PYONKO OMEYAMA
仙北平野の北部に位置する角館は多くの方が訪れる観光スポットとしても有名です。そんな角館は和スイーツが充実しているんです♪角館で人気のスイーツというと、”みちのくの小京都”と呼ばれるだけあり、和スイーツが多いのですが、中には和と洋を組み合わせたスイーツや、地元食材を活かした新感覚スイーツも登場しているので、そのあたりも含めてご紹介したいと思います。
1.フルーツパーラー角館 さかい屋
http://minkara.carview.co.jp/userid/165464/spot/597068/
観光客だけでなく地元の方からも愛される「フルーツパーラー角館 さかい屋」。一見ただの八百屋さんのように見えるが、店の奥では小さなイートインスペースがあります。 フルーツたっぷりのパフェが人気で、そびえたつような大きなグラスにソフトクリームやフルーツソース、新鮮なフルーツをこれでもかというほどトッピングされています。素朴な味わいでボリューム満点!
http://minkara.carview.co.jp/userid/1997981/blog/32440119/
■ 基本情報
- ・名称:フルーツパーラー角館 さかい屋
- ・住所: 秋田県仙北市角館町中菅沢92-81
- ・アクセス:JR秋田新幹線角館駅から徒歩3分
- ・営業時間: 9:00-18:30
- ・定休日: 不定休
2.唐土庵
焼かずに仕上げてある生もろこしは、口の中でほろほろとほぐれていく食感が独特の舌触りの優しい甘さの和菓子です。表面がぱりっとした伝統的なもろこしとの食べ比べも楽しいですね。
■ 基本情報
- ・名称:唐土庵
- ・住所: 秋田県仙北市角館町表町下丁17
- ・アクセス:角館駅から1,302m
- ・営業時間: 8:30-17:30
- ・定休日:12月~3月
- ・公式サイトURL:http://www.morokosian.jp/
3.ゆかり堂製菓
東西南北GO!GO!
手作りで種類豊富なかりんとうがいただけるのが「ゆかり堂製菓」です。 落ち葉を表現した形の落ち葉かりんとうは、大ぶりで一見食べにくそうに見えますが、ざっくりとした食感で上品な黒糖の甘さが人気の1品です。
http://39.benesse.ne.jp/blog/1046/archive/534
■ 基本情報
- ・名称:ゆかり堂製菓
- ・住所: 秋田県仙北市角館町中菅沢92-29
- ・アクセス:角館駅より約3分
- ・営業時間: 8:00~18:30
- ・公式サイトURL:http://www.yukarido.com/
4.後藤福進堂
http://hp.akitanokasi.com/fukusindou/
武家屋敷通りから一本外れた通りにある「後藤福進堂」は120年余り昔から、地元の方に親しまれてきた和菓子屋さんです。 人気の金柑まんじゅうは、金柑の甘露煮を1個まるごと使い、白あんとじょうよ饅頭で包んだ上品な逸品。下から押し出して、筒についている糸で簡単に切って食べられる糸きり桜皮羊羹も人気です。
http://kakunodate-kanko.jp/blog/2013/03/index_2.html
■ 基本情報
- ・名称:後藤福進堂
- ・住所: 秋田県仙北市角館町東勝楽丁12-2
- ・アクセス:角館駅より徒歩約5分
- ・営業時間: 7:00~19:00
- ・定休日:第2・第4月曜
- ・公式サイトURL:http://hp.akitanokasi.com/fukusindou/
5.くら吉
http://blog.goo.ne.jp/hoppechan_blog/e/34e77bfa2d0d9b9a6595d6d0995322dd
さくらトンネルの目の前にある菓子店と甘味処「くら吉」。お土産用のお菓子を買い求める方や、桜見物の休憩に一休みする場としても人気があります。 北海道の上質な小豆を使用した生あんもろこしは、風味豊かな上品な甘さ。四季によって桜や蕗などを使用したものも出るので、いつも違った味わいが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:くら吉
- ・住所: 秋田県仙北市角館町小人町38-25
- ・アクセス:角館駅から車で約5分、徒歩で約20分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・公式サイトURL:http://www.kurakichi.jp/
6.渡部菓子店
角館駅からほど近い「渡部菓子店」は、秋田の伝統菓子”なると餅”を扱う和菓子屋さんです。なると餅とは、祝い事などの時に作られていた特別なお菓子で、花の形を模した餅菓子で中に餡子が入っています。昔は粟で作られていたので、この粟と阿波(=鳴門)をかけて”なると餅”と呼ぶようになったそうです。笹の葉の上にのっていて、2個で162円というお求めやすいお値段なのが嬉しいです。ちなみに、表面が黄色く色づけしてあるのは、粟で作っていた当時の名残と言われていて、使う材料が変わっても、当時の面影を残そうとする姿勢に感激します。
■ 基本情報
- ・名称: 渡部菓子店
- ・住所: 秋田県仙北市角館町田町上丁88-8
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩5分
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・定休日: 第2・第4木曜日
- ・電話番号: 0187-53-2208
- ・料金: なると餅162円
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/akita/A0504/A050401/5000791/
7.ガトーやまだ
焼き菓子が自慢の「ガトーやまだ」。駅前のロータリーから続く通りにあり、緑色の看板が目を引きます。店内はいたってシンプルで、町の洋菓子屋さんといった親しみやすい雰囲気。ショーケースに並んだ様々なケーキが出迎えてくれます。サクサク食感のシュークリームが人気なのですが、お店自慢の焼き菓子も種類が豊富にあり、クッキーやサブレをはじめ、”チョコットケーキ”というドーナツ型の焼き菓子は5種類ほどあるので、いろんな味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: ガトーやまだ
- ・住所: 秋田県仙北市角館町中菅沢92-5
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩3分
- ・営業時間: 8:30~18:45
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0187-54-4247
- ・料金: 平均1,200円
- ・公式サイトURL: http://www.akita-yamada.com/
8.プチフレーズ
桧木内川の桜並木のそばにある「プチフレーズ」。1階が洋菓子店で2階はカフェ・レストランになっているお店です。カフェテラスからの眺望は素晴らしく、各メディアで度々取り上げられるほど。オーナーパティシエが地元食材にこだわって作るスイーツは、技術優秀賞を受賞するなどの逸品ばかりです。季節ごとに変わるお菓子は四季を感じられると評判で、日本一大粒といわれる西明寺栗を使ったモンブランなどが人気です。お土産としては”地場産お菓子の詰め合わせ”がおすすめで、一箱で色々なお菓子を楽しめると人気です。
■ 基本情報
- ・名称: プチフレーズ
- ・住所: 秋田県仙北市角館町大風呂2
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~20:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0187-54-1997
- ・料金: 平均1,000円
- ・公式サイトURL: http://kakunodate-puti.com/
9.もっちりまんじゅう製造直売所
角館武家屋敷通りの一角にある「もっちりまんじゅう製造直売所」。その名の通り、もっちりまんじゅうを製造・直売しているお店です。もっちりとした皮が美味しいと評判で、ときには人だかりができるほどの人気ぶりです。基本のもっちりまんじゅう・茶をはじめ、白あん、抹茶、ゴマなどと豊富な種類があります。ばら売りなら1個80円とお手頃で、武家屋敷の通りをブラブラと食べ歩くのに最適です。お土産には色々と味わえる”まんじゅうお得セット16個入り1,000円”がおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称: もっちりまんじゅう製造直売所
- ・住所: 秋田県仙北市角館町小人町38-5
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩15分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 090-8613-3130
- ・料金: 1個80円~
- ・公式サイトURL: http://www.mocchiri.jp/
10.元祖さなづら本舗 福寿
仙北市商工会の南にある「元祖さなづら本舗 福寿」。昭和5年創業というこちらのお店は、秋田銘菓”さなづら”をはじめとする和菓子を販売しています。”さなづら”とは、秋田の方言で山葡萄のこと。こちらでは天然の山葡萄にこだわっていて、素材の持つ本来の甘酸っぱさやさわやかさを堪能することができます。お菓子としての”さなづら”は、山葡萄の果汁を寒天で固めて平なシート状にしたもので、口の中に広がる山葡萄のさわやかさが何とも言えない一品で、常温で約2ヶ月ほどの保存期間があるのでお土産にぴったりです。また、10枚入りで1,000円というお値段もお手頃ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 元祖さなづら本舗 福寿
- ・住所: 秋田県仙北市角館町岩瀬町44
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩10分
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0187-54-1122
- ・料金: さなづら10枚入り1,000円など
- ・公式サイトURL: http://sanadura.com/
11.八田菓子舗
明治20年創業の老舗「八田菓子舗」。角館郵便局の斜め前にあり、蔵のような外観が特徴です。和・洋菓子を販売しているこちらでは”花見だんご”や”紅葉だんご”が有名で、各シーズンには特に人気の商品です。この他にも各種ケーキやどら焼きなど、地元で親しまれているお菓子屋さんです。お土産には”おばこ餅”という地元産のクルミを使ったしょうゆ味のゆべしがおすすめです。1箱5個入りで270円とお求めやすく、昔ながらの素朴な味に定評があります。日持ちするので、硬くなってしまったら軽く炙ると美味しくいただけます。
■ 基本情報
- ・名称: 八田菓子舗
- ・住所: 秋田県仙北市角館町下中町3
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩10分
- ・営業時間: 8:00~18:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0187-53-2053
- ・料金: おばこ餅1箱5個入り270円など
- ・公式サイトURL: http://www.chuokai-akita.or.jp/okasi/hatta/
12.お菓子のくらた 角館店
「お菓子のくらた 角館店」は安藤醸造元・北浦本館の中にあるお店ですが、他のお食事処などと一緒にテナントとして出店しているかたちです。名物になっている”醤油ソフト”は、安藤醸造元との共同開発した商品で、長い行列ができることもあるほど大人気です。お土産には”醤油マカロン”がおすすめです。安藤醸造元の醤油を使っていて、お醤油の香ばしさと口どけの良さが人気の商品です。また、約60日と保存期限が長めなのもお土産に向いていて、オンラインショップでお取り寄せできるので、一度試してみて下さい。
■ 基本情報
- ・名称: お菓子のくらた 角館店
- ・住所: 秋田県仙北市角館町雲然字山崎42-1 安藤醸造元・北浦本館内
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩35分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 1月~3月は木曜日、その他は無休
- ・電話番号: 0187-53-3255
- ・料金:醤油ソフト300円、醤油マカロン460円など
- ・公式サイトURL: http://www.okashinokurata.com/
13.食彩 町家館
あきた食彩プロデュースが手掛ける「食彩 町家館」は2015年4月にオープン。角館らしい町家をコンセプトに、昔からある地元の良い物を見直し、新しい物にして発信していこうというお店です。2016年秋に完成予定の多目的複合施設の一部で、現在は1階のアグリガーデンと2階の町家キッチンが営業しています。お土産におすすめなのは、アグリガーデンで扱っている”青豆のドラジェ”です。野菜を使ったスイーツで有名なパティシエとのコラボ商品で、美味しいのはもちろん、添加物などを一切使用していないので、体に優しくて、パッケージも可愛いと人気急上昇中のお菓子です。
■ 基本情報
- ・名称: 食彩 町家館
- ・住所: 秋田県仙北市角館町横町42-1
- ・アクセス: JR角館駅から徒歩8分
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0120-86-4931
- ・料金: 青豆のドラジェ100g 1,296円など
- ・公式サイトURL: http://www.shokusai-machiyakan.jp/
角館で人気のスイーツは、皆さんの”別腹”を刺激することはできたでしょうか?四季折々の顔を見せてくれる武家屋敷などを訪れた際には、別腹を満たしつつ、お土産としても喜ばれるスイーツをお求めになってみてください。
素材提供:トリップアドバイザー