三浦半島のビーチまとめ。とびっきり綺麗な場所を厳選！

三浦半島は神奈川県南東部にある半島で、房総半島と三浦半島で囲まれている湾を東京湾と呼びます。数多くのマリンレジャースポットがある事でも知られ、都内からのアクセスも良いことから、夏季には多くの海水浴客やマリンスポーツを楽しむ人が訪れる事でも有名です。今回はカップルやファミリーにもオススメできる人気ビーチから地元民が愛する穴場まで揃えました！

１．逗子海岸

石原裕次郎も愛したといわれる海岸が、「逗子海岸」です。ハーフマイルのビーチは非常に美しく、天気がよければ富士山や江の島を望むこともできます。関東地方で最も早く海開きをする海岸としても知られています。ちなみに夏になると非常に多くの海の家が立ち並びます。中には手ぶらでバーベキューを楽しめる海の家も。

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２．森戸海岸

葉山にある海岸の中で最も広い海岸が、森戸海岸になります。岩場が多い海岸なので、磯遊びにはピッタリの海岸になります。

近くには裕次郎灯台もあります。

ビーチサンダル専門店として有名な「げんべい」も！

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３．一色海岸

山と御用邸に囲まれた一色海岸は、三浦半島の中でもリゾート気分を味わうことができる海岸になります。

海水が美しく、「日本の海水浴場88選」にも選出されたことがあります。

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４．猿島海岸

東京湾に浮かぶ猿島には、美しい海岸線が広がります。南国の島のような海岸線を楽しみたい方にお勧めの島です。島ながらの幻想的な風景も見られます。

ノスタルジックな島内の雰囲気を楽しめるのも魅力です。

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５．胴網海岸

油壷マリンパークのすぐ側にあるのが、「胴網海岸」になります。小さな海岸ながらも非常に美しい海が特徴の海岸です。白浜との組み合わせが非常に美しいのも特徴です。

海中では魚にも出会えるので、シュノーケリングにもお勧めです。

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６．荒井浜海岸

相模湾を見渡せる美しい海岸で、「日本の水浴場88選」にも選出されています。

岩場が広がるので磯遊びもできます。海中ではシュノーケリングなども楽しむことができ、魚も沢山見られます。

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７．横堀海岸

小さい海岸ながら透明度抜群なのが横堀海岸です。波も穏やかなので、ファミリー向けの海岸かもしれません。

南国のようなコバルトブルーの海面が広がります。

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８．三浦海岸

三浦半島の中でも東京湾に面した海岸が、三浦海岸です。関東でも有数の広さを誇る海岸で、夏には花火大会などのイベントなども開催されることもあり、非常に賑わいます。

場所によってはバーベキューを楽しむことができるスポットもあります。

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9.大浜海岸

一色海岸から葉山の御用邸を挟んだ場所にあるのがこちらの海岸です。葉山公園に付設している浜なので、海水浴や浜遊びに疲れた場合は、松の木の緑溢れる公園で休憩をする事ができます。浜からトイレが近いのもオススメポイントの一つですね。旧御用邸の敷地内を散策できる葉山しおさい公園と隣接している事から海水浴だけでなく、葉山を楽しみつくせるスポットとも言えます。

大浜は天気が良ければ伊豆半島や箱根連峰、富士山まで一望する事ができる景勝地としても知られています。流石に海水浴シーズンにカメラを持って浜をうろつくのは危険ですが、シーズンオフであればよい撮影スポットになります。

10.長者ヶ浜海岸

入り江を挟んだ形で大浜海岸と隣り合う海岸です。一色海岸、大浜海岸、長者ヶ浜海岸を三つ全部合わせて葉山海岸と呼ばれています。箱根の山や富士山を見ながら海水浴を楽しめる穴場のビーチとして地元民にも愛されています。その昔お金持ちがこの近くに住んでいる、という事からこの名前が名づけられたそうです。

海に突出した長者ヶ崎越しに眺める夕日がこのスポットの名物になっていて、カップル同士の散策にもオススメできるビーチです。付近にはボートのレンタルもあるので興味がある方は借りてみるのもいいかも知れません。

11.七里ガ浜海岸

江ノ島から程近い場所にあり、厳密に言うと三浦半島に含まれるかは議論が分かれる所ですが、三浦半島を一望できる絶景スポットとして超人気の七里ガ浜を抜いて語る事はできません！江ノ電鎌倉高校駅の前に広がる一面海の大パノラマはアニメ「スラムダンク」のファンの聖地にもなっていて、日本のみならず世界中から観光客が訪れる地になっています。

現在は海水浴場は設営されていませんが、サーファー等のマリンスポーツを楽しむ人が溢れるビーチです。ここから眺める日の入りの美しさは筆舌にし難く、カップルのデートスポットとしても人気があります。

