驚きのクオリティ！映画『となりのトトロ』のあの家が、愛知県でリアルに再現されていた

トットロトットーロ♪トットロトットーロ♪
音楽を聞いただけで楽しくなってしまいますよね。
大人になった今でも見直してみると新鮮な感じがするのはなぜでしょう。宮崎アニメの真骨頂でしょうか。
そんな映画の世界を体験できるスポットを紹介してみます。誰もが一度は見たことがあるはず、映画『となりのトトロ』。オープニング直後に出てくる、サツキやメイたちが引っ越してくるシーンを覚えてる方も多いのではないでしょうか？

↓ちょうどこんな感じで引っ越しして来ましたよね＾＾

その時に、サツキとメイ達が引っ越して来て、まっくろくろすけが出てきたりするあの家が、愛知県のモリコロパーク内のパビリオンで再現されています。しかも凄くリアル！

その「サツキとメイの家」がこちら！

昭和30年代の暮らしも再現しているので、トトロをあまり知らないという方も懐かしい思い出がよみがえってくるのではないでしょうか？季節によって演出が変わるので何度行っても楽しめますよ。

「サツキとメイの家」の5つのみどころ

色々と見どころはあるのですが、アニメを思い出しながら、特に見て欲しいポイントがいくつかあります。

【1つ目】入口の柱

何と言っても気になるのはサツキとメイが壊しそうになった柱ですよね。
この『サツキとメイの家』はトトロの映画から一年後の設定とのことでお母さんは退院してすっかり元気になって一緒に暮らしているらしいです。なので柱は補強されています。

【2つ目】バス停

映画でサツキはバス停でお父さんの帰りを待っていたところ、となりにトトロが突然現れますよね。まさに『となりのトトロ』の名シーンなのですが、そこで登場するバス停がこちらです。
映画ではバス停の後ろは森だった気がしますが、、、赤い傘をさしてトトロを待ってみたいですね。

【3つ目】家の中

家の中は、写真を撮ることはできませんが、自由に触って見ることができます（これは外から撮った写真）。 サツキの赤いランドセルが置いてあるのですが、その中にはちゃんと教科書が入っています。勉強机には時間割が貼ってあって、国語とか算数の他に「ローマ字」の時間もあります。当時は英語ではなかったんですね。

茶箪笥の引き出の中には「草壁」のはんこがあったり、数珠が入っていたり、洋服ダンスにはお母さんのコートやネックレスがあったり、押入れの中にはメイちゃんの麦わら帽子もあったりします。 まっくろくろすけの場所は秘密です。頑張って探してみてください。

【4つ目】井戸

映画では「ほんとにでたー」と言っていた井戸。こちらもほんとに出ます。映画では洗濯もしていましたよね。当時の生活が伺えます。

【5つ目】展望台からの眺め

映画でトトロにサツキとメイがくっついて空を飛ぶシーンがありますよね。「私たち風になってるー」。そんな気持ちにさせてくれます。

場所

愛知県の「愛・地球博記念公園」にサツキとメイの家はあります。こちらはモリコロパークの地図。

こちらはモロコリパーク内の地図です。

予約方法

利用券はローソン・ミニストップの店内に設置されている『Loppi端末』か、 インターネットチケット販売『ローチケ.comホームページ』で購入できます。
『ローチケ.comホームページ』はこちら

毎月10日の午前10時より翌月分を販売。観覧日の前々日午後11時59分まで受付しています。 ２０名以上の場合は団体受付があります。まずは電話をしてくださいね。
愛・地球博記念公園（モリコロパーク）管理事務所　TEL：0561-64-1130
詳しくはこちらをご参照ください


ぜひお子さんがいる方は、連れて行って上げて下さいね！


素材提供：トリップアドバイザー