気分は京大生！京都大学でアカデミックな雰囲気に浸ろう

京都大学は、ノーベル賞学者を輩出する日本の最高学府の１つです。京都旅行へ行った際にはちょっと立ち寄って、京大生気分を味わってみませんか。

１．京都大学とは？

京都大学は、日本で2番目に創設された帝国大学「京都帝国大学」の流れを組む国立大学。京都市内に吉田、宇治、桂の3キャンパスを有し、10学部18学科とその他に14の研究所、17の研究センター等で構成されて、多くの優秀な研究者と実績を輩出しています。

２．一般でも見学可能な施設を紹介！

キャンパス内には一般の人も利用できる施設があります。

総合博物館

京都大学が開学以来収蔵してきた約260万点の学術標本を保管、管理するとともに、研究・教育活動に活用しています。また、わかりやすく京都大学の研究の先端の成果を紹介することに重点を置く大学付属博物館です。
博物館では、京都大学の研究を文化史、自然史、技術史関係の常設展、企画展、特別展と公開講座などを催し、広く一般に公開しています。館内にはミュージアムショップがあり、記念のお土産を買うことができます。

レストランカンフォーラ

京都大学吉田キャンパス内の正門前にある「楠」の学名に因んだ、学食としてはちょっとおしゃれな雰囲気のカフェレストランです。名物の「総長カレー」が評判ですが、それ以外のメニューも大学構内という立地もあり、コストパフォーマンスも味もよく、一般の人にもよく利用されています。

百周年時計台記念館

京都大学の時計台は、1925年に誕生し、80年近く大学のシンボルとして親しまれてきました。創立百周年事業の一環として、2003年に改修工事を終え、現在の姿に生まれ変わりました。外観、内装などの雰囲気は変えずに、「百周年記念ホール」、「国際交流ホール」「歴史展示室」レストランなどを備えた学術交流と、大学からの情報発信の場として活用されています。

京大ショップ

時計台記念館1階にある京都大学生協のショップです。大学を訪れたお土産としても最適な大学のオリジナルグッズ、ロゴグッズ、大学関連の書籍などを購入することができます。京大みやげの定番として評判の総長カレーもこちらで販売しています。

３．おすすめのお土産5つ紹介！

京大のおすすめお土産を５つ紹介します！

総長カレー

お土産として京大の新名物として好評の「総長カレー」は、京都大学第24代尾池総長プロデュースによる本格ビーフカレー。9種類の香辛料とこだわりの食材を長時間煮込んだキャンパス内のカフェレストランカンフォーラの「看板メニュー」をそのままレトルトにし、家庭でも楽しむことができます。

Tシャツ

大学に来たら、やっぱりキャンパスエンブレムかロゴグッズが欲しいという方には、もちろんロゴや校章の入ったグッズもあります。定番のTシャツも、漢字で「京都大学」とズバり入ったものや校章が入ったものもありますが、アメリカのキャンパスライフを彷彿させるエンブレムデザインのTシャツもおすすめです。

エレメンタッチマグカップ

折角京都大学に来たんだから、アカデミックなグッズをお土産にしたいという方に勧めたいのが、「エレメンタッチ」グッズコレクションです。1869年にメンデレーフにより考案された短周期表から出発し、1905年にヴェルナーらにより改良された長周期表が現在広く使われています。京都大学の物理学者､前野悦輝教授が新たな視点で、従来の周期表にあった問題をいくつか解消した立体周期表「エレメンタッチ」を考案しました。「エレメンタッチ」グッズコレクションはこの周期表をモデルにしたグッズです。マグカップ以外にもTシャツ、ペン立てなどにもなる立体モデル等あります。

京友禅ハンカチ（大学周辺図）

京都の逸品である京友禅と京都大学のコラボグッズとして、京友禅のハンカチがあります。こちらは、京都大学を中心とした京都の地図柄です。このほかにハンカチには、クスノキマークのワンポイントが入った柄があります。

大学ノート　B5サイズ

大学生活の必需品であるノートもオリジナルグッズとして販売しています。にじみが少なく、滑らかな書き味のフールス紙を使用しているので、水性ボールペンや万年筆に適しており、使いやすいと好評のアイテムです。

４．場所

吉田キャンパス

宇治キャンパス

桂キャンパス