12.長浜海岸

海の水の透明度は三浦半島の中でも随一と評価の高い海岸で、地元横須賀市民、三浦市民からは長浜ではなく「ナハマ」と呼ばれて親しまれています。鎌倉の由比ガ浜や三浦海岸に比べ比較的穴場とも言えるビーチです。

近くに岩場があり、ただビーチで海水浴を楽しむだけではなく、岩場でシュノーケリングや磯遊びを楽しめるのもいいですね！ピークの季節の人口密度もそこそこなので、ファミリーでゆったりと楽しむのにオススメのビーチです。長浜から荒崎に続く遊歩道は風光明媚な景色を楽しめると評判なので散策してみるのもいいですね。

13.走水海岸

浦賀水道を通り東京湾を行き来する大型船を眺めながら海水浴を楽しめる事で有名なビーチです。東京湾に浮かぶ無人島である猿島や房総半島を眺めることができ、また浜辺には沢山の桜が植えてあるので、景勝地としても人気のあるスポットです。横浜や東京からのアクセスもよく、ピークには比較的混み合うビーチです。

走水海岸では海水浴だけではなく、初夏にかけての潮干狩りを楽しむ事ができ、バケツ一杯にアサリを採って持ち帰る人も少なくありません。アサリの味噌汁や酒蒸しが恋しくなった貴方にオススメです！

14.秋谷・立石海岸

こちらは海水浴場ではなく眺めの美しい景勝地として有名なビーチです。付近は公園として整備されているので家族連れでも楽しめますが、落ち着いた雰囲気、安藤広重が浮世絵にも描いたといわれる絶景は年配の方やロマンチックな気分に浸りたいカップルに人気があります。

海には海底から突き上げるように聳え立つ立石という高さ12mの大岩があり、富士山をバックに広重の浮世絵と同じ構図で写真を撮るのが人気だそうです。やはり狙う時間は夕暮れ日の入りです。夕日が沈んで朱に染まる空と海の美しさは、三浦・横須賀観光の〆にもピッタリです。

15.遠津浜海岸

こちらは地元の方でも知っている人が少ない穴場中の穴場ビーチです。全長100mにも満たない短い浜にはシーズン中でもほとんどお客さんが来ないので、プライベートビーチ気分でマリンレジャーを楽しむ事ができます。この周辺は海の透明度が高く、またゴミも少ないため、ビーチ自体がとても美しく、関東地方ではなくリゾート地の雰囲気を楽しむ事ができます！

岩場も多く、浜遊びや磯遊びも楽しめるのもポイントですが、海水浴場としては整備されてないのでファミリーで遠津浜に来る場合は装備などを事前に準備していくことをオススメします。

16.観音崎海岸

こちらは三浦半島から東京湾に突き出した観音崎にある海岸です。観音崎公園から入る事ができるので、観音崎公園の散策をしつつついでに少し浜遊びをしていく、なんて楽しみ方もできます。こちらは海水浴場には指定されていないため、海開き日はなく、また監視員等もいないため注意は必要です。ただし遠浅な浜のため、危険度はそれほど高くないと言われています。

付近には戦時の要塞跡があちこちで見る事ができる観音崎公園や現代アートで有名な横須賀市立美術館など様々な観光スポットがありますので、観音崎海岸も含めて休日を過ごすのにピッタリのオススメスポットです！

17.由比ガ浜海岸

こちらも厳密に三浦半島と呼ぶには議論が分かれる部分ですが、湘南よりは三浦半島に近いかな、という事でチョイスさせていただきます！由比ガ浜は鎌倉中心地からまっすぐ海に突き当たるとぶつかる海岸で、海水浴シーズンには沢山の海の家が立ち並ぶ人気のビーチです！立地から鎌倉観光と合わせて楽しむ事ができるので、都内や横浜からの観光客にも人気です！

シーズン中の人口密度はとても濃いので、ビーチでのんびりしたい人にはあまりオススメしませんが、これぞ日本の夏！というぐらい活気に溢れるビーチなので、夏を体感したい人にはうってつけです！

18.三戸海水浴場

昔ながらの海の街並みを歩くとたどり着く事ができるのがこちらの海岸です。地元の人から親しまれる穴場的なビーチで、海水浴シーズンでもあまり海水浴客がいないので、広々としたビーチを広々と使える贅沢を味わう事ができます。

対岸には富士山や箱根の山々を見る事ができるので景勝地としても人気！時代劇の撮影にも使われる事もあるそうです。由比ガ浜や三浦海岸の混雑を避けてビーチを探していた人が、この海岸を見つけてリピーターになる程の穴場なので、人ごみが苦手な人にもオススメ。
いかがでしたか？今回はファミリーやカップル、サークル仲間等等どの層にもオススメできるように三浦半島中から沢山のビーチをご紹介しました！定番中の定番の有名スポットから、人の少ない穴場中の穴場、景勝地として人気の浜まで多数揃えましたので、用途に合わせて貴方好みのビーチを選んでください！