html
http://akafuji-mind.uh-oh.jp/a-blog/wp-content/uploads/2014/02/a289175b0be4f88a5…
4. 生田神社にまつわるジンクスとは
それは…カップルでお参りに行くと破局するというもの。
大好きな彼や彼女とは一緒に行かない方がよいかもしれませんね♪
http://03936509.at.webry.info/200902/article_1.html
5. 生田神社の御朱印
社務所が開いている時には、御朱印がお願いできますよ。迫力ある文体を見ているだけで、嬉しいご利益をいただけそうな気がします。
http://chiich22.blog.jp/archives/1016273509.html
6. 生田神社のホタル
生田神社の中にある、生田の森を多くの人に知ってもらおうという試みから2010年に始まったのが、ホタルの放流。ゲンジボタル300匹が都会の夜を幻想的に彩ってくれます。とっても神秘的な時間を堪能できると評判です。
http://blog.livedoor.jp/valentinehotel/archives/2014-06.html
7. 縁結びの神様「恋愛成就」
カップルが一緒にお詣りして縁結びを願い、男性は白、女性は赤をそれぞれ受けると、二人は結ばれるという噂が広がったことから、縁結びの神様として近畿圏だけでなく、他県からも多くの人が詰まります。また、松尾神社にある杉の木に向かい、静かに心を落ち着けて恋愛成就の願いごとをすると願いが叶うと言い伝えられているんですよ。
http://burarikoube.seesaa.net/article/252042158.html
8. 個人祈祷
生田神社では個人祈祷を受けることができます。生田神社はその御名の通り〝生きた〟〝生まれた〟と読めることから、昔から健康長寿の神、又御祭神が若く瑞々しい太陽の様な女神様と伝えられ、初宮まいりや七五三まいりなど子供の健やかな成長を祈る家族、親族等多くの人々で賑っています。
●受付時間午前9時30分~午後4時00分 ●初穂料10,000円より
http://www.ikutajinja.or.jp/
9. 生田神社周辺ランチ
生田神社は、三宮の中心街にあるので、ランチやディナーを食べるお店はたくさんあります。ゆったりと散歩しながら、お気に入りのレストランを見つけてみてください。
http://blog.zaq.ne.jp/hitsuji/category/18/
10. 四季のお花
本殿裏手に広がる生田の森をはじめ、生田神社は、都会の中にありながらも、四季折々の自然に囲まれています。三宮界隈の喧騒を忘れられる、都会のオアシスのような空間。季節ごとのお花や木々を見に立ち寄ってみてください。
春のようす [八重桜]
http://www.all-suzurandai.com/haiku/shashin-sakura.html
夏のようす [木々]
http://66842699.at.webry.info/200910/article_2.html
秋のようす [紅葉]
http://lovetreefrogphoto.wix.com/love-treefrog-photo#!生田神社/zoom/cyuu/image1vrb
冬のようす [椿]
http://odamaki719.exblog.jp/23796492/
11.生田神社の場所
生田神社はこちらです!12.生田神社の基本情報
■ 基本情報
- ・名称:生田神社
- ・住所:兵庫県神戸市中央区下山手通1−2−1
- ・アクセス:JR三ノ宮駅、私鉄各線三宮駅より北へ徒歩10分
- ・電話番号:078-321-3851
- ・オススメの時期:春(例祭の時期)
- ・公式サイトURL:http://www.ikutajinja.or.jp/
13.まだまだある!生田神社の見たいところ!
箙(えびら)の梅と八丁(はっちょう)の梅
生田神社には2種類の梅があります。「箙の梅」は、源平合戦の時に、梶原景季(かじわらかげすえ)という武将が、この生田神社に咲いている梅の一枝を箙という矢をさし入れる道具にさして奮戦したという話からきた梅です。梅をさして戦う景季の行為は、平家側からも「殺伐な戦場の中にも風流を忘れない」と評価されていました。また、「八丁の梅」は、江戸時代末期に信州飯田の城主だった堀石見守から贈られた梅で、八丁(約800m)先までその香りが届くことからこの名前が付けられているんですって。確かにとても強いですが心地の良い香りがします。
箙の梅は、第三の鳥居(駐車場にある赤い大きな鳥居)をくぐって、楼門の手前左側にあり、八丁の梅は敦盛の萩の近くにあります。
梶原の井
先ほど紹介した箙の梅を、景季が箙にさし入れるきっかけとなったと言われる井戸です。この井戸には逸話が2つあり、1つは先述した箙の梅関連で井戸の水を掬った時に咲き誇った梅の花が見えたというもの、もう1つは景季が生田の森の合戦の際にこの井戸の水を汲んで武運を祈ったというものです。梶原の井にはその2つの逸話がありますが、箙の梅のことを考えれば掬った水を通して梅の花を見た景季が、お守りとして梅を箙にさし入れたと考えると、ちょっとしたロマンが感じられますね。
この井戸は楼門の手前右側に位置していて、井戸は柵に囲われていて尚且つ蓋がされているので一見見落としがちな場所にあります。
折れ鳥居と礎石(おれとりいとそせき)
生田の森近くにひっそりとある、上の部分だけが残された鳥居です。この鳥居は江戸時代初期に作られたものとされていて、1853年の大地震で崩れてしまったそうなんです。その中の支柱の一本はこの生田神社の森に、もう一つは金星台に移転されています。その昔は、交通安全の御利益があると信仰されていたものです。生田神社の知る人ぞ知る隠れた史跡となっているんですよ。
この折れ鳥居は本当にひっそりとあるので見つけるのが難しいです。この折れ鳥居を見つけられたら、交通安全の加護がもらえるかもしれませんね。
楠の御神木
神社の本殿右奥、稲荷神社の前にある根元部分が残った楠です。この楠が生田神社の御神木であるのですが、第二次世界大戦の空襲で焼けただれてしまったんです。しかし、そのあと力強い生命力でよみがえって今も生きているんですって。今は根元のみの御神木ですが、この根元の近くには別に切られた楠の木が、年輪が分かるように置かれてあります。結構な大きさなので、どれほど長生きだったのかがよく分かります。
この御神木は生田神社のちょっとしたパワースポットともなっていて、その力強い生命力から再生、復活、復興の御利益があると言われています。神社に立ち寄った際は、このご神木の前に訪れて前に進むパワーを受け取ってくださいね。
14.こちらも見てみたい生田神社の行事
曲水の宴
4月の上旬に行われる行事です。平安時代の貴族の間で行われた歌会遊びを再現したもので、生田の森の中で行われます。優雅な雅楽の演奏の中、緑豊かな森の中で平安時代の衣装に身を包んだ歌人が即興で和歌を作る光景はとても風流なものです。歌会遊びとは、川に盃を流し、自分の前に盃が流れ過ぎないうちに和歌を作っていくというもの。雅な時間制限の中、どのような歌が作られるのかが見どころです。
まるで平安時代にタイムスリップしたかのようなこの行事、見るためには事前申し込みの上初穂料1,000円が必要なのでご注意を。
大海神社祭
他にも和太鼓の演奏もあり、その雄々しいリズムに胸がときめきます。日本が誇る邦楽や海外の音楽ダンス文化が見られるこの夏祭りは、国際色豊かな神戸を象徴する祭りです。
この大海神社祭、海運守護や道開き、交通安全の神である猿田彦命を祀る末社・大海神社のお祭り。この末社は、生田神社に入ってすぐの左手側にありますよ。
秋祭神賑行事
こちらは9月19日~23日にかけての秋祭りです。芸術の秋らしく、神事だけでなく様々な文化的・芸術的行事が執り行われます。賑やかに盛り上がる夏祭りとは対照的に、こちらでは粛々とした雰囲気があり、ちょと違う空気の流れる生田神社が楽しめますよ。神様に奉納される献茶祭や献華祭以外にも、夜には境内の特設舞台で薪能や雅楽、武道の奉納などが行われます。中でも武道はその迫力に圧倒されそうになります。
雅楽は入場が無料なので、気軽に雅楽の素敵な演奏を楽しむことができます。薪能の場合は拝観料が必要なのでご注意を。
おわりに
生田神社いかがでしたか?見どころがたくさんありましたね。神戸市民の信仰の中心地として、繁華街神戸三宮のオアシスとして存在する生田神社。歴史と異文化が交わる町・神戸で何百年も前から続く歴史の息吹を感じることができます。
境内には史跡も多く、歴史好きでなくてもピンと来るスポットが多数ありますので、散策でもパワーを感じます。縁結びだけではなく、商売繁盛にもご利益あるそうなので、神戸の町を散策する時には、ぜひチェックしてみてくださいね!神戸を訪れた際は是非一度立ち寄って、その歴史と自然を楽しんでください